タバコで自宅を“煙まみれ”にしてくる隣家の解体作業員。注意も無視する集団が「必死の形相で逃げ出した」反撃とは
受動喫煙への関心は高まる一方です。それは『健康増進法』の改正以降、“望まない受動喫煙を防ぐ”という考え方が広く浸透してきたためで、厚生労働省も、屋内だけでなく屋外や家庭などでも周囲への配慮が求められることを案内しています。
法律違反かどうか以前に、“煙は境界線を越える”という感覚を持つ人が増えているのかもしれません。
そんなタバコの副流煙問題。今回は、隣の解体現場から流れてくる煙に悩まされた男性がある方法でピタリと止めさせたエピソードです。

関東近郊の一軒家に住む安田さん(仮名・41歳)のお隣に住む老夫婦が介護施設に移るタイミングで、自宅を売りに出したそうです。その翌週から、さっそく隣家で解体作業が始まりました。
初日は廃品回収の業者が入り、次の日からは大きな重機が次々と運び込まれて本格的な工事がスタート。ただ、安田さんは作業員たちの様子に少し違和感を覚えたと語ります。
「現場に入った解体作業員たちは、見たところ全員が外国人のようでした。敷地内からは、終始聞いたこともないような異国の言葉が飛び交っていて、なんだか異国の地に来たようでした」
近頃は在宅勤務が多く、隣で始まる工事の騒音を心配していた安田さんですが、意外と音の心配はなかったようです。というより、序盤だからなのか作業がゆっくりだと感じていたといいます。
季節は5月だったので、自室の窓を全開にして在宅ワークをこなしていた安田さんは、隣から漂ってくるタバコの匂いの方が気になったそうです。
ところが、お昼過ぎのこと、さきほどは比べものにならないくらいのタバコ臭が安田さんの自室に入り込んできたのでした。
次の日も同じ時間になると猛烈な煙たさが襲ってきます。そればかりか、日を追うごとに日中の喫煙回数は増える一方だったそうです。
あまりの煙たさに耐えかねた安田さんは、ついに意を決して隣の現場へと直談判しに向かいました。
「見ると、彼らは休憩中なのか、敷地内に停めた車の窓を全開にして、車内でスパスパとタバコを吸っていました。
その煙が全部、我が家の方へ流れてきていたんです。私は彼らに『煙が家に入ってくるから、ここで吸うのはやめてほしい』とジェスチャーを交えて必死に注意しました」
しかし、作業員たちから返ってきたのは、あまりにも不誠実な反応でした。
「言葉が完全に通じないのか、それとも最初から聞く耳を持たないのか、彼らはヘラヘラと小馬鹿にしたような笑みを浮かべながら『オッケー、オッケー』と言うだけ。そのまま何事もなかったかのように作業に戻っていきました」
一時は「これで伝わったはずだ」と安堵した安田さんでしたが、その期待は翌日、無残にも裏切られます。
お昼を迎えると、昨日までと全く変わらない濃密なタバコの煙が、再び安田さんの自宅へと堂々と流れ込んできたのです。

※画像はイメージです。生成AIを使用しています
隣家の解体工事現場で働く外国人作業員たち
「オッケー」とヘラヘラ笑う作業員たち
愛犬と暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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