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「1990年のライオンズは最強だった」と断言する石毛宏典が、ヤクルトの“ID野球”に対抗心をいだいていたワケ

世代ごとの軸があるチームは強い

 世代ごとに、軸となる選手がいる大切さも説く。 「西武に石毛、秋山、キヨ(清原の愛称)と世代ごとの縦軸があったように、ダイエーには小久保裕紀、松中信彦、城島健司の縦軸がありました。それにより、ベテラン、中堅、若手が一つになれるんです。実績と経験のある選手が世代ごとにいるチームは、強くて当然です」  1980年代から90年代にかけ、黄金期を築いた西武。1999年のダイエー時代の優勝を皮切りに、以降数十年に渡って常勝軍団として君臨するソフトバンク。共通しているのは、卓越したリーダーシップを持つ指導者とチームリーダーの存在。両チームのエピソードを聞き、そのことを改めて思い知らされた。 <取材・文/浜田哲男>
千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界を経て起業。「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ・ニュース系メディアで連載企画・編集・取材・執筆に携わる。X(旧Twitter):@buhinton
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