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大阪で“フェチイベント”開催 開場30分で300人が入場

フェチフェス大阪

フェチフェス大阪。トウキョウゼンタイクラブとKS(くすぐりが好きなんです)によるコラボ

 11月2日、フェチをテーマにした即売会・パフォーマンスイベント「フェチフェス」が初めて大阪で開催された。会場は、ミナミ千日前にある元キャバレーの貸しホール「ユニバース」。バブリーな雰囲気の照明がイベントを華やかにしていた。  ホール内では、ブースでの物販や撮影会、ステージでのパフォーマンスが行われた。出展者は、地元・大阪のサークルをはじめ、フェチフェスで人気のサークルも多数参加。なかでも、フェチ体感企画は大阪でも大好評だった。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/741376/fetifesuosaka_02  V&Rプランニングによる「和式便器の下からパンチラ撮影」、渡邊みりさんによるゴム製の袋に入り空気を抜いて真空状態の吸着感を楽しむ「バキュームベッド」、コスプレイヤーの百合華さんによる「ノリます+(太ももに)挟みます」企画などに行列ができていた。  来場者に話を聞いてみると、大阪だけでなく、京都、和歌山、滋賀、三重といった関西近県からの来場者も多いようだった。 「大阪にもフェチ系のイベントがありますが、ちょっとアングラ過ぎて、知る人ぞ知る感がして行きにくかったんです。ネットでフェチフェスのことを知り、大阪開催となったので、今日は来れてよかったです」(女性・大阪)
フェチフェス大阪

緊縛姿で歩く来場者が多数登場

 関西近県からの来場者は特に、フェチ系のイベントを求めていたようで、張り切って体験企画に挑戦したり、グッズを購入したりしていた。来場女性のフェチ系衣装の着用率も高く、積極的に縛られている姿も印象的。 「フェチ系のイベント自体が初めてですが、緊縛してもらいました。気持ちよくって、もっとキツく縛られてもよかったです。SMバーで働いているという女性とも知りあえました」(女性・京都) 「まわりの人が結構露出していたので、私ももっと大胆な衣装を着てくればよかったなーと思いました。次回はもっとフェティッシュな衣装に挑戦してみたいです」(女性・滋賀)  熱気に包まれ、大盛況のうちに18時に終了。ラストは、イベントを盛り上げるフェチフェスガールや、女性出演者がステージに集合して、撮影タイムが設けられた。
フェチフェス大阪撮影タイム

ラストの集合写真

 そして、イベント主催者から「来年もまた大阪でやりたい」と発表され、会場を沸かせていた。大阪、関西でのフェチカルチャーの需要の高さに応え、次回開催も期待される。 <取材・文・撮影/林健太 取材協力/サルバドール忌村>
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