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「高い服を買っても部屋がダサい人」がやりがちな“致命的ミス”。アパレルショップのルールに学ぶ

服そのもので対策しましょう

20260120kajiki (1)対策を考えてみましょう。まずは服そのものを減らすこと。並べる服の数が少なくなれば、自動的にハンガーラックはスカスカになります。シンプルな対策ですが、ダイレクトに効果があります。 とはいえ僕も鬼ではありません。服好きに服を買うなと言いたいわけではないんです。「見える服」を減らしましょうというお話です。 インテリアでは、隠す収納を上手に使うことが大切です。押し入れのような、扉のある収納にたくさんお洋服を隠せば、ひとまず急場はしのげます。押し入れの中はギュウギュウになりますが、閉めれば見えません。 そして生活空間にあるハンガーラックには、眺めて楽しむための洋服を、最低限の数だけ飾ればいいんです。これでおいしくお酒が飲めます。

ハンガーラックで対策しましょう

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写真はgoodroom journalより

もう一つ対策を伝授しましょう。めっちゃデカいハンガーラックを買うことです。ギュウギュウ詰めになると印象が悪いのなら、ハンガーラックそのものをデカくして収納量を増やしてやればいい、という作戦ですね。 安易だと馬鹿にしてはいけません。2倍のサイズのハンガーラックであれば収納量も2倍です。スカスカの密度を保ったまま、大量の洋服を並べられます。 小さくておしゃれなハンガーラックも素敵なのですが、現実的に考えてスッキリした収納量を維持できません。ネットの商品写真を見ると、ちょっとしたシャツを1着かけてあるだけだったりします。そりゃオシャレに見えるだろうけど、もはやハンガーラックの意味をなしていません。 同じ予算を使うなら、「幅の小さい高級品」よりも「幅の大きい普及品」を買ったほうが使いやすいのです。お部屋のサイズとの兼ね合いもありますが、ファッション優先で生きている方はよかったら参考にしてみてください。

インテリアの視点でもファッションを楽しんでみてください

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写真はリグナより

というわけで、アパレルショップのように洋服を飾りたいならハンガーラックをスカスカにしてみましょう。洋服自体を減らしても良いし、ハンガーラックをデカくしてもいいです。 同じ洋服でも、かけ方ひとつでダサく見えたり素敵に見えたりするのがインテリアの面白いところです。せっかくのブランド服がダサく見えてしまうかもしれない、というのはとても怖い話です。だけど逆に考えれば、プチプラ服をゆったりと飾って高見えさせることも可能なわけです。 洋服に予算をかけるのもとても楽しいですが、もし気が向くことがあれば、洋服を引き立てるハンガーラックにも目を向けてみていただけましたら嬉しいです。
暮らし、住まいの世界を長年見てきた経験を元に、インテリアの法則を各コンテンツで言語化して発信中。YouTube「ゆっくりインテリア」、ブログ「様子のおかしいインテリア店」、Xアカウント@kajikissa
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