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小嶋陽菜が明かす「私が総選挙を辞退した本当の理由」

 小嶋陽菜が全開だ。写真集『どうする?』はオリコンBOOKランキング総合首位を獲得し、モデル業やバラエティ出演も絶好調。デビュー当初より「主役よりも脇役がいい」と語っていた彼女の心境にも変化が見られるようだ。しかも、そんなタイミングで届いたのが、総選挙辞退の一報。熱心なファンでなくとも、すぐに浮かぶのが「卒業」という二文字だろう。

小嶋陽菜――日本中が注目するであろう6月6日の「第7回AKB選抜総選挙」。小嶋さんは初めての不出馬でした。

小嶋:総選挙は……なかなか難しいんです。ファンの方との絆と言ったらおおげさかもしれないけど、みんなで一丸となってやるものだから、最後に「よかったね!」と言ってもらえると、それまでのことが一気に報われて。そのときに初めて「楽しい!」って思えるんですね。でも、順位がつくのって、なんか嫌じゃないですか。私は自分の順位なんて気にしないほうだし、そもそも1位になれるだなんて想像したこともない。だけど……順位がつくのは、なんか嫌だから嫌だなぁって(笑)。

――今回の不出馬は、誰かに相談をしましたか?

小嶋:してないです。というか、相談という行為をほぼしない。「人に言ってもなぁ」って思っちゃう。そもそも、感情の波みたいなものが上がったり下がったりがあまりないんです。だから、AKBの後輩からのLINEとか読むと、ビックリします。病んでる子が多いなぁって。

――病んでいるとは?

小嶋:今って、病んでることがおしゃれな時代なのかなと思うんです(笑)。だからなのか、「疲れた」とか「もう無理」とか平気で書けちゃうし、みんなでコメントし合って共有し合って。その感覚が“ギリ昭”(※)の私からすると考えられないんです。私の同世代の友達は、明るくて一緒にいてパワーをもらえそうなコが多いから。私も疲れることはあるけど、それを書かないし、書きたくない。ましてや共有することの意味がわからない。そういうのは今の若いコだなぁて思うし、みんな病んでるのかなぁ。

※ギリ昭……’88年生まれは、昭和63年と、“ギリギリ昭和”と言われる世代。平成生まれのメンバーたちとの世代を考えるときによく用いるという

――その感覚は世代の差だけではなく、AKBに入った時期の違いもあるような気がしました。小嶋さんは、会社で言えば零細企業だった頃のAKB、その1期生ですね。

小嶋:たしかに(笑)。いまは地方に支店があるような大企業ですもんね。……私、AKBに入る前の記憶があんまりないんですよ。AKBの10年間が濃すぎて「あれ? 自分の小さい頃ってどんな性格だったっけ?」と思い出せない。入った頃は高校生だったんですけど、毎日変化があって、いろんなことに驚いて衝撃があって、いろんな嫌なことがあって。なんかもう、その濃さに比べたらそれ以前の人生なんて、全然覚えていないんです。

 この後インタビューは、誰もが注目する「こじはるの卒業」や「こじはるの結婚」にも展開。果たして彼女は、自分の未来像をどのように語り尽したのか? この続きは6/2発売の週刊SPA!のインタビュー連載「エッジな人々」にて!

取材・文/唐澤和也 撮影/齋藤清貴 ヘアメイク/河北裕介 スタイリング/SHOKO

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