更新日:2021年10月28日 11:53
仕事

オナニーダイエットで4kg減!に医者も苦笑

世の中にダイエット方法は星の数ほどあるが、自ら編み出したインディーズダイエットによって減量に成功した猛者どもがいた! 運動して痩せるという王道から外れた“俺流”ダイエット方法をメディエスクリニック新宿院院長の吉島聡先生がジャッジ。果たして彼らのダイエットは正解だったのだろうか。 ◆オナニーダイエット…小さな快感の積み重ねが大きな成功へと繋がる ●被験者DATA 28歳・男性・会社員 一日3発がノルマ、多い日は4発、5発も。最高一日7発抜いたとか 76kg⇒72kg(2か月で-4kg) ダイエット 身長170cmで76kgと、なかなかのぽっちゃり体形だった伊藤雄一さん(仮名)。高校時代まで続けていた野球をやめた途端に太り始め、以来10年近くその体形をキープし続けていた。 「自分はデブだと思ってはいたけど彼女がいたこともあったし、そんなに太っていることを気にしていなかったんですよね」  ところが、同じく学生時代からのデブ仲間だった友人に彼女ができた途端ヤリチン化、以来急激に痩せ始めたのを見て、彼女ができる=セックスしまくる=痩せるという夢のような方程式が彼の中で出来上がっていった。 「そういえばオナニーをするとカロリーを消費すると聞いたことがあったなぁと思い、インターネットで調べたところ、1回で200m走ったのと同じという話を見つけたんです。彼女のいない自分はオナニーで痩せるしかない! と決意した瞬間でした」  痩せればカッコよくなり彼女ができると信じた伊藤さんは、それ以来毎日3回を目標に、朝起きて布団の中で一発、昼休み会社のトイレで一発、夜寝る前にもおやすみの一発、と毎日欠かさずにオナニーを実施。彼女がいないため、いつでもガンガンやれたことが成功の秘訣だという。 「2か月で4kgほど減量できて、おまけに彼女もできました。前よりも精子が増産された感じがして、痩せただけでなく、なにかと調子がいいんです」  酷使して壊れたTENGAは、今も彼の部屋で勝利を高らかに告げているという。 ★ドクターチェック「精神的にも悪影響を及ぼす可能性が……」 体を消耗させているだけで、体力を使ってカロリーを消費しているわけではないのでダイエット効果については疑問です。やりすぎはホルモン機能を低下させる恐れもありますし、何より、人としてどうなの? という感じです 【吉島 聡氏】 美容内科・皮膚科メディエスクリニック新宿院院長。ダイエット指導・治療のほか、男性のヒゲ脱毛や育毛治療も行う。自身もブラジリアン柔術の大会のため13kgの減量に成功 イラスト/石井匡人 ― [俺流ダイエット]驚愕の成果報告【5】 ―
おすすめ記事