「秋田では子どもを産みたくない」と妻に言われ…家族連れで地元に移住した30代男性の後悔「楽しいのは自分だけだった」――年末年始ベスト
大事件ばかりがニュースではない、身近な小さな事件の方が人生を左右することも。注目のテーマを取り上げ大反響を呼んだ2025年の仰天ニュースを特別セレクション!(初公開2025年1月15日 記事は取材時の状況)
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テレワークの普及により、地方に移住するのも珍しくない時代になった。ただ、もちろんうまくいく人ばかりではない。秋田県在住の山岡源太さん(仮名・30代)は、移住をきっかけに思わぬ事態に直面した経験を持っている。
山岡さんは秋田県出身で、高校を卒業後、大学に通うため上京。卒業後も都内の会社に就職し、生活していた。
「新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、会社が完全テレワークになりました。通勤しなくていいのは楽なのですが、子どもがいるので、狭い我が家では部屋で仕事に集中するのが難しいときがあって。どうしてもオンとオフの切り替えができないし、将来的に地元の秋田で暮らしたいと思っていたこともあって、これを機に戻ろうと思いました。
東京出身の妻に『秋田に住まないか』と切り出すと、『寒いところは苦手』『そんなところには行きたくない』『あなたの両親と暮らすのは絶対に嫌だ』と猛反対されました。言っていることは理解できたので、秋田で戸建ての賃貸物件を探し、『こんなに広い家に安い家賃で住むことができる』『大自然で子どもを育てたほうが良いと思う』と熱弁。内見をしてから再度説得すると『住宅環境は良いし、引っ越してもいいかな』とのこと。無事引っ越すことになりました」
希望通り秋田で暮らすことになった山岡さん。地元ライフは、かなり充実したものになったそうだ。
「仕事部屋を確保したことで、日常業務にも身が入るようになりました。とにかく空気と水がおいしいし、秋田の料理も口に合う。徐々に仕事でも結果が出るようになって、『すべての歯車がうまく回っている』と感じていました。
でも、秋田で半年ほど暮らしたとき、妻が『東京に帰りたい』と言いだしたんです。理由を聞くと、『秋田の人がなにを話しているかわからないので、ママ友と会話できない』と。標準語でしゃべればいいと私は言ったのですが、『相手のしゃべっていることが理解できない』と話していて。
また、『友達が1人もいなくて、ストレスがたまる』『車がないとなにも出来ない』『田舎すぎて娯楽がない』などと、かなり不満が溜まっている様子でした。それでも『まだ半年だし、もう少しすれば慣れる。住宅環境はいいんだから』と説得しました。妻のことは愛していましたが、私は地元の秋田も愛していましたので、悪く言われるのは少し不満でした」
秋田に戻りたい意思を妻に伝えたら…
秋田の人がなにを話しているかわからない…
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複数媒体で執筆中のサラリーマンライター。ファミレスでも美味しい鰻を出すライターを目指している。得意分野は社会、スポーツ、将棋など
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