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お遍路の地で煩悩まみれになった元OL

 女性も30歳ともなると、社会経験も積んで、個性が前面に出てくる年齢だが、なかには「一体、何があったの!?」とツッコみたくなるような不思議な迷走を始めてしまう女性も少なくない。読者諸兄の周りでもそんな女性を見かけたことがあるのではないだろうか。そんな『狂い始めた女の生態』について迫る!!

◆煩悩を断ち切るべく始めたお遍路の地で煩悩まみれに!

お遍路 自分を変えるべく突如四国・お遍路へと旅立った女性、西山美雪さん(仮名・当時29歳・事務)。

「四国を特集したテレビ番組を観たのがきっかけ。お遍路をしている女性が『お寺を回るたび、煩悩が消えて生まれ変わるような感覚になる』と言ってて。フツーに就職して、毎日平凡で、このままもうすぐ30歳。そんなつまらない人生で終わる前に、一度何かに挑戦してみたいと思ったんです。お遍路を終えたら新しい自分に出会えるような気がして」

 移動手段は「昔ながらの手法で極めたい」とすべて徒歩。会社もお遍路のために退職。

「日本人なら一度は八十八か所を回るべき」と言い残し、自らの戒めとする印の“輪袈裟”と白衣を身にまとい、単身四国へ旅立った。

 開始予定日から2週間が経過。状況を確認すべく友人が連絡を取ると、電話の向こうから聞こえたのは酒盛りをする喧しい声。

「お遍路? 予想してたよりしんどくてやめちゃった(笑)。途中で会った人たちと今、飲んでる~」

 何でも、決死の覚悟で挑んだお遍路は4日目にして挫折。道中、車でお遍路をしていた同年代の男性3人組と意気投合。連日飲み歩いて、体の関係に発展したという。

「全部刺激的で初めての経験。知り合った人たちは“何も縛られずに自分の足で歩いてる”って感じで、話していても勉強になるの。今までの自分だったらこんな大胆なことは絶対にできないし、これもお遍路効果。新しい自分に生まれ変われたみたい。最近3Pされかけちゃったのにはさすがにびっくりだったけど(笑)」と鼻息荒く語る美雪さん。煩悩を捨てて生まれ変わるつもりが逆に増長しただけのような気もするが……。

“自分を高めよう”と熟慮した末のお遍路だって、煩悩の世界に逆戻りしてしまうほど、生き迷う女の心は不安定。据え膳食わぬは……とはいえ、ここまで流されやすいと男としても心配になるぞ。

 その後も定期的に四国へ飛んでは放漫SEXを継続。日増しに尻だけが軽くなっていく

イラスト/ただりえこ
― なぜ女は30歳を境に狂い始めるのか?【5】 ―




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