「年収3000万円、資産1億円」一生安泰に見えた金持ちの悲しい末路。最後に残ったのは孤独だけ
銀行員が何度も見た「女と欲で崩れていく」資産家の末路
山田さんとは別の話ですが、銀行員として働いていた頃、資産家の男性たちが、女関係で崩れていく場面を、私は何度も見てきました。
彼らに共通しているのは、最初から遊び目的だったわけではないという点です。
会食の席で知り合った女性。仕事を尊敬してくれる若い相手。最初はただ食事するだけのつもりだったものが、次第に頻度が増え、店もグレードアップしていく。
1回数万円の食事、ホテルのバー、気づけば定期的な小遣いのような支出が生まれていました。
お金がある男は、求められます。必要とされ、褒められ、頼られる。その感覚が、仕事とは別の快感として染みついていくのです。
家では得られない刺激、年齢を忘れさせてくれる時間。それを手放す勇気は、想像以上に難しい。
やがて支出は膨らみ、嘘が増え、資産管理は雑になっていきます。それでも本人はやめられない。欲の対象は女ではなく、承認と高揚感そのものだからです。
最後に残ったのは、お金でも女でもありませんでした。誰にも本音を話せず、誰にも信用されない孤独だけが、静かにそこに残っていたのです。
お金よりも大きい「失ったもの」
某メガバンクに11年勤務。リテール営業やプライベートバンカー業務を経験。その後、外資系保険会社で営業。現在は金融ライターとして独立。FP1級保有。難しい「お金の話」をわかりやすく説明することをモットーにしています。公式SNS(X)は、@watanabesatosi7
1
2
【関連キーワードから記事を探す】
タワマンに住んでも、港区で見栄を張っても幸せになれない…お金持ちがたどり着いた「家賃10万円の戸建て」
「100万円は100円感覚?」資産10億超のお金持ちほど“むしろ節約”する4つの理由
「年収3000万円、資産1億円」一生安泰に見えた金持ちの悲しい末路。最後に残ったのは孤独だけ
「怖がりすぎた」資産5億円あっても“幸せではなかった”老後。80歳男性が最期に残した後悔
「17時からの過ごし方で人生が変わる」億万長者が明かす、成功と幸せの近道とは
この記者は、他にもこんな記事を書いています




