- FXの1000通貨取引がオススメの理由が知りたい
- 少額取引におすすめの通貨ペアは?
- 1000通貨取引におすすめの資金額は?
この記事で解説する「FXの1000通貨取引のおすすめの取引手法」を理解して、FX初心者も少額取引をスタートさせましょう。
FXの1000通貨取引がオススメな3つの理由
と思う人も多いと思いますが、それ以外にも1000通貨取引がおすすめな理由が3つあります。
おすすめ理由
- 大金が用意できなくてもFXができる
- 大損のリスクを抑えられる
- 精神的負担が少ない
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
おすすめ理由①大金が用意できなくてもFXができる
ひとつ目は、少額でもFX投資ができるからです。
1000通貨取引の必要証拠金の見出しで解説したように、レバレッジを最大の25倍にすれば最低4,000円あれば投資できます。
数千円規模ならお小遣い程度の金額で始められるので、株式投資や外貨預金、不動産投資や積立保険といった他の金融商品よりもハードルが低いといえます。
おすすめ理由②大損のリスクを抑えられる
大損のリスクを抑えられるのも1000通貨取引のおすすめポイントです。
なぜなら、1万通貨取引に比べて投資資金が少ないため、失敗しても損失を10分の1に抑えられるからです。
米ドル円が1円下落した場合、1000通貨取引なら損失は1,000円で済みますが、1万通貨取引なら1万円も損失が出ます。
おすすめ理由③精神的負担が少ない
3つ目のおすすめ理由は、1000通貨取引は精神的な負担が少ないからです。
投資額が少ない分、ちょっとした為替の変動でも精神的負担がかなり軽減されます。
FXは長期的にコツコツ利益を積み上げる投資なので、ストレスが大きいと日常生活に支障が出てしまいます。
FX初心者なら1万通貨より先に1000通貨取引がオススメです!
FXの1000通貨取引にオススメの通貨ペア2選
1000通貨取引では、次のポイントをおさえた通貨ペアが良いでしょう。
- スプレッドが狭い
- 流動性(為替変動)がある
スプレッドが狭い通貨ペアは、メジャー通貨に多いです。
国内でも取引量が多いため、各FX会社が競ってスプレッドを狭くしています。
そこでFXの歩き方では、上記のポイントを踏まえて次の通貨ペアをオススメします。
おすすめ通貨ペア
- 米ドル/円
- ポンド/円
2つの通貨ペアのおすすめポイントを紹介しましょう。
通貨ペア①米ドル円
米ドル円は世界的に取引量が多く流動性が高いメジャー通貨です。
相場の動きが安定しているので初心者でも相場が読みやすいです。
経済指標や要人発言も頻繁に報道され、情報収集もしやすいので儲けるチャンスが多いといえます。
通貨ペア②ポンド円
ポンド円は米ドル円よりも相場の変動が大きく、儲けるチャンスが多いのでおすすめです。
ただし米ドル円よりも相場の動きが不安定な場合もあるので注意しましょう。
FXの1000通貨取引にオススメの資金額
初心者が1000通貨FXを始める時には、元手10万円がオススメです。
なぜなら、上記の元手で運用すると次のようなメリットがあるからです。
- レバレッジが1~5倍以内となる
- ポジションを複数持てる
- ロスカットされにくい
余裕を持って取引するためにも、10万円は用意しましょう!
