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「マッチョこそ強い」MAX鈴木が語る、大食い業界の新しい潮流。日本の現王者が「最強国・アメリカ」のレベルに達する可能性も

次世代を担う期待の若手ファイターは?

――今大会では戦前からRyuさんを本命視されていたとのことですが、近い将来「この人は来るぞ」「きっと台頭してくるぞ」と予想する期待の大食いファイターはいますか? MAX鈴木:それこそRyuさんと仲がいいですけど、多部田ねるちゃんとあさりちゃん。彼女たちは、『大食い王』で女王戦が行われたらワンチャン優勝もあると思います。あの子たち、最近の配信で9kgの量を食べていたんですよ!? ――それはすごい! 「人間が食べられる限界は10kg」という説もあったくらいなのに。 MAX鈴木:僕、8kgの壁を超えて10kgに到達するまで3年かかりましたから。彼女たちのキャリアはどのくらいかわからないけど、「えーっ、そういう感じなの!?」みたいな。ヤバいっすよ、あの子たちは。 ――では、このお二人はキャリアを積み重ねると脅威の存在になりそうですね。 MAX鈴木:いや、現段階でも相当じゃないですか? すでに、超バケモンだと思います。

アメリカの域へ届く新王者Ryuの可能性

――歴代の大食い選手で一番強かったのは誰だと思いますか? MAX鈴木:ナンバーワンですよね? 日本と海外とでは違いますが、日本だけだとジャイアント白田さん一択だと思います。 ――一択ですか! 今、白田さんはめっきり食べなくなって、『水曜日のダウンタウン』(TBS)では逆に食べないキャラが定着しましたけど(笑)。 MAX鈴木:はい、タバコを吸ってお酒を飲んでるおじさんになっちゃいましたけど。ハハハハ! ――そんなすごかった時代や歴史をぜひ塗り換えてほしい、という気持ちがファンとしてはあるのですが。 MAX鈴木:でも、Ryuさんは本場・アメリカのマッチョという要素を持ち合わせながら、今大会の優勝でさらにメンタルもすごく上がっていると思います。だから、ひょっとしたらRyuさんが塗り替えるかもしれない。 ――おおー! 期待大ですね。 MAX鈴木:僕、大食いファイターでありながら一大食いファンなんで。だから、その期待感はすごくありますね。 ――今後、「Ryu時代」が続いていく可能性はありますか? MAX鈴木:続いていく可能性というか、もうつくってほしい! 日本の記録を塗り替えてほしい。 ――Ryuさんの存在は、ファンとしてもエポックメイキングでした。マッチョな体型のフードファイターが優勝したことで新しい潮流が生まれ、日本でもマッチョなフードファイターが出てくるのかな? という予感があります。 MAX鈴木:今後、Ryuさんが伸びていったら日本のレベルがようやく最強・アメリカのレベルに追いつく可能性は十分ありますよ。そうなったらすごいですね。日本が開けなかった扉を開ける可能性を彼は持ち合わせているし、世界に通用するかもしれない。Ryuさんはそういう存在です。 <取材・文/寺西ジャジューカ>
1978年、東京都生まれ。2008年よりフリーライターとして活動中。得意分野は、芸能、音楽、(昔の)プロレス、ドラマ評。『証言UWF 最後の真実』『証言UWF 完全崩壊の真実』『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実 』『証言 長州力 「革命戦士」の虚と実』(すべて宝島社)で執筆。
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