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韓国・釜山の置屋街ワノルドンは健在だった

韓国・釜山 韓国嫌いの日本人が増え、わざわざ韓国に旅行に行く男性は激減したが、カジノも置屋もあって夜遊びは満喫できるうえ、飛行機代は2万~3万円程度で2時間足らずで到着できる韓国は、週末などに気軽に行くにはうってつけの国だろう。

 そんな韓国には4大置屋街というのがあり、最も有名なのがソウル・清涼里のオーパルパル。そして、韓国第2の都市・釜山にある置屋街が、釜山のなかでも繁華街に位置するチャガルチ駅近くのワノルドン(玩月洞)だ。韓国でも風俗街は摘発が相次いでおり、オーパルパルはかつての賑わいはもうなくなっている。釜山も同様で、ネットでは「ワノルドンは壊滅状態」といった情報が多いが、最新情報が少ない。そこで、釜山に行ったついでにワノルドンにも足を運んでみた。

 週末の夜12時過ぎ、チャガルチ駅からタクシーで向かい、ワノルドンに到着。早速、アジュンマがタクシーに群がってきて道を塞いだ。アジュンマとは日本語で「おばさん」の意味で、服を強引に引っ張って店に入れようとする40~60代くらいの女性たちだ。一昔前は、乗っていたタクシーから引きずり降ろされるほどの強引さで有名だったとか。さすがにそこまでではなかったが、その強引さは今も健在だ。

韓国・釜山 ワノルドンの置屋もオーパルパルとほとんど同じで、ピンクや白の煌々とした明かりが灯されたガラス窓の部屋に、韓国人にありがちな整形美人のアガシたちが座って化粧をしたり、スマホをいじったり雑談している。日本のちょんの間と同じように顔見せ方式なので、好みのアガシを選ぶことが可能だ。アジュンマを振り払って隣のガラス窓を見ようと歩くと、またすぐにアジュンマの大群……。落ち着いてアガシを見ることすらできないが、それもまたワノルドンの醍醐味なのだろう。

 普通に歩けば5~10分くらいの置屋街だが、アジュンマの猛攻で、一周するのに要した時間は30分ほど。アガシと遊ぼうとすると料金はショート(約30分)で8万ウォン、円安が進んだ今では日本円で9000円ほどだろうか。時間帯によってはアガシは50人以上はいただろう。壊滅状態と噂されていたが、煌々とピンクに光るワノルドンの街はかろうじてまだ健在のようだ。 <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>




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