猫耳ヘアetc.コスプレとは違う「ねこガール」が働くバーに行く!【後編】

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セクシーな黒猫たちは気分屋さん!

B-Cats

 黒猫をイメージしたコスチューム姿で接客してくれる秋葉原のねこガールズバー&カフェ「B-Cats」にも、性格が“猫”な「ねこガール」が多数在籍。猫好きが集まる夜遊びスポットとなっている。

「ねこガールって、Sっぽいコが多いと思う。だからお客さんに冷たくしちゃっているときもあるんですよ。でも、お土産なんかをもらったりしたときはスゴく嬉しい。猫と一緒で、餌付けに弱いんですよね(笑)」(Hotaruちゃん・ねこガール歴2年)

 基本的にはクールだけど、たまにデレデレする。そんな“クーデレ”な女のコが「ねこガール」には多いのだとか。

「もしかしたら冷たくあしらわれても、シッポを振り続けてくれる“イヌ系男子”のお客さんのほうが“ねこガール”の女のコには好かれるかもね」(同)

B-Cats

ねこまんま(500円)や、ねこパフェ(800円)など、猫要素を取り入れたメニューも用意

 ちなみに、今月中旬にも新橋に同系統のねこガールズバーがオープン予定。今後も夜の街における「ねこガール」ブームは続きそうな勢いだ。

 普段からねこガールファッションに身を包み、心も体も“猫”な女のコたち。何はともあれ、かわいいから“にゃんでもいい”。そう思わせてくれるのもねこガールの魅力なのかもしれない。

◆今、巷で話題のねこガールとは?

猫耳ヘアや猫耳付きの服など、猫の要素をファッションに取り入れる女のコ。渋谷のギャル系と原宿のロリータ系との融合で誕生したと言われ、新たなスタイルとして確立されている。外出時のみならず、常日頃から猫の要素を取り入れた服装のコが多く、単なるコスプレ的な感覚とは違うようだ。アイコン的な存在は、きゃりーぱみゅぱみゅ。

【ねこガールの特徴】
・自分のテンションに素直すぎる気分屋さん
・感情を表に出さず素っ気ない態度が多い
・実は寂しがり屋で甘えるときはとことんまで

【B-Cats】
気分屋のねこガールが多数在籍。カフェ営業も行っている。
東京都千代田区外神田3-4-16 竹本ビル2F
電:03-6206-0426
休:なし
料:チャージ料金60分500円~
http://www.bcats.jp/index.html

撮影/WATAROCK

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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