セントラル短資FXの評価は?公式サイトに載っていない使用感も紹介

セントラル短資FX
豊臣 秀吉 疑問

「セントラル短資FXの特徴が知りたい」

「どんなメリット・デメリットがあるのか?」

「使用感について生の声が聞きたい」

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。

 

この記事では、「セントラル短資FX」について詳しく紹介します。

 

那須 祐介
こんにちは。FXの歩き方編集部・デイトレーダーの那須です。

 

セントラル短資FXは1,000通貨単位でも取引ができスプレッドも狭いため、少額でFXを始めたい方に向いています。

 

この記事では、各社の特徴やサービス内容、またFX会社の公式ホームページには載っていない口コミやツールの使い勝手を紹介します。

 

実際に私も口座開設をして利用した感想も記載していますので、ぜひあなたの口座選びに役立ててください!

 

それでは、以下でセントラル短資FXの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。

 

口座選びの判断材料!チェック項目

スプレッドスワップポイント取引時間口コミ長所・メリット短所・デメリットスマホアプリ取引ツール約定力情報力セミナーデモトレード入出金ロスカット口座開設方法キャンペーン会社概要

 

セントラル短資FXの基本情報

セントラル短資FXは取引スタイルにあわせて3つの口座から選ぶと、裁量トレードシステムトレードのどちらも行えます。

 

また、スプレッドも米ドル/円0.2銭(例外あり)と業界最狭水準であり、1,000通貨単位の少額取引も可能な低コストFX会社です。

セントラル短資FXのレーダーチャート

総合評価 77.5点(100点満点中
スプレッド 12.5点 米ドル/円0.2銭(例外あり)。スプレッド縮小キャンペーン実施中。
スワップポイント 5点 全体的に低い。
情報力 10点 マーケットビューや為替レポートといった会員限定のコンテンツがある。
約定力 10点 相場が動いているときでも比較的安定しているとの声。
通貨ペア数 10点 全25通貨ペア。
ツール 10点 ツールの種類が豊富。裁量・自動どちらも可能。
サポート 7.5点 電話受付は午前8時~午後5時。(平日)
安全性 12.5点 自己資本規制比率958.2%で、財務状況は良好。

 

スプレッド一覧

セントラル短資FXのスプレッド1

セントラル短資FXのスプレッド2

 

スワップポイント一覧

セントラル短資FXのスワップポイント

(※上記スワップポイントは、2020年8月27日調べのものです。)

 

取引時間

  • 通常時間:月曜日午前7:00~土曜日午前6:40
  • 米国夏時間:月曜日午前7:00~土曜日午前5:40

 

最大取引量

  • 建玉保有上限:必要証拠金を円換算して1億2,000万円まで
  • 最大発注数量(ランド/円、オフショア中国人民元/円、トルコリラ/円、メキシコペソ/円):300万通貨
  • 最大発注数量(上記以外):100万通貨

 

セントラル短資FXの評判は?

良い評判

  • スプレッドが狭いのは最高です。
  • 未来の動きを自動的に予測してくれるツールがあるので、初心者でもFXができる。
  • デモトレがあるので初心者でも安心して始められました。

イマイチな評判

  • 早朝など、時間帯によってはスプレッドが拡大するので取引する気になれない。
  • スワップポイントがイマイチなので、長期保有には向きません。
  • ロスカット基準が高いのが嫌です。

 

セントラル短資FXは顧客の満足度がイマイチ

当サイトの調査によると、セントラル短資FXは他社と比べて顧客の満足度があまり高くありません。

一方で不満の声も少ないので、突出した評価がない結果となりました。

 

裁量トレードならGMOクリック証券、自動売買なら外為オンラインが人気です。

総合的な顧客満足度

 

他の調査結果について詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

FXの調査・アンケート
【数字から見えたFXの真実】 FXトレーダー意識・実態調査 最新版

 

セントラル短資FXのメリット

セントラル短資FXには、以下のメリットがあります。

  • 1,000通貨単位の少額取引が可能
  • ウェブセミナーを受講できる

各メリットについて、以下で詳しく見てみましょう。

1,000通貨単位の少額取引が可能

セントラル短資FXは、1,000通貨単位での取引が可能です。

 

スプレッドも業界最狭水準:米ドル円で0.2銭(例外あり)なので、1万通貨単位のFX会社よりもコストを抑えてFXを始めたい人に向いています。

 

  セントラル短資FX DMMFX
最小取引単位 1000通貨単位 1万通貨単位
必要証拠金 5,600円 56,000円
※1米ドル/140円のときにレバレッジ25倍で取引した場合

