東大院生トレーダー「FXの真理は時間と心理」【後編】

アベノミクスという壮大な“官製相場”が続くなか、独自のトレード法で年利50%という驚異的なパフォーマンスを実現している東大院生がいる。キーワードは“時間”。その極意に迫った!

⇒【前編】はコチラ

◆ポイントは逆指値 トレンドの着火点に

取引の流れ「指値より使えるのが逆指値。逆指値注文は多くが損切りのために置かれます。FXは誰かの損失が別の誰かの利益になる『ゼロサムゲーム』。近くに大量に逆指値注文が入っているレートがあれば、『あいつらに損切りさせれば、おれが儲かれる』と考える人が仕掛けていくので、そこまで達する可能性が高いんです」

 逆指値がたまったポイントまでの動きを狙ってトレードするのもいいし、別の使い方もある。

「逆指値がたまったレートを抜けると、トレンドが生じやすいんです。今のレートよりも上に逆指値の買いがたまっていたとします。売り手の損切りですよね。このレートをつけると、売り手は損切りさせられます。すると今度は『売りでダメなら買ってみよう』と考える人も出てくるので上昇しやすくなる。なので、順バリ時間に逆指値のたまったレートを抜けたら、その動きについていけばいい」

 オアンダ情報とは、相場心理を読み解くカギそのものなのだ。

「オアンダでは注文だけでなく、みんながいくらで買った、売ったのかが可視化されたポジションの情報も見られます。含み損の売り手と買い手のどちらが多いかを比べることで、相場の大まかな方向を推し量ることもできる。含み損の売り手が多ければ上がりやすく、含み損の買い手が多ければ下がりやすい」

オープンポジション 含み損を抱えて溺れかかった人をさらに叩く方向へと動きやすいのが為替市場、というわけだ。

「トレードに使うのはオアンダ情報とチャートだけ。だから、デイトレっていっても使うのはスマホ1台。どこにいてもトレードできるし、時間帯によって取引が決まるから、四六時中モニターを見ているわけでもない。このやり方ならベッドで寝っ転がっていても、1000万円稼げるんです」

 FXで稼ぎたい人はぜひ、試してほしい。

【田畑昇人氏】
東大院生FXトレーダー。「東大院生が考えたスマートフォンFX」(扶桑社刊)の著者。ブログはhttp://shototabata.com/

― 東大院生が考えた[スマートフォンFX]の極意【2】 ―

東大院生が考えたスマートフォンFX

9か月で50万円を1000万円にした3つの武器




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