【スキャルピングOK】おすすめFX口座3選!選び方5つのポイントも解説

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fx スキャルピング口座 おすすめ

スキャルピングの口座は何を基準に選べばいいの?
具体的なおすすめFX会社が知りたい!
スキャルピング口座を使う時の注意点は?

上記の悩みを解決します!

この記事では、スキャルピングを禁止しておらずコスト面でも優秀なオススメFX会社を3社を紹介!

実際に、FX会社8社に問い合わせをしてスキャルピングを禁止しているかどうかヒアリングを行いました。

FXを行う際はトレードスタイルに合った口座を選ぶことが大切です。

操作性やコストの面でスキャルピングに不利にならない口座を選びましょう。

スキャルピングを行うための口座選びのポイント5つも記事後半で紹介しています。

目次

編集部おすすめのスキャルピング口座3つ

まず最初に、編集部が選んだスキャルピングに最適なFX会社をお伝えします!

ポイント

この3社は、ヒアリングでスキャルピングを禁止していないことを確認でき、記事後半の選ぶポイント5つに沿って選びました!

スプレッド0銭から!スキャル・デイトレなら「SBI FXトレード

スプレッド(米ドル/円)
ユーロ/円
豪ドル/円
スワップ(豪ドル/円)
キャッシュバック
Good point
  • 米ドル円のスプレッドは1~1000通貨までなら業界最狭の0.00銭」!
  • すべての通貨において業界最狭水準のスプレッドを提供中
  • コストが安いから取引回数の多いトレードスタイルに最適

米ドル円は1~1000通貨までなら、なんとスプレッド無料!1銭もかかりません。

1001~100万通貨でも0.1銭からなので、取引回数の多いスキャルピングやデイトレードに最適です。

また、オリコンランキングの調査では92.7%が継続して使いたいと回答しました!
それぐらい低コストで使いやすいシステムを提供するFX会社ということですね!

低コスト・使いやすさ抜群!デイトレに最適「GMOクリック証券

スプレッド(米ドル/円)
ユーロ/円
豪ドル/円
スワップ(豪ドル/円)
キャッシュバック
※スプレッドは原則固定。
Good point
  • 米ドル円0.2銭(原則固定)!全通貨ペア業界最小水準のスプレッド
  • スマホ・PCのどちらも使いやすさ抜群の高性能な取引ツール
  • 1クリックで即時注文できるスピード注文があるからチャンスを逃さない!

業界最小水準のスプレッドに各種手数料無料。低コストで取引できるため、取引回数が多くても安心。

取引ツールはスマホ・PCのどちらも使いやすく操作に迷いにくいため、スムーズに取引ができます。

スピード注文機能は迅速な売買ができるのでデイトレードには持ってこいのツールです!

システムとパフォーマンスの安定性を追求するなら松井証券

スプレッド(米ドル/円)0.2~0.9銭
ユーロ/円銭原則固定
豪ドル原則固定/円
スワップ(豪ドル/円)
キャッシュバック
(2022年7月19日時点)
Good point
  • スマホアプリでもスグに売買できるスピード注文機能を実装
  • 安定したシステムと利便性の高い取引環境を提供
  • もちろんスプレッドは業界最挟水準で提供中!

創業100年の総合ネット証券会社「松井証券」がついにFXを始めました!

なんと、日本で初めて本格的なインターネット取引を始めたのは松井証券なんです。

実績からも裏付けされるパフォーマンスの安定性や、長い年月のノウハウを生かした高機能ツールはプロアマ問わず使いやすい!

低コストと安定性が両立できる、デイトレードやスキャルピングに適したFX口座です。

FXのスキャルピングとは

スキャルピングは、数秒〜数分という短いサイクルで売買を繰り返し、数pipsの小さな利益を積み上げるトレードスタイルを指します。

また、スキャルピングには「ポジションを長期保有しないため為替変動リスクが小さい」「取引回数が多くなるため、取引経験をたくさん積める」というメリットがあります。

つまり、FX初心者が早く一人前のトレーダーになるためのトレードスタイルとしておすすめなんだ!

スキャルピングはFX会社に禁止されている!?

スキャルピングは口座選びが大切!

スキャルピングはサーバーへの負荷がかかりシステム障害を起こすおそれがあるので、FX会社の取引約款で「短期売買を繰り返す行為」が禁止されていることがあります。

取引約款に違反するとFX口座が凍結されて取引ができなくなり、その口座からは証拠金を出金して別のFX口座で取引せざるを得なくなります。

しかし、スキャルピングを公認している口座、または多少のスキャルピングなら問題ない口座もあるのでそうした口座を選ぶことが重要です。

そのほか、スキャルピング向けの口座選びのポイントについてを次の見出しで詳しく解説しています。

スキャルピング禁止?FX会社7社に問い合わせてみた

問い合わせをしておすすめ口座のスキャルピング可否を確認

スキャルピング禁止のFX会社があるって聞いたけど、実際どうなの?

