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【独自取材】「おしっこを我慢しているほうが“当たり”やすい」特殊性癖の29歳女性が告白する、快楽ライフの全貌

「おしっこを我慢すること自体は気持ちよくないし、我慢させられるというプレイにも興味はありません。ただ、我慢していたほうが当たりやすいんですよね、Gスポット」 今回話を聞いたのは、29歳 医療系会社勤務のGさん。おしっこ我慢=通称「おしがま」の概念を覆してきそうな第一声に、「気持ちよくないのになぜ……?」という筆者の疑問が止まらない。そんなGさん、基本的には日常でも常におしがましているらしい。
Gさん

Gさん

なぜおしっこを我慢するのか

「基本的に、日常でもお手洗いに行く回数が少ないんです。我慢しているのが気持ちいいからではなく、トイレに行くのが面倒くさいから、おしがましてる。何度も行きたくないから、ある程度まとめてじゃーっと出したいなぁって」 医療系OLの職歴が聞いて泣く見事な不健康宣言だ。 「子供の頃から我慢しがちだったので、もう癖だと思うんです。オンラインゲームが趣味なんですけど、その時もみんなに心配されます。私だけ一度もトイレに立たないので。せっかくみんなが、トイレ休憩を設けてくれるのに……です(笑)」 おしがま状態の時に快楽があるわけでもなく、その状態自体にも興奮はしない。てっきりおしがまは主従関係プレイの一種で『させられる』ものだと思っていた筆者、その認識が甘かったことを自覚させられた。 「セックスで言うと、ドMで可食は広いです。誰とでもヤレるので、とりあえす1回ヤってからその人とヤリたいか考える。ヤリたくなる基準は性癖ですね。ボコボコの加虐ができるかどうか。セックスのゴールで行ったら、おしっこを漏らすことではないので……なんだろう? 噛まれる、かな? 噛まれたらゴール。おしがま中の腹パンも気持ちいいですけどね」 大きくは被虐癖を持っているというGさん、恐らくゴールである『噛まれる』も、一般常識の範囲を大きく超える。けれどおしっこを『漏らす』こと自体には抵抗が勝つ、一般女子らしい一面も持っているようだ。 「基本はいつもおしっこを我慢してるので、いざセックス! ってなってもおしがま中であることが多いんです。仕方ないですよね、ベースの生き方がおしがまなので。ただ行為中は、本当に漏れそう、までは行くんですけど、漏らせないんですよ。そもそも人前での排泄が無理みたいで。ICUに入院になった時ももちろん尿検査があるんですけど、それも……全然出なくて……(笑)」

