更新日:2026年02月08日 10:12
恋愛・結婚

高学歴、年収1000万円のエリートでも結婚できないのは「男子校出身」だから?教育環境がもたらした“想定外の影響”

ひとつの正解を求める高学歴ほど婚活で苦戦

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タメニー株式会社広報・平田恵氏

 ここまで、男子校出身の2人の男性の実体験を見てきた。では、彼らが直面してきた壁は、婚活の現場ではどのように捉えられているのだろうか。結婚相談所「パートナーエージェント」を運営するタメニー株式会社の広報・平田恵さんは、次のように語る。 「男子校出身かどうか以上に影響が大きいのは、ネットの情報などを鵜呑みにして、目の前の相手を見ずに自己完結してしまう姿勢。勉強の世界では正解が用意されていて、努力すれば評価される。でも、恋愛や結婚は正解がなく、相手ありきで対応していかなくてはいけません」  とくに高学歴層ほど、その傾向は顕著だという。 「知識は豊富なのに、いざ相手を目の前にすると、どの引き出しを開ければいいのかわからなくなる。相手と向き合うよりも、頭の中で考え続けてしまい、決断のタイミングを逃してしまうケースが多いですね」  では、同じ男子校出身でも、成婚に至る人とそうでない人の違いはどこにあるのか。 「大きな差になるのは、自分の迷いや判断を“外に出せるかどうか”です。相談できる相手がいて、自分の考えを言語化できる人は、結果が出るのも早い。結婚は条件を当てにいくものではなく、『一緒に決めていける相手かどうか』を確かめる行為。その視点に切り替えられるかが大切です」  失敗してもコミュニケーションを諦めない人ほど、結果につながりやすいのだ。 【タメニー株式会社広報・平田恵氏】 高校野球のリポーターなどフリーランスとして様々なメディアの現場で経験を重ね、‘16年より現職 取材・文・撮影/吉沢さりぃ 櫻井カズキ 松嶋三郎
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