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【猿マネ厳禁】「フォロワー1000人の頃が一番ヤレた」裏垢の住人が明かす“抱ける仕組み”

通称「裏垢」。SNSでメインアカウントとは別に持つ「裏のアカウント」のことで、その匿名性を利用し、趣味や本音、あるいは愚痴などを気兼ねなく投稿する目的で利用される。 ことXでは、裏垢と言えば体の関係を目的とした男女が出会いを求めて作るアカウントを指すことが多く、自身の下着姿や自慰動画、ハメ撮りなどの投稿も多く見られる。 そんな裏垢の片隅にて、新商品のアダルトグッズをバズらせたり、自身を型取りしたディルドを販売したりしている男性がいる。アカウント名は「いく夫(@ikuogakuruo)」。40代の自称一般中年男性でありながら、アダルトグッズ業界にて異例のヒットとなった「例のバイブ」「吸うやつ」の実質的な名付け親である。 彼はなぜ、Xで裏垢を始めるに至ったのか。そしてなぜ、自身のディルドを大量生産したのか。今回は、そんな彼の素性に迫る。
いく夫

いく夫氏

「とにかくヤリたい」から裏垢を作った

いく夫:裏垢を作成したのは35歳くらいの時です。その数年前からハプニングバーには足を運んでいました。当時はブラックなサラリーマンだったので「22時まで仕事をして、職場のみんなと飲みに行き、2時に帰る」みたいな生活をしていました。会社の人と飲むと結局最後は仕事の愚痴になるんですよ。それが嫌で、新しいコミュニティに身を置いて、美味い酒を飲みたいと思ったんです。 ――え! 新しいコミュニティとして選んだのがハプバーなんですか? いく夫:そう、普通の人ならバーに行くところ、俺はハプニングバーに。なぜならその頃からいく夫の片鱗があったから。 ――そこから、どうやって裏垢作成に至ったんですか? いく夫:つらかったからですね。ハプニングバーって、やっぱり基本モテる男のムーブができないとお話にならないんですよ。こんな中年男性は特に。初回は言葉すら発せなくて、こんなつらい思いをしたなら次はセックスできるだろうと高を括っていたら、全然できなくて。むしろ酔った勢いでカップルについていこうとしたら摘まみ出された。そういうことじゃないんだな~って学びを得ました。 ――なるほど。つまりハプバーでは思うようにヤレなかったから裏垢に? いく夫:そうです。ヤリたかったからです。美味い酒を飲みたいなんて嘘、めちゃくちゃヤリたかった。とにかくヤリたかった。

裏垢でヤレない男が最初にやりがちな失敗

いく夫:アカウントを作成してすぐ、エロそうな女にDMしまくりました。DMとリプの違いもわからない中送りまくって、無視されまくって、気づいた。何かがおかしい。全然ヤレない。 ――常にトライ&エラーのその精神、本当にすごい。 いく夫:これは恐らく俺が間違ってるなって、途中でやっぱり気づくんですよ。俺が間違ってるならやめようと思って、酒が好きだから酒を飲んでるツイートを続けて、そうすると、自然と酒飲みが集まってきてコミュニティができて。持ち前の学習能力で、徐々にわかってきた感じでしたね。こうすればヤレるんだ、こうしたら煙たがられるんだ、本当にネカマに騙されたりもするんだと。 ※ここから先はMySPA!会員限定です。 ハプニングバーでの惨敗、DM地獄、ネカマ被害――裏垢でトライ&エラーを繰り返すなかで、いく夫は少しずつ“ある法則”に気づいていく。「こうすればヤレる」「こうすると嫌われる」。 女性たちの本音、裏垢の暗黙ルール、そして“例のバイブ”がバズるまでの経緯。この先では、裏垢界隈で「おもちゃ屋さん」と呼ばれる男のリアルを、さらに深く聞いていく。(残り:約2500文字)
セックスレスでの離婚を経て、性への貪欲さがヒートアップ! 見たらセックスしたくなる体験レポを書いていました。ハプニングバー店員時代に着想を得て、漫画『今夜、ハプニングバーで』を出版。現在は月2回、猥談に特化した呑み処『スナックあぐ』を営業しています。 X:@ugly_jonny