こんな疑問もあるかと思うので、スキャルピングを禁止しているのかどうか、下記のFX会社8社に問い合わせをしてみました。

各社からいただいた返答内容を記載するので、口座開設の際に参考にしてみてくださいね。

また、FX会社によっては取引約款の禁止事項にて「短期売買を繰り返す行為」が記載されている場合がありますので、あわせてご確認ください。

SBI FXトレード

SBI FXトレード
返答内容

スキャルピングについて弊社では禁止されていません。

なお、自動売買ツールの利用は禁止しておりますので、ご了承ください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券
返答内容

オンライントレード規程第34条第1項第11号に関しましては、スキャルピング(短時間取引)を禁止するものではございませんが、カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う場合や複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う場合等、当社担当部署が定めた抽出条件に該当した場合にのみ取引規制を行わせていただきます。
※当社にて悪質であると判断した場合を除いては、事前に注意喚起を行わせていただきます。

なお、具体的な審査基準に関しましては、その性格上、公表を差し控えさせていただいております。
恐れ入りますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

松井証券(MATSUI FX)

MATSUIFX
返答内容

当社では、FXのスキャルピングは禁止していません。

ただし、発注回数により当社サーバーに過度の負担がかかる場合、取引制限を行う場合があります。

DMM FX

DMMFX
返答内容

当社ではスキャルピングの投資手法自体は禁止しておりません。

なお、「短時間での注文を繰り返し行う行為(※)」は禁止事項として定めておりますが、当該規約はシステムを使用した取引(自動売買)等を想定したものです。
そのため、手動で通常にお取引をいただく場合については、原則として当該禁止事項に該当する可能性は低いとご理解いただければ幸いです。

取引ルール詳細

GMO外貨

GMO外貨
返答内容

お問い合わせいただきましたスキャルピングトレードにつきまして、当社ではスキャルピングの制限は設けておりませんが、GMO外貨では短時間での取引や取引頻度が高い場合、カバー取引への影響が発生する可能性がございます。

また、当該取引の具体的な時間や回数につきましては、マーケットが常に変動しており、その都度影響度合いは異なるため、明確な回答を控えさせていただいております。

万が一、当社カバー取引に影響を与える取引が頻発する場合は、お取引をお断りさせていただく可能性がございますので、あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

みんなのFX

トレイダーズ証券 みんなのFX
返答内容

弊社、みんなのFXではスキャルピング取引自体は禁止をしておりません。

しかしながら、弊社約款第22条(禁止行為)に該当するお取引であると弊社が判断した場合には、お取引に制限などをかけさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

LIGHT FX

LIGHTFX
返答内容

「LIGHT FX」ではスキャルピング取引につきましては、禁止にはしておりません。

しかしながら、約款の第22条(禁止行為)に抵触するようなお取引であると当社にて判断をさせていただいた場合には、取引に制限をかけさせていただく恐れがございます。

スキャルピング可能なFX会社一覧

スクロールできます
スプレッド
(米ドル/円)
最小取引単位ツールの使いやすさ※おすすめ度※
DMMFX0.2銭原則固定
(例外あり)
1万通貨★★★
SBI FXトレード

0.1銭

1通貨★★★
GMOクリック証券0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★★★
外為どっとコム0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★★
GMO外貨0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★
松井証券0.2~0.9銭1通貨★★★★★
みんなのFX0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★
LIGHT FX0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★
ヒロセ通商0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★
JFX0.2銭原則固定
(例外あり)
1,000通貨★★★
マネーパートナーズ0.0銭原則固定
(例外あり)
100通貨★★★
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※ツールの使いやすさやスキャルピング口座としてのおすすめ度は、当サイト独自の判断です。

スキャルピング口座を選ぶ5つのポイント

スキャルピング口座を選ぶ5つのポイント

どのスキャルピング口座にするか絞るのにお困りの人は、以下5つのポイントに注目してみましょう。

ポイント
  • スキャルピングを公認している
  • スプレッドが狭い
  • 取引ツールが使いやすい
  • 複数のチャートが表示できる
  • スリッページが小さい

まずは上記5つのポイントを詳しく解説しますね。

具体的なFX会社についてはこの記事の後半で紹介しています!

