恋愛・結婚

「女子大生の53%が処女」現象の謎を追う

 男性の草食化が叫ばれて久しい。しかし、草食化しているのは男性だけではなかった。最近発表された日本性教育協会の調査によると、1974年から上昇を続けていた女子大生のSEX経験率が、2011年に61.1%から46.8%と、約14ポイントも減少。約53%の女子大生が処女という結果になった。  この調査は、日本全国の中学生から大学生までを対象に若者の性行動の実態を、6年おきに調査しているもの。2005年の調査時は女子大生(62.3%)と男子大生(63.0%)とSEX経験率がほぼ同じになった。高校生に至っては、女性のSEX経験率が男性を上回るという逆転現象まで起きていた。  しかし、2011年の調査では学生全体のSEX経験率が減少傾向に転じ、その中でも特に女子大生の経験率の低下が著しいという。今まで上昇を続けていた、女子大生たちのSEX経験率は1999年の水準に下がった。  にわかには信じがたい事実だがこの調査結果を受けて、9/11発売の週刊SPA!「女子大生の処女率急上昇の謎を追う」特集では、首都圏近郊の処女で現役の女子大生たち20人にインタビューを実施。いずれも可愛らしいコたちで、話を聞かないととても処女とは思えなかった。そんな彼女たちからは「彼氏がいてもSEXしない」「そもそもSEXや男性に興味がない」などといった意見が散見された。なぜ彼女たちは処女なのか。その本音に迫った。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!9/18・25合併号(9/11発売)

表紙の人/SKE48

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