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<高松宮記念>“3強決着”ではない?短距離なら「川田>ルメール」と言い切れる理由

ルメールの弱点はスプリント戦?数字が示す意外な傾向

 一方のルメール騎手はどうか。距離別の勝率を改めて確認すると、長距離戦では30%を超えているが、1200m以下は20%を割り込んでいることが分かる。  実際に、ルメール騎手が国内のスプリントG1を勝利したのは、2019年と20年のスプリンターズSだけ。高松宮記念は海外競馬とバッティングすることも多く、騎乗回数自体が4回と少ないが、【0-1-1-2】と勝利がない。スプリントG1なら「川田<ルメール」という図式が成り立つといっても過言ではない。

白毛一族の物語も後押し、ママコチャG1制覇なるか

 近走はなかなか勝ち切れていないママコチャだが、この一族にはうれしいニュースもあった。ママコチャ自身は鹿毛だが、母がブチコなので、白毛一族の一員。つまり、白毛のアイドル、ソダシは1歳上の姉に当たる。  そのソダシに第2子が誕生していたことが発表されたのが26日だった。ママコチャが高松宮記念で2つ目のG1タイトルを獲得し、姉の出産をお祝いすることができるか。今年の高松宮記念は、ナムラクレアじゃない方の7歳牝馬に注目したい。 文/中川大河
競馬歴30年以上の競馬ライター。競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。競馬情報サイト「GJ」にて、過去に400本ほどの記事を執筆。
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