更新日:2026年01月27日 16:48
恋愛・結婚

「好きだから心配」キレたと思ったら泣き出して…30歳を過ぎた男性が“重たい束縛”に暴走してしまう理由

復縁したいのに復縁できない人“あるある”

 忌憚なく言うと正樹さんの言動は、復縁したいのに復縁できない人の“あるある”です。  とても当たり前のことなのですが、復縁を目指す場合、元恋人が提示していた破局原因の改善・解消ができていること、もしくはその目途が立っていることが重要です。  ですから復縁したい側に求められるのは、どれだけ愛しているのかというアピールよりも、原因を改善・解消するための具体的な方法や努力のアピールです。  しかし、正樹さんは美羽さんから原因を指摘されても、「もう絶対にしない」「必ず直す」と精神論や根性論による改善アピールをするのみ。しかもそれは何度も繰り返されてきたやりとりで、改善されてこなかった失敗の歴史があったというのです。  その言葉を発しているときの正樹さんは、本当にもう二度としないと心に誓っているのかもしれませんが、美羽さんからすれば口先だけに見えてしまっても仕方ありません。

重要なプロセスをすっ飛ばしてしまっている

 正樹さんいわく、「美羽と一緒にいられない日々がつらすぎる」という寂しさや、「早くヨリを戻さないと美羽に新しい彼氏ができてしまうかも」という不安感があるとのことで、そのため1日でも早く復縁したいと焦っている模様。  その気持ちもわかるのですが、正樹さんは復縁に向けての重要なプロセスを、一つすっ飛ばしてしまっているのです。  そのプロセスとは、もちろん破局原因の改善・解消。 「こんなに愛している」と熱量の高さをアピールすべきは次の段階なのでまだ早いですし、「もう絶対にしない」「必ず直す」と根拠の薄い精神論・根性論でゴリ押しするのも違います。  正樹さんの場合、すぐにイライラしたりブチ切れたりすることを改善してほしいと美羽さんに指摘されていました。  ですから、例えばアンガーマネジメント講座に申し込んで、「今まで自分一人では直せなかったから、プロの力も借りて改善に努めたい」などと伝え、精神論・根性論ではない具体的な改善策をアピールするべきだったのではないでしょうか。
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“急がば回れ”で原因の改善・解消を目指す
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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