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34歳でコンビ解散…「3児の父の元芸人」が告白する“作家一本”で生きるリアル

バイトを辞めて作家一本に絞るまで

かーしゃ

「ジャイアントジャイアン」コンビ時代のかーしゃさん

——他にはどんな仕事を? かーしゃ:養成所時代の先輩・ハナコ秋山さんに声をかけてもらい、YouTubeチャンネル「ハナチャン」の構成を担当しました。あとは芸人さんやお笑い養成所でのネタ見せコメント、企業案件の企画出し、イベントや舞台の台本、CM案、記事執筆など、細かい仕事を幅広くやっているという感覚ですね。 ——ネタ関連の仕事は想像つくのですが、企業系の仕事はどのようにつながるのですか? かーしゃ:直接DMでオファーをいただくこともありますが、元芸人が立ち上げた「KODEKA」経由の案件も多いです。お笑いを使ったマーケティングを行う会社で、辞めた芸人の受け皿にもなっていて、自分も芸人を辞めたタイミングで先輩に紹介してもらいました。 ——アルバイトを辞めたきっかけは? かーしゃ:収入面もありますが、「バイトに行く時間がもったいない」と思うくらい作家の仕事が増えてきたのが大きかったです。ラジオ構成のレギュラーが決まったタイミングで「一本に絞れるかも」と思い切りました。

「芸人を辞めたら作家になれる」という噂は本当?

——いまは作家一本で生活できているんですか? かーしゃ:月によって波はありますが、アルバイトをしなくても暮らしていける程度にはなっています。 ——「芸人を辞めたら作家になれる」という噂もありますが、実際どうでしょうか? かーしゃ:僕の場合は、芸人時代に築いた人とのつながりがあったからこそ、いまの働き方が成り立っているところは大きいと思います。 ——「ジャイアントジャイアン」は賞レースでも結果を残し、周囲の芸人からも実力を認められていたコンビでしたよね。その積み重ねが、いまのポジションにつながっている部分もありそうです。 かーしゃ:人付き合いが得意なタイプではないですが、少なくとも嫌われてはいなかったことが大きかったかなと。そのおかげで、「手伝ってほしい」と声をかけてもらえることが多かったんだと思います。 いまもライブ運営では、芸人さんにいやな思いをさせないことを心がけています。賞レースで注目された人だけを呼ぶとか、集客目的でブッキングすることはしない。その結果、出演者がおじさんばかりになることも多いですが(笑)。
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自分で動かなかったら本当にニートに…
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1988年東京生まれ。ライター・編集者。俳優、スポーツ選手、芸人などの著名人から、メーカー担当者や経営者まで幅広くインタビューを担当。家電専門メディアにてレビュー記事執筆も手がける。

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