 

1000通貨単位での取引は必要資金を抑えて始められるので、FXを触れながら学びたい方にピッタリです。

 

ウェブセミナーを受講できる

セントラル短資FXでは、定期的にウェブセミナーを開催しています。

 

プロを講師に迎えてのセミナーのため、FXを勉強するのに最適な環境です。

 

ただしリアルタイムで参加したい場合は、セントラル短資FXの口座を持っている必要があります。

 

また過去のセミナーは動画で視聴可能なものもあり、こちらは口座を持っていなくても利用できるので便利です。

 

セントラル短資FXのデメリット

スワップポイントが高くない

セントラル短資FXのスワップポイント水準は、他社と比べると高くはありません。

 

そのため、スワップ狙いの中長期運用を行いたいのなら、他社の方が大きな利益を期待できます。

 

スワップ8社比較
ドル/円 トルコリラ/円 メキシコペソ/円 南アフリカランド/円 公式サイト
LIGHT FX

詳細

外貨ex byGMO

詳細

みんなのFX

詳細

松井証券

詳細

SBI FXトレード

詳細

ヒロセ通商

詳細

DMMFX

詳細

GMOクリック証券

詳細

 

セントラル短資FXの取引ツール

セントラル短資FXの取引ツールは、大きく分けて以下の3つがあります。

  1. スマホ用
  2. PC用
  3. 携帯用

以下で各取引ツールについて詳しくみていきましょう。

 

スマホ用ツール

スマホ用取引ツールは「Quickトレードfor iPhone」「Quickトレードfor Android」の2種類です。

 

さらに、iPad用には「Quickトレードfor iPad」もあります。

どちら直観的な操作性とPCと同水準の機能性を兼ね備えており、豊富なテクニカル指標・注文方法が特徴です。

 

なお、これらのツールはダウンロードが必要なアプリです。

 

PC版

PC用取引ツールは、ブラウザ型の「Web取引システム」「Progressive Chart」、インストール型の「Quickチャート・トレード+」があります。

 

Web取引システムはブラウザから利用でき、シンプルでスタンダードな取引システムです。

初心者でもわかりやすい画面構成になっているので、操作にも迷いにくく、スムーズに取引が行えます。

 

Progressive Chartはチャートの機能性や発注機能に特化した取引システムです。

多機能でありながらシンプルなデザインと優れた操作性を実現しています。

 

Quickチャート・トレード+はプロのノウハウが詰まった高機能取引ツールです。

ストラテジーの作り方やサンプルなど自動売買機能も搭載されており、カスタマイズ性も高いのが特徴です。

 

携帯用

携帯Web取引システムは、PCとほぼ同等の注文機能を利用できます。

チャートや注文画面、ニュースや為替レート画面で構成され、NTTドコモ、au、ソフトバンクに対応しています。

 

ブラウザから利用するツールのため、携帯さえあればいつどこにいてもFX取引が可能です。

 

セントラル短資FXのサイトからQRコードを読み込むと使用できます。

 

使ってみた感想

那須 祐介
私はiPhoneのスマホアプリですが、黒を基調とした画面で見やすいです。

不必要な情報もなく、ゴチャゴチャしていないので、スッキリしていますね。

スピード注文もすぐに行えるので、ストレスを感じず操作できます。

 

約定力:セントラル短資FXは相場が動いていても安定

価格.comの口コミを見ると、セントラル短資FXは「約定率については、相場が動いているときでも比較的安定した取引が可能」との声があります。

 

比較的、約定拒否によるストレスが少ないFX会社なんですね。

 

なお、セントラル短資FXでは「ウルトラFX」と呼ばれる99.9%以上の高い約定率を誇るサービスがありましたが、スプレッドの縮小に伴い終了しました。

 

情報力:セントラル短資FXは会員限定コンテンツが豊富

セントラル短資FXの情報は、主に以下の4つです。

 

  1. 会員限定のマーケットニュース「FXライブ!」
  2. FX取引のためのコラム「マーケットビュー」
  3. 重要イベントなどの動画解説「為替レポート」
  4. 今後の相場をテクニカル分析する「マーケットファインダー」

 

セントラル短資FXは会員限定のコンテンツも豊富なので、口座を持っていれば情報量に不足はないでしょう。

 

入出金:セントラル短資FXのクイック入金で即時反映!

