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花粉症が悪化する食べ物とは? 医師が警告する“意外なNG習慣”

花粉症を悪化させる食べ物の数々

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写真はイメージ

飽和脂肪酸系:バター、生クリーム、チーズ、脂身の多い肉類、加工肉、ファストフードなど 飽和脂肪酸を多く含む食品は腸内環境を乱し、ヒスタミンなどの炎症物質を過剰に放出させる可能性あり。脂っこいものを控え、野菜や魚を中心にするほうが◎。 アルコール、カフェイン:ビール、赤ワインは特に悪化させる可能性あり アルコールは血管を拡張させて鼻詰まりを悪化させるほか、ヒスタミン放出を促進しやすい。特にビールやワインは発酵過程で生成されたヒスタミンを含むという。 香辛料:唐辛子、コショウ、カレー、麻婆豆腐など 刺激の強い香辛料がたっぷり入った食品は、鼻や喉の粘膜を刺激して、くしゃみや鼻詰まりを悪化させる原因となりやすい。花粉症発症のスイッチとなることも。 高糖質飲料、菓子類:炭酸飲料や甘いジュース、クッキー、チョコなど 腸内の細菌環境を乱して、炎症を促進する可能性あり。免疫力を低下させるリスクも。甘いものを取りたい場合にはハチミツや黒砂糖などの甘味料のほうが○。

アレルゲンに似たタンパク質を含む食材

スギ・ヒノキ花粉症限定:トマト スギ花粉に含まれるアレルゲンと類似構造を持つタンパク質が含まれているとされ、スギ花粉症の人はトマトに対してアレルギー症状を発症する可能性あり。 シラカバ花粉症限定:リンゴ、桃、さくらんぼ、梨、イチゴ、びわ シラカバ花粉に含まれるアレルゲンと類似構造を持つタンパク質を有し、アレルギー症状が出る可能性あり。キウイ、アーモンド、セロリ、にんじんなども△。 ブタクサ花粉症限定:メロン、スイカ、きゅうりなど ウリ科の食品にはブタクサ花粉に含まれるアレルゲンと類似構造のタンパク質があり、アレルギー反応が出る可能性あり。バナナやアボカドに反応する可能性も。 【一之江駅前ひまわり医院院長 伊藤大介氏】 東大医学部卒業後、外科博士課程修了、外科医を経て内科医・皮膚科医に転身。著書に『健康診断でここまでわかる』(文春新書)
不健康になる!危険習慣

一之江駅前ひまわり医院院長の伊藤大介氏

※2026年4月7日・14日合併号より 取材・文/週刊SPA!編集部 
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