更新日:2026年04月14日 16:55
エンタメ

「表情は一切わからない」コージー冨田(59)、糖尿病で“視力の大半”を失い人工透析を続ける日々。26歳で発症も放置した後悔

ほとんど“見えない”世界での仕事と日常

取材場所のライブハウスでは、通常手のひら程度の“バミり”が30センチ大の特注仕様だった

――舞台に出る仕事も多いかと思いますが大変な点は? コージー:立つ位置の目印になる“バミり”を大きくしてもらったり、導線の確認のためにリハーサルを入念にしてなんとかやれています。舞台袖は暗いのでそれも大変ですね。 ――目がほとんど見えなくなったことで、仕事への影響は大きかったのでは。 コージー:当然ですが、字が読めなくなったこともすごく大変です。原稿やセリフは人に読んでもらって覚えなきゃいけない。カラオケも画面の歌詞が見えないから、ひたすら聞いて覚えるしかないんですよね。 ――今日の取材にも同席されている、付き人のものまねタレント・どんまいみどりさんのサポートも大きいですか? コージー:どんまいちゃんには仕事周りでとても助けてもらっていますね。完全に一人だったら今頃仕事は続けていられなかったと思います。

コージー冨田氏と、ものまねタレントで付き人のどんまいみどり氏(左)

――日常生活での困りごとはありますか。 コージー:小さいものは全部なくなります。薬の錠剤だったり、ペットボトルのキャップも落としたら終わり、もう見つからない。あと、ちくわだと思って食べたら皿の柄だったり(笑)。そういうのはしょっちゅうです。 ――それでも仕事は続けている。 コージー:糖尿病だから休むってことはないです。ある程度のサポートは必要ですが、普通に生活はできるんですよ。ただ、放っておくとどんどん蝕まれていく病気なのは厄介ですね。
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病に直面しながらも、仕事を続ける理由
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浅く広くがモットーのフリーライター。紙・web問わず、ジャンルも問わず、記事のためならインタビュー・潜入・執筆・写真撮影・撮影モデル役など、できることは何でもやるタイプ。X(旧Twitter):@matsushima36

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