膀胱を膨らませると「当たりやすい」気が

お待ちかねのICUエピソードはもう少し後にとっておくとして、では、おしがまには何か利点があるのか、聞いてみた。 「おしがまの利点ですか……。その方がGスポットには当たりやすい気がする……っていうのはいいところですかね。膀胱を膨らませることによって当てにいってるイメージでしょうか。おしがましていると、どんなちんちんでも『当たる』感覚があります」 子宮を自由自在に下げてちんちんを迎えに行く女性の話は聞いたことがあるが、そんな、膀胱の側壁で迎えに来られることって……ある……? 男性より女性の身体や思考は複雑に性と絡み合っており、だからこそ聞いていて面白い。 繰り返しになるが、Gさんはセックスのためにおしがましてるわけではなく、本当にトイレに行くのが面倒くさいだけ。「これからセックスだからって、わざわざ事前に排泄はしないですよね(笑)」と楽しそうに告げられて、筆者もつい納得してしまった。行動の一貫性に関して言うと、ここまでブレていない人間もそういないだろう。 ここで一度注意喚起を挟んでおくが、膀胱炎は悪化すると人命に関わる可能性もあるので、よい子の皆さんは決してマネしないよう。腎臓、本当に大切な臓器です。 そんなGさんが、一番性に奔放だった時代に焦点を当ててみよう。聞けば一番不特定多数と遊んでいたのは大学生~社会人数年目の頃。マッチングアプリで人と会いすぎて、「誰もいません」となるのは日常茶飯事だったと言う。 「住んでいたのが田舎というのもあったと思います。近所で『誰もいません』になったら、ちょっと遠出して都会まで出る。その繰り返しでした。初体験は高校生の時で、相手は同級生。彼氏でした。お互い実家だったので、付き合ってしばらくしてから、誰も家族がいないってタイミングにしたんじゃなかったかな。痛かったけれど問題なく挿入できて、ちゃんと血出るんだ~とか思っていました」 よかった、ちゃんと血は流れている普通の女の子だった。 「性への関心は……実は今でもあまりないと思っているんですけど、大学3~4年の頃に、暇すぎてTwitterでサブ垢を作って。それで最初に会った人が、セックスをたくさん教えてくれた記憶があります。私は21歳で、お相手が当時25歳くらいだったと思います。話が早かったので会ってみただけだったんですけど、お付き合いをしていない、好きじゃない方とするのはそれが初めてだったのに、気持ちよくて。初めましての人とセックスするのは抵抗がなかったですね。そのくらい空気作りも向こうが上手かったんだと思います。おもちゃを使ってみようって持ってこられた時には、初めて見るのもあって、ちょっと緊張しました。でも、それもすぐに慣れました」 結果、その彼とは1年ほど続き、Gさんに彼氏ができて会わなくなったと言う。その彼のことは、そういう目で見ていなかったので恋をしなかったという。 「その後、彼氏ができたら遊びをやめて、別れたら再開して……を繰り返していましたかね。彼氏とは、身体の関係から入り、告白されたから付き合う、みたいなパターンがほとんどです。セックスする相手に困ったことはなくて、その人とするかどうかは、相手への人間的興味。性欲や性的好奇心は、あまり自覚したことがありません」 筆者が感じるに、Gさんは恐らく天才型。セックスを求めずとも、向こうからやって来る星の人が少なからずこの世にはいるが、典型的なそのタイプ。本人としては『通るところにセックスがあるからしてるだけ』、という感覚に近いと想像する。 ※ここから先は、無料会員限定です。 おしっこを我慢すること自体に快楽はない。それでもGさんは、トイレに行くのが面倒くさいという理由で、日常的に“おしがま状態”を続けてきた。しかもその癖はセックスにも影響し、彼女なりの快感の形にまでつながっているという。 だが、この話の本番はこの先にある。高熱を3日放置した末に救急搬送され、ICUに入ることになった“おしがまの代償”とは何だったのか(残り:2508文字) 続きを読むには会員登録(無料)orログインをしてください。 ※ログイン後も下記のボタンは表示されます
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我慢の末に「11日間入院」した顛末

そして、そんなGさんにも、セックス絶対禁止のその時がやってくる。そう、おしがまでICUに入院事変である。 「最初異変を感じたのは、発熱だったんですけど。熱が出る前日に、会社の人たちとゴルフだったんですよ。そのとき雨に濡れたから、そのせいで風邪ひいたかなーと思いながら日課のオンラインゲームをしていました。『熱あるわ~』って言いながら3日間くらいゲームをしてて、熱を測ったら40度くらいあって」 40度を3日間放置は本当にやめたほうがいい。 「熱が高すぎてなのか、なんなのか、腰が痛かったんですよね。寝込んでるから腰痛いんだと思って。ゲームしてたら起きるので、腰がラクだな~みたいな(笑)。でもそれ、結局3日目で体力の限界を迎えて、救急車で運ばれて、病院についたら腎盂腎炎で腰が痛いだけだったんです(笑)」 ほら見たことか。ご本人は今は別状なく、笑顔で語ってくれているので、続けてもらいましょう。 「コロナもインフルも陰性で、CTか何かを取ってわかったんですけど、腎臓がどうやら腫れているらしいと。それで、その腫れ方がもうやばかったみたいで、即緊急入院になりました。『今から連絡取れなくなるんで、携帯使えないんで、必要な連絡を今すぐしてください』みたいに言われて、とりあえず職場と家族には連絡をしたんですが、オンラインゲーム仲間には連絡をする暇がなくて」 聞けばその時、時間は朝方の4時か5時。オンラインゲームを深夜12時までやり遂げた後に救急車で運ばれたようだが、まさか日を跨いでの入院になるとは思っていなかったと言う。 「ICUって、心電図とか、いろんな管をつけられて、トイレもナースコールしてくださいって言われるんですよ。トイレまで車椅子で移動なんです。でも最初、ナースコールが壊れてたのか外れてたのか、使えなくて(笑)。トイレ行きたいのに我慢しちゃって、あかんやん! ってひとりで爆笑してました」 ICUは1日だけで済み、普通病棟に移動しスマホが触れるようになると、案の案オンラインゲーム仲間から心配の声が届いていたと言う。 「多分そこまで大事だとは思われてなくて、『今日はやらんの?』『熱悪化した?大丈夫?』みたいなのがいくつか来ていたと思います。『ICUにいました』『今日も入院中なのでゲームはできません』って返したら、グループがざわざわしちゃって(笑)。何したんって聞かれたので、『おしがましすぎて……』って素直に応えましたね。またざわざわしていました」 おしがましすぎてICUに行くおバカさんなんて、そりゃあ滅多にいないんだからざわつくだろう。ちなみに当時、その連絡を受けたオンラインゲーム仲間の方にも話を聞いてみた。 「Gさんのおしがま癖はみんな知ってはいて。全然お手洗いに立たないので、『おしっこ行きや~』みたいな話は常にボイスチャットでしていたんですよ。でも、『今我慢してんねん』とか言って全然行かないから……まさか入院するとは思いませんでしたけど……(苦笑)」 続々と退院していく相部屋の方々を見送り、合計11日入院したというGさん。普通は3~4日も高熱や痛みを我慢しないんですよ、とお医者様にも言われたらしく、本当によくない状態だった様子。無事完治して何よりである。おしがまについて取材をする中でも思ったが、Gさんは基本的に我慢強く、痛みや身体の異常に鈍いところがありそうだ。 「入院費も、高額医療費の限度額MAXの11万円。おしがましていただけなのに、すんごく高くつきました(笑)。だからといっておしがまをやめよう、と思ったことはなくて、やっぱりトイレに行くのが面倒くさいので、ついつい我慢してしまいます」

