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「大食い以外は33時間絶食」最強大食い王・Ryuが語る肉体改造と、危険を伴う競技への知られざる覚悟

時代が変わっても、“最強”であり続ける二人

――今回の『大食い王』は「現役ファイターが過去のレジェンド記録を破る」というテーマが前面に押し出されていました。しかし、ラーメン対決を例に挙げると、過去の大会では「スープ完飲」が必須だったルールが今は「スープを飲まない」に刷新されています。つまり、今と昔の記録を単純比較することはできません。 Ryu:できないですね。 ――番組は「今の大食いは昔よりレベルが上がっている」としきりに煽っていましたが、実際にレベルが上がったと実感していますか? Ryu:全体的な平均値は上がっていると思います。昔の大食いって上位と下位の差がめちゃくちゃ激しいんですよ。ジャイアント白田さんと小林尊さんがずば抜けているだけで、ほかの人とは差が開いている感じです。このお二人は、もう間違いない。僕はものすごくリスペクトしています。 特に、小林さんは僕のことを評価してくれていて、先日もアンジャッシュ・渡部(建)さんと行った対談をYouTubeで見たら、「注目している選手はRyu君」と名前を挙げてくれていました。実は、『大食い王』優勝後に京都のホテルのバーで個人的にお祝いしてくれたんです。

レジェンドから勝利に対する執念を学んだ

――小林さんは、自分と似た匂いをRyuさんに感じたのではないでしょうか。 Ryu:僕の立場から言うのはおこがましいですが、小林さんのスピリットが大好きです。大食いへの臨み方というか。 自分から見て、それまではビジネスのために大食いしている人が業界内に多いイメージでした。でも、小林さんはフードファイトで負けたくないから、好きだから、ライバルがいるから……という思いで続けてこられた方だと思います。 ――我々ファンが抱くイメージも、大食い界の歴史を代表するファイターは白田・小林の二人で決まりです。そして、そこにRyuさんも加わるのでは……という期待感もあります。Ryuさんにもその思いはありますか? Ryu:それは見る人が決めることだと思います。ただ、客観的に見てもルール次第では全盛期のお二人に今の僕は勝てると思います。特に、スピードに関しては負けない。もちろん、ルールによっては僕が負けると思います。
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人生を賭けて挑む「大食い界の再建」
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1978年、東京都生まれ。2008年よりフリーライターとして活動中。得意分野は、芸能、音楽、(昔の)プロレス、ドラマ評。『証言UWF 最後の真実』『証言UWF 完全崩壊の真実』『証言「橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!」の真実』『証言1・4 橋本vs.小川 20年目の真実 』『証言 長州力 「革命戦士」の虚と実』(すべて宝島社)で執筆。

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