満員の新幹線で子供が「座りたい~!」迷惑家族に困惑…周囲の乗客が内心“スカッ”としたおばあさんの行動――年末年始ベスト
大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ2025年の仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年7月21日 記事は取材時の状況)
* * *
さまざまな人が乗り合わせる公共交通機関の車内では、お互いに配慮することが重要だ。しかし、身勝手な客のとんでもない言動を目にする機会も少なくないはず。
北原夏江さん(仮名)は年に2、3回、帰省のために新幹線を利用している。雪国では雪の影響で遅延や運休が発生することも珍しくないが、慣れている乗客は「また遅れてるね」と受け入れる雰囲気だという。
しかし、北原さんが乗車した新幹線はダイヤ通りに発車したものの、運休した前の列車に乗れなかった親子連れが乗り込んできたことで車内の空気が一変した。
「その一家は、スマホに夢中の父親とギャルっぽい茶髪の母親、小学生くらいの兄弟2人で私の座席の隣に立っていました」
車内では静かに過ごすのがマナーだが、立っている子どもたちは大騒ぎした。
「兄弟は終始『つ~か~れ~た~! 座りたい~!』とうるさく、他のお客さんの座席のひじ掛け部分に座ったり床に座り込んだりやりたい放題でした」
さらに困ったことに、母親までもが周囲の乗客に対して不満をアピールした。
「母親が座っている人たちをチラチラ見ながら『普通は子どもを座らせるよねぇ?』と言い始めて。父親は我関せずといった感じで、ずっとスマホでゲームをしていました」
北原さんは手術を受けたばかりで、長時間立っているのがツラい状況だった。
「みんな長旅で疲れているし、私も席を譲りたくなくて……。それに、座っている人はそもそも指定席代を払っているので」
車内には他にも子連れの乗客がいたが、多くは静かに過ごしていたという。
「他にも子連れの方は乗っていましたが、大体みなさん静かにしていましたよ。たまに赤ちゃんが泣いたり幼い子がぐずったりといったことはありましたが、そのたびに親があやしたり静かにさせようとしているのが分かるので、嫌な気分にはなりませんでした」
問題の家族の騒動はそれだけでは終わらなかった。子どもたちはさらにヒートアップ。周囲への配慮はまったく見られなかった。
「その後、兄弟はイヤホンもせずYouTubeを観たりゲームをしたりと大迷惑でした。父親はその間やはり注意もせず、自分だけイヤホンをして騒音をシャットアウト。母親は座れないことへの不満を垂れ流し続けていました」
また、車内で席が空くたびに、母親は露骨に席を確保しようとアピールを続けた。
「途中の駅で降りる人を見つけるたびに母親は『あ! ほらあそこ空くよ! よかったね!』と、他の人は座るなアピールをしていました。ただ、立っている場所からは遠く、もちろんすぐそばの人に取られていましたが」
父親もスマホから顔を上げ、座るチャンスを狙っていたという。だが……。
「一家のいる位置から数列前の席がようやく空いた時も『やっと座れるじゃ~ん! よかった!』と周囲にアピールしていましたが、近くに立っていたおばあさんが何も聞こえなかったかのように座ったので内心スカッとしましたね(笑)」
新幹線の車内をギスギスさせる迷惑家族

※写真はイメージです(moonrise – stock.adobe.com)
「ほらあそこ空くよ!」と席が空くたびに周囲を牽制
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
二郎系ラーメンを食べ続けて7年。臓器を全摘した今でも「週3ラーメン生活」を続けられるワケ――週末ベスト
「一方通行の道で逆走する」80代老人のせいで渋滞に…“作業服姿の男性”がとった行動に心の中で拍手――週末ベスト
「まいばすけっとは都民への罰」イオンの小型スーパーが首都圏で1200店舗にまで増えたワケ。「ご褒美感がない」のは戦略だった――週末ベスト
「ウチの駐車場を勝手に使っていた」隣人の年配女性に怒り心頭。防犯カメラの映像を突きつけた結果…――週末ベスト
元旦のラブホテルでまさかの再会。高校時代の先生たちが恥ずかしい姿で目の前に…「何とも気まずい経験でした」――週末ベスト
この記者は、他にもこんな記事を書いています