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FXの1000通貨取引にオススメの2つの取引手法
取引する通貨ペアが決まったら、次で紹介する1000通貨取引におすすめの取引手法を使ってみてください。
おすすめ取引手法
- 短期売買で早めに利益を確定させる
- 長期投資したい時は取引量を抑える
要するに取引量とレバレッジのバランスの問題なので、しっかり押さえておきましょう。
取引手法①短期売買で早めに利益を確定させる
ひとつ目は短期売買で早めに利益を確定させる取引手法です。
なぜなら、ポジションを長期間保有すればするほど、為替変動のリスクにさらされるからです。
1000通貨取引では手元資金が少ない人が多いので、少しでも含み益が生じたら早めに利確するほうが得策といえます。
スキャルピングや、デイトレードがオススメです。
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取引手法②長期投資したい時は取引量を抑える
多少の為替変動でもロスカットされにくくなるからです。
資金が少ない少額投資では、ロスカットが長期投資での一番のリスクです。
取引量を少なくし、ロスカットの可能性を減らしましょう。
損切りラインの目安は資金の2%
相場が予測と反対に触れてしまった場合、損切りラインの目安は資金の2%にするといいですよ。
これは「2%ルール」と呼ばれ、トレーダーの資金管理手法としてよく使われます。
例えば
資金が5万円の時は、5万円の2%である1,000円の含み損が発生したら損切りです。
FXの1000通貨取引にオススメのFX会社の選び方
「実際に1000通貨取引をする時はどんなFX会社を選べばいいの?」とお悩みの方に、おすすめのFX会社の選び方を2つ紹介します。
選ぶポイント
- スプレッドが狭いか
- 1000通貨でも手数料がかからない
上記はどちらもコストを抑えるためのポイントです。
少額投資は利益も少額になるため、コストもできるだけ少なくしましょう。
スプレッドの狭さ
一つ目は、スプレッドの狭さです。
スプレッドは、FX取引するうえで必ず必要となるコストです。
スプレッドはFX会社ごとに違うので、なるべく狭い口座を選びましょう。
1000通貨でも手数料がかからない
2つ目は、手数料の有無です。
ほとんどのFX会社で手数料無料ですが、1000通貨以下の場合は取引手数料が必要となる口座もあります。
取引手数料は、損益に関わらず一律で引かれるので利益に対してのコスト率が高くなります。
FXの1000通貨取引にオススメのFX会社3選
証拠金が少なくてもFXの1000通貨取引ができるおすすめのFX会社を3社紹介します。
業界最小!1通貨単位から取引可能「松井証券」
- 業界最小!1通貨単位から取引OK
- 手数料無料で少額でも低コスト取引が可能!
- もちろんスプレッドは業界最挟水準で提供中
1通貨単位からの取引ができるので、少額から始めたい人にはもってこいの口座です。
また、小ロット取引だと手数料が発生するFX会社が多い中、松井証券では一切手数料はかかりません。
レバレッジを「1倍」「5倍」「10倍」「25倍」の4つから選べるので、初心者でも資金管理がやりやすい!
1通貨6円から取引可能!少額から取引できる「SBI FXトレード」
- 取引通貨単位は業界最小の「1通貨」ドル円なら6円からOK
- すべての通貨において業界最狭水準のスプレッドを提供中
- 1000通貨未満の取引ならドル円スプレッド0円!コスト0円でトレードが可能
スプレッドは業界最狭水準かつ原則固定なので、低コストで取引が可能です。
1000通貨未満の取引ならドル円のスプレッドが0円!少額トレーダーにはもってこいの口座です。
それぐらい低コストで使いやすいシステムを提供するFX会社ということですね!
低コスト!GMOインターネットグループのFX会社「外貨ex byGMO」
- 取引通貨単位は「1000通貨」ドル円なら約5000円から取引OK
- 業界最狭水準のスプレッドを提供中!
- スマホアプリが使いやすい!
GMOインターネットグループのFX会社なので安心・安全!
また、チャート描画も使いやすく、オシレーター系指標にも描画ができる優れものです!
まじでアプリは一番使いやすい!
平日・祝日 午前7:00~午後10:00(土日休み)受付の電話サポートもつながりやすくて助かっています。
おすすめの1000通貨取引スタイルで稼ごう まとめ
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
まとめ
- 1000通貨取引がオススメな理由は「少額でOK」「大損リスクが低い」「精神的負担が少ない」の3ポイント
- 1000通貨取引にオススメな通貨ペアは、「米ドル/円」と「ポンド/円」
- 1000通貨取引の資金は5万円以上で、レバレッジ5倍以内の運用がオススメ
- 1000通貨取引するFX口座はスプレッドが狭く、手数料無料のFX口座がオススメ
この記事で紹介したように、まとまったお金を用意するのが難しい人に1000通貨取引はおすすめです。
この記事が皆様のFX投資に役立てていれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!(^^)/
FXの1000通貨取引がオススメな理由 Q&A
どうして1000通貨取引がオススメなんですか?
1000通貨取引は、元手が少額でOK・大損リスクが低い・精神的負担が軽いという点でFX初心者にオススメです。
⇒詳しくは「FXの1000通貨取引がオススメな3つの理由」で解説しています。
1000通貨取引におすすめの通貨ペアは?
スプレッドが狭く、流動性の高い通貨ペアがオススメです。
⇒その理由と具体的な通貨ペアは「FXの1000通貨取引にオススメの通貨ペア2選」で紹介しています。
1000通貨取引ではどういう取引手法が良い?
スキャルピングやデイトレードがオススメです。
スイングや長期トレードの場合は、ポジション量を抑えて低レバレッジで運用しましょう。
⇒詳しくは「FXの1000通貨取引にオススメの2つの取引手法」で解説しています。