セックス好き女子の生き様を4タイプに分類してみた

大泉りか氏、峰なゆか氏、山田ゴメス氏の識者の意見とヤリマンを自称する計50人の事例を基に、実は多彩なヤリマンの生態を分析してみた! ◆真の“ヤリマン” 快楽探求型 8/50人 セックスが大好きで、さらなる気持ちよさを求め、相性のよい相手との鍛錬を重ねつつ一期一会もありの、まさに「真のヤリマン」(山田)。「自然と腕を組んできたり、完全に彼女から仕掛けてきた。見た目はデブではないがちょいポチャ。顔は中の中」(28歳・男性)というように、外見の特徴がないのが特徴で発見は非常に困難。メイクもナチュラル。化粧に興味がないだけかもしれないが、「セックスでキレイになるなんてウソですよ(笑)。寝不足になるし、化粧を落とせないことも多いから翌朝の顔はボロボロ。なので、マスカラはしないし、髪形は常にストレートのボブ。パーマだと寝た後、ぐちゃぐちゃになるでしょ」(33歳・出版)という合理的な理由だったりもする ◆逆ナンOK! 一期一会を好む 女狩人型 16/50人 「経験人数が増えることが生きがい」(34歳・メーカー)、「セックスの流れがワンパターンだと飽きちゃう。ワンナイトでいろんな人と楽しみたい」(20歳・保育士)というのがこのタイプ。やった人数だけを自慢するヤリチンと同種で、「セックスは好きでも、渡り鳥のように1回っきりというのが多いから、フェラが荒かったりも」(山田)。ほかの男性からも「自分が気持ちよくなるのが第一でフェラはあまりしてくれない」(35歳・広告)との意見が。クラブなどにときおり出没。「自分に自信があり、ピタTにスキニーなど体の線が強調される服装を好む」(山田)傾向あり。「ヤリマン集めたよ!」と言われた合コンに来るのがこのタイプ。が、普通の合コンではなかなか遭遇できない ◆自由奔放な“アタシ”が好き 自己実現型 5/50人 「『恋も仕事も一生懸命』など、セックスをすることに大義名分が必要で、ヤリ捨てに一番傷つく」(大泉)タイプを自己実現型と分類。「ヤリマンとの自覚がなく、ヤリマンをバカにする」(大泉)ためか、50人取材では最も証言が少なかった。男性サイドからは、「奉仕はしてくれるのだが、『だったら○○してよ』など、ギブ・アンド・テイクの関係にもっていこうとする」(32歳・広告)、「気持ちに体も技もついていかないので、セックスはたいしたことがなかったりする。ヒドい場合は敵前逃亡も」(山田)なんて指摘も。外見的にはいい女系。露出過多で攻撃的なファッションの傾向があるようだが、「女が想像するビッチなファッションの域を出ずコスプレ感がある」(峰)とも ◆もっとも多い“ヤリマン”だが…… 承認欲求型 21/50人 「花柄のひらひらのミニのキャミワンピにニットといった安っぽい服を着てる。ミュールのサイズが合ってないというイメージ」(峰)、「髪の毛はプリン状態なコが多い」(32歳・広告)といった“ゆるい”タイプで、集まった事例でもっとも目立った。しかし、ヤリマンという言葉の肉食的イメージから程遠く、「断るのが面倒で……」(29歳・広告)、「ご馳走してもらっておいて、しないのもなんだし」(25歳・デザイン)と受け身。「根底には自己評価の低さがある。セックスに思い入れがないからこそ、誰とでもする」(山田)。自分のなさ故に流行を追う、が、追いきれないよう。また、このタイプの亜流に「サブカル系ヤリマン」もいて、新宿・ゴールデン街などで目撃可能だとか 【山田ゴメス氏】 エロからファッション、音楽、美術評論まで幅広く精通するマルチライター。 著書に『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』など。 日刊SPA!にてブログ「俺の恋を笑うな」が好評連載中 【峰 なゆか氏】 1984年生まれ。エロ、文学小説、サブカル漫画を得意とする元AV女優ライター。本年は引退したAVに復帰も果たす。4コマ漫画「アラサーちゃん」は本誌好評連載中 【大泉りか氏】 1977年生まれ。小説家・エッセイスト。風俗系出版社を経て、フリーのウェブ制作者・ライターとして活動。2003年に自伝的小説『FUCK ME TENDER』で小説家デビュー イラスト/本田佳世 ― 徹底研究 ヤリマンたちの意外な生態【2】 ―
私立ヤリチン学院高等科 いま我々はモテるために何をすべきか?

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