
LGエレクトロニクスの「Optimus G」は、高さ:約137mm×幅:約69mm×厚さ:約9.4mm、重さ約145g。OSはAndroid4.0を搭載。色は赤と黒の2色を用意
巷では、今週21日にソフトバンク、auの2社から同時に発売される「iPhone5」の話題で盛り上がっているが、「ドコモの最新端末はどんな感じなんだろう?」と思っている人も多いはず。この秋登場するドコモの目玉端末は、何と言っても世界初でクアルコム製のクアッドコアCPU「Snapdragon S4 Pro」(1.5GHz)を搭載したスマートフォン「Optimus G」(LGエレクトロニクス)だろう。
iPhone5に対抗すべくLGが送り込んだ刺客と目されるOptimus Gは、クアッドコアCPUによる高速処理に加えて、2GBと大容量のメモリ(RAM)を内蔵(ストレージは16GB)。2210mAhと大容量バッテリーを備えるなど、ハードウエアのスペックでは日本国内向けに発売・発表されているスマホでは最強クラス。Xi(LTE)はもちろん、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水にも対応。モバイルTV放送「NOTTV」も視聴できるなど、全部入りスマホとなっている。ちなみに報道では、iPhone5のCPUであるA6はデュアルコアで、メモリは1GBとされている。
Optimus Gの機能面では、主に次の4つに目を奪われる。まず1つ目は「Qスライド」。ワンセグ視聴中や動画再生中に映像の透過率をスライドバーで調整することで、同時に同一画面上でWeb検索やメール送受信、SNS利用などが行える機能で、例えばワンセグ視聴しながら、内容についてツイートできるなどの使い方ができる。
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「Qスライド」を使い花火の動画を見ながらクロームを起動してみた。動画の透過率は自由に設定できる
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アイコンのカスタマイズはサイズも変更可能に。よく使うアプリのアイコンは大きく表示しておくと便利だ
2つ目は「Qメモ」。Web検索や電話をかけながら、画面上に手書きメモを重ねて書けるというもの。例えば、一つ前の電話で聞き取った電話番号を画面にメモ書きしておき、それを見ながら次の電話をかけるといった使い方は便利だ。
3つ目は、画面を2本の指でピンチアウトorピンチインすることで、従来の静止中に加えて今回は再生中のHD動画も画面サイズを変えられるようになった「ライブズーム」。そして4つ目は、映像をHDMI出力しながら、「Optimus G」側ではWebブラウジングができる「デュアルスクリーンデュアルプレイ」だ。「ライブズーム」や「デュアルスクリーンデュアルプレイ」は、高性能なグラフィックプロセッサ 「Adreno320」を搭載する本機ならでは。いずれもiPhone5とは一線を画す機能だ。
先日行われた発表会会場で実機を触ってみたところ、高速処理を謳うだけあって確かに速い。サクサクどころの話ではない。「Qスライド」も使ってみたが、スマホの画面サイズでは到底難しいと思われた、一画面での“ながら視聴”も十分できる。グーグルで調べ物をしながら、ワンセグを視聴できるのはうれしい。大容量バッテリーを搭載しているので、同時にいろいろなことをしても、電池切れの心配をせずに気兼ねなく使い倒せそうなオールインワン・スマホだ。発売は10月~11月の予定。
⇒向井理と小島よしおによる発表会の模様【画像】はコチラ
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発表会には俳優の向井理と、お笑い芸人の小島よしおが登場。小島は発表会後、今回はスギちゃんの代役ではないと強調した
Optimus Gは新たなiPhoneキラーになるのか? この秋は、Optimus G VS iPhone5の戦いから目が離せない。<取材・文/日刊SPA!取材班>
●Optimus G L-01E
http://www.lg.com/jp/mobile-phones/all-phones/LG-Optimus-G-L-01E.jsp