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視聴率40%超えから一転…WBC「ネットフリックス独占放映」が歓迎される“大谷疲れ”の正体

歓迎と落胆が交錯する「地上波なしWBC」

 これにはSNSなどで残念がるファンの声がほとんどを占めているが、一部からは歓迎の声も聞かれる。 「ニュースが大谷ばかりなってて本当にしつこったかから、地上波なくて良かったです」 「大谷選手は大好きですが、正直うんざりな部分があった」  過去2年はドジャースが2連覇したこともあって、大谷の一挙手一投足が昼の情報番組や夜のニュース番組で取り上げられる機会が多かった。いわゆる“大谷疲れ”を起こしていた人たちにとって、WBCが地上波で放送されないことは朗報だったといえるだろう。

スポーツ観戦の転換点となる可能性も

 3年前と同じように地上波で放送されれば、多くの国民が視聴することになっていたはずのWBC。6回目にして初めて地上波での視聴が不可能な大会となるが、果たしてどれだけのファンが料金を支払ってまで試合を視聴するのか——。  第6回WBCは、スポーツ界にとっても、テレビ界にとっても、大きな転換点となるかもしれない。 文/八木遊(やぎ・ゆう)
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
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