更新日:2026年08月17日 10:17
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「この人異常じゃないかと…」元ジャンポケ斉藤被告に懲役7年求刑。検察が「およそ意味不明」と断じた弁解

「不同意性交等罪の故意もない」弁護側が改めて無罪判決を求める

ジャンポケ斉藤

斉藤被告を乗せたと思われる車が東京地裁のある合同庁舎に入っていく様子/筆者撮影

【不同意性交等罪の故意】  撮影は順調に進んでおり、裁判で番組関係者は本件を知って「信じられない」、「驚きました」と証言した。撮影終了後も、斉藤さんからすればAさんは変わらずに親密であり、これ以上の行為を求めていると考えるのも無理はない。  口腔性交の場面でも、Aさんの意に反する故意はなかった。Aさんから口に含む動作があったが、「諦めた気持ちで口腔性交をした」と証言する。Aさんには、このことを考えるいとまがあった。斉藤さんから見て、Aさんに恐怖・驚愕が見られないのは全く自然なことである。  同意のない性加害行為をしたとの認識がなかったことは明らかであり、不同意性交等罪の故意がないのも明らかである。  この裁判で斉藤さんに言い渡されなければならない判決は無罪判決である。

懲役7年求刑と無罪主張…真っ向対立の行方

 「Aさんの証言は信用できる」として懲役7年を求刑した検察側に対し、弁護側は証言の信用性や「同意」の認識をめぐって全面的に反論し、最後まで無罪を主張した。  双方の言い分は、まさに真っ向から対立している。果たして裁判所は、Aさんと斉藤被告、それぞれの証言や当時の状況をどのように評価するのか。注目されるのは、その判断の行方——。  司法判断は11月16日に下される予定だ。 文/学生傍聴人
傍聴歴7年、傍聴総数1000件超。 都内某私立大の大学院に在籍中の現役大学院生。趣味は御神輿を担ぐこと。高校生の頃から裁判傍聴をはじめ、有名事件から万引き事件など幅広く傍聴している。その他、裁判記録の閲覧や行政文書の開示請求も行なっている。
Xアカウント:@Gakuse_Bocho
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