「開けろよ。ふざけるな」と絶叫、駅員に掴みかかろうとして…「新幹線に乗り遅れた」50代男性の末路――年末年始ベスト
大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ2025年の仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年7月12日 記事は取材時の状況)
* * *
日本の新幹線は定時進行が基本だ。1分でも発車時間に遅れてしまうと、当然ながら乗ることはできない。にもかかわらず、しつこく食い下がる迷惑客が一定数存在する。
尾関莉奈さん(仮名・20代)は、新幹線に乗り遅れた人物が周囲に当たり散らす姿を目撃したことがあるという。
尾関さんは、地方に帰る友人を見送るため、東京駅の新幹線ホームを訪れた。発車ベルが鳴り、扉が閉まったタイミングで“事件”が起こった。
「駅員が『ドアが閉まります、ご注意ください』とアナウンスすると、売店から50代後半の男が走ってきたんです。なにかと思ったら、『乗りたいんですけど、乗りたいんですけど』と叫んでいて。レジ袋のなかには大量のビールが入っていたので、発車間際に売店で買い物をしていたようでした」
閉まったドアを開けるよう主張した男だが、ドア車掌と駅員は断固として開けなかったという。
「男は『乗りたい』と絶叫していましたが、駅員は『ドア開きません、ドア開きません』と右から左に受け流し……。男は『なんでだよ! 開けろよ。ふざけるな』と食い下がっていましたが、『お下がりください、お下がりください。電車が遅れます』と促して、そのまま新幹線は発車していきました」
激高した男は駅員に駆け寄り、ねちねちとクレームをつけだした。
「駅員に駆け寄り、『どうしてくれるんだよ。乗り遅れてしまったじゃないか。カバンは車内にあるんだぞ。開けてくれたっていいだろ』と、かなり強い口調で叫んでいました。『遅れたあんたが悪いんだろ』と私は思っていましたのですが……」
一方で駅員は極めて冷静に対応していた。
「『もう発車していますから。一度閉まったドアが開くことはありません』と言っていました。男は『少しぐらい開けてくれたっていいじゃないか。在来線だったら、開けてくれるだろ。そんなケチくさいことがあるのか』と自分勝手な主張に終始していて。徐々にヒートアップして、駅員を威嚇しているように見えました。正直、めっちゃダサいですよね」

画像はイメージです moonrise – stock.adobe.com
売店でビールを買っていた男性客が乗り遅れ…
自分勝手な主張を繰り返し、駅員を威嚇
1
2
複数媒体で執筆中のサラリーマンライター。ファミレスでも美味しい鰻を出すライターを目指している。得意分野は社会、スポーツ、将棋など
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
二郎系ラーメンを食べ続けて7年。臓器を全摘した今でも「週3ラーメン生活」を続けられるワケ――週末ベスト
「一方通行の道で逆走する」80代老人のせいで渋滞に…“作業服姿の男性”がとった行動に心の中で拍手――週末ベスト
「まいばすけっとは都民への罰」イオンの小型スーパーが首都圏で1200店舗にまで増えたワケ。「ご褒美感がない」のは戦略だった――週末ベスト
「ウチの駐車場を勝手に使っていた」隣人の年配女性に怒り心頭。防犯カメラの映像を突きつけた結果…――週末ベスト
元旦のラブホテルでまさかの再会。高校時代の先生たちが恥ずかしい姿で目の前に…「何とも気まずい経験でした」――週末ベスト
この記者は、他にもこんな記事を書いています