膀胱を膨らませる必要がないパートナーができた

Gさんには、強制的に排泄に引きずって行ってくれる、面倒見のいいパートナーが必要そうだ。 最後に、そんなGさんの今後の展望を伺ってみた。 「そうですねぇ……なんかこうやって色々お話していて、ある1年は買い込んだゴム360個がなくなったり、『1対10~いろんなバチボコできる人を集めました~』したりしていたのに、随分自分は落ち着いてしまったんだなぁと(笑)。またあの頃みたいに、アドレナリンの出るセックスライフを送りたい気持ちはありますね。叶いませんけど」 実は現在は、新しい彼氏がおり、不特定多数との遊びはお休み中だそう。今の方とお付き合いをする決め手はなんだったのか、聞いてみた。 「今の彼氏とは、やっぱりマッチングアプリで会って、ご飯に行ってセックスをして……。あ、私意外と、ご飯の間はセックス待てるタイプなんですよ(笑)。もちろん直ホも好きですけど(笑)。それで、挿入した瞬間に、めっちゃ相性いいやんって思ったんですよね。そしたら向こうも同じだったみたいで。してる途中に『付き合おう』って言われて、付き合いました」 事前でもなく、事後でもなく、してる最中。運命のパートナー(性)と出会うと、やはり漏れ出てしまうものなのだろうか。 「こっちも、『身体の相性いいからいいよー』って感じで、ノリで付き合って。挿入してる時の角度なんですかね? 形がぴったり合う感じで、本当に気持ちよかったんです」 おしがまで膀胱を膨らませることによって(?)、物理的相性を絶対的に良くしてきたというGさん。けれどそんなことをしなくても、ピッタリ合う相方が見つかり、しかもオンリーワン同士になれたというのだからある種のシンデレラストーリーである。恐らくセックスなしでは生きていけない女性陣にとっては、かなり理想のライフスタイルであろう。 願わくば、その彼氏さんが、Gさんの腎臓を永久に守ってくれることを願うばかり。今回の取材は、一般的には「我慢をする/させる」ことが醍醐味とされるおしがまの、新しい一面を見れる貴重な機会となった。 ただし繰り返す。身体に負担をかける行為は、意図しない健康被害を生む。おしがまは容量用法を守って、何があっても自己責任で行うよう。さもなくばGさんのように、ある日突然ICU行きなんてことに……は、まぁそうそうならないか……。 <取材・文/あぐ>
セックスレスでの離婚を経て、性への貪欲さがヒートアップ! 見たらセックスしたくなる体験レポを書いていました。ハプニングバー店員時代に着想を得て、漫画『今夜、ハプニングバーで』を出版。現在は月2回、猥談に特化した呑み処『スナックあぐ』を営業しています。 X:@ugly_jonny
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