入金方法は2種類

セントラル短資FXの入金方法は次の2つがあります。

  1. クイック入金
  2. 振込入金

以下で各入金方法について詳しく解説します。

 

クイック入金

クイック入金は、セントラル短資FXの提携先の金融機関から、振込手数料無料で24時間(土日・祝日を含む)ほぼリアルタイムで口座に反映するサービスです。

 

クリック入金ボタンが設置されている画面およびツールは以下のとおりです。

  • マイページ
  • FXダイレクトプラスウェブ取引画面
  • クイックチャート・トレードプラス
  • クイックトレードプラス for iPhone
  • クイックトレードプラス for Android

 

振込入金

振込入金は銀行などの窓口やATMから振込を行う方法で、手数料がかかります。

 

セントラル短資FX側で入金確認が終わるとFX口座の残高に反映されるものの、確認が済むまでに数時間を要する場合があります。

 

このようにリアルタイムで入金が反映されないだけでなく、銀行やATMに出向く手間もかかるのでクイック入金のほうが便利です。

 

出金方法

  • 現金残高に反映済みの資金は、通常翌営業日に出金
  • 建玉を決済した場合は、依頼金額が決済日以降(依頼から通常3営業日後)に出金
  • 外貨を日本円に替えてから出金する場合は、現金残高反映後(依頼から通常3営業日後)に出金

 

日本居住者なら出金手数料は無料ですが、出金依頼手続きは1万円以上の制限があるので注意しましょう。

 

ロスカット:セントラル短資FXは証拠金維持率100%が基準

セントラル短資FXでは、証拠金維持率が100%を下回った場合にロスカットが執行されます。

ロスカットラインを証拠金維持率50%としているFX会社もある中、セントラル短資FXの基準は高めですよね。

 

しかし証拠金維持率の基準が高いと、ロスカットされても口座に残る資金が大きくなります。

 

また、取引終了前における証拠金維持率が125%を割り込むと「ワーニングメール」により知らせてくれますが、ロスカットはワーニングメールの送付の有無に関わらず発動される可能性があるので注意しましょう。

 

 

口座開設方法:セントラル短資FXは3ステップで完了!

口座開設は、以下の3ステップで開設できます。

  1. 口座開設ボタンをクリック
  2. 各種確認・必要事項を入力
  3. 必要書類を提出

以下で各ステップについて詳しくみていきましょう。

 

口座開設ボタンをクリック

まず、セントラル短資FX公式サイトから、「口座開設はコチラ(無料)」ボタンをクリックします。

セントラル短資FXの口座開設方法1

 

各種確認・必要事項を記入

各種書面に目を通し、同意・了承ができれば「はい」をクリックしてください。

続いて基本情報を入力していきます。

情報に間違いがないよう、注意してくださいね。

 

必要書類を提出

最後に、本人確認書類を提出します。

提出方法は、メール・FAX・郵送から選択できますが、メールで送るとスムーズですよ!

これで口座開設の申し込みは完了です。

 

\ 裁量・シストレどちらもOK /

口座開設はこちら!

※口座開設料・維持費 すべて無料

 

キャンペーン:セントラル短資FXでは最大60万円のキャッシュバック!

セントラル短資FXでは様々なキャンペーンを行っています。

 

たとえば新規口座開設し、対象通貨ペアで取引すると最大60万円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中。

 

キャッシュバック金額は、1万通貨の新規取引ごとに12円で最大60万円です。

セントラル短資FXの新規口座開設キャンペーン

 

キャンペーン詳細はコチラ

 

セントラル短資FXの会社概要

セントラル短資FXの会社概要

 

セントラル短資FX まとめ

上記で紹介した「セントラル短資FXの特徴」を理解すると、今後は「セントラル短資FXのメリット・デメリットが分からない」との悩みが減り、セントラル短資FXが自分に合う口座なのかの判断材料にできます。

 

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

 

  • 他社と比べてスワップポイントは高くないものの、大きなデメリットがない
  • ロスカット基準は100%と高めだが、万が一ロスカットされても残る資金が多い

 

セントラル短資FXはスプレッドが狭く1,000通貨単位での取引も可能なので、少額でFXを始めたい初心者に向いている業者です。

 

当サイトでは他社についての記事もありますので、ぜひ口座選びに利用してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • この記事を書いた人

那須 祐介

ライター兼デイトレーダー。 昭和63年6月30日生まれ。34歳。千葉県出身。 脱貧乏、時間的自由と金銭的自由を手に入れるため、勉強と実践を繰り返し中。 誰でも読みやすい記事を意識して、価値あるコンテンツを提供します!

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