ポイント①スキャルピングができる口座

大前提として、スキャルピングをしても問題ない口座を選びましょう。

ちなみにスキャルピング禁止のFX会社は、取引約款の禁止行為の条項で「短時間に大量の取引を繰り返す行為」などの規定が設けられています。

ただしFX会社に問い合わせも、「短時間」や「大量」の具体的な基準は教えてもらえません。

その理由もはっきりとは答えてもらえませんが、おそらく基準を公表すると、基準の範囲にぎりぎり収まるようなスキャルピング行為が増えるからだと考えられます。

ちなみに私は、GMOクリック証券で数分で5ロット程度のスキャルピング取引をしていますが、問題なく取引を続けられています。

ポイント②スプレッドが狭い

スプレッドが狭いかどうかもポイントです。

なぜならスキャルピングは取引回数が増えやすく、取引の度にかかるスプレッドの負担が大きくなるからです。

例えば

米ドル円のスプレッドが0.2銭と0.3銭の口座を使い、1万米ドル円を1日10回取引した場合のスプレッド差は、

1日の差=1万米ドル円×(0.3銭-0.2銭)×10回=100円

1ヶ月の差=100円×20日=2,000円

1年の差=2,000円×12ヶ月=24,000円

になります。

取引するだけで2万円もかかっちゃうなんて…

ポイント③取引ツールが使いやすい

3つ目のポイントは取引ツールの使いやすさです。

取引ツールが使いにくいと誤操作・誤発注が起きて、予想外の損失につながるおそれがあるからです。

特にスキャルピングは素早いツールの操作が求められるので、自分自身もツールの操作に慣れておく必要があります。

操作性はかなり重要です!

スキャルピングするときは発注⇒チャート⇒発注を繰り返すため、この操作がスムーズでないとストレスが溜まりますよ。

実際に私はFXプライムbyGMOとGMOクリック証券を比べた結果、GMOクリック証券の方が断然発注しやすかったのでFXプライムbyGMOから乗り換えました。

ポイント④複数の時間足チャートが表示できる

2つ以上の時間足チャートが同時に表示できる点も重要です。

スキャルピングはついつい目の前の短期足チャートに集中してしまい、長期足でのトレンドを忘れてしまいがちだからです。

例えば、5分足チャートでスキャルピングする人は、30分足、1時間足、4時間足を同時に表示させましょう。

5分足よりも長い時間足チャートのトレンドと同じ方向にエントリーすれば、取引の優位性が高くなります。

というのも、チャートは長期足のトレンド方向に伸びやすいからです。

ポイント⑤スリッページが小さい(約定力が高い)

5つ目はスリッページが小さいことです。

スリッページ

スリッページとは発注レートと約定レートの差を言います。

スリッページ2

例えば1米ドル円=100.500円の買い注文が100.505円で約定したケースでは、0.5pips(0.5銭)のスリッページが発生しています。

スリッページが発生すればするほどトレーダーにとっては約定レートが不利になるので、許容スリッページを設定できるFX口座や約定力の高いFX口座を選びましょう。

スキャルピング口座を使う時の注意点3つ

注意点

スキャルピング向けの口座を使っていても、以下3点に注意しないと余計な損失を出す原因になります。

注意
  • 海外のFX会社は使わない
  • 疲れた時は休憩しよう
  • 資金管理を徹底しよう

それぞれの注意点について、詳しく見ていきましょう。

注意点①海外のFX会社は使わない

スキャルピングをする時は海外FX会社を避けましょう。

海外FX会社はレバレッジ倍率が高く、リスクが高いからです。

また、海外FX会社は出金拒否や詐欺のトラブルが多いですが、日本の金融庁の管轄外なので対処ができません。

余計なトラブルを避けるため、安全な国内FX会社を使いましょう。

注意点②疲れた時は休憩しよう

疲れた時は休憩しよう

スキャルピングはチャートを監視し続けながら取引判断を繰り返す集中力を使うので、長く続けていると疲労がたまります。

疲れた状態だと判断力が落ちたりツールの操作ミスが起きる原因になるので、適度に休憩しましょう。

1日の取引時間を決めるのがおすすめです。

注意点③資金管理を徹底しよう

3つ目の注意点は資金管理の徹底です。

手持ちの資金に対して一定期間でいくらまでの損失なら許容できるのかを決めて取引しましょう。

損失を取り戻そうと焦って資金管理ルールを破って取引すると、ますます損失を重ねて資金がすぐに尽きてしまいますよ!

編集部おすすめのスキャルピング口座まとめ

まとめ

上記で紹介した「スキャルピング口座を選ぶ5つのポイント」を実践すると、今後はスキャルピング向けの口座選びで悩まずに済み、スキャルピングで稼ぎやすい口座で取引できるようになります。

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

まとめ
  • スキャルピング公認またはスキャルピング可能な口座を選ぶ
  • スキャルピング口座選びには5つのポイントがある
  • 余計なトラブルを避けるために海外FX会社は避けよう
  • 編集部おすすめは MATSUI FXGMOクリック証券SBI FXトレードの3社です。

「いくら口座を選んだからって、稼げるかどうかは結局スキャルピングの腕前次第なんじゃないの?」と最初は思うかもしれません。

たしかに口座選びは確実な利益を保証するものではありませんが、稼ぎやすいスキャルピング環境作りには大切なことです。

この記事が皆様の口座選びに役立っていれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

参考元書籍
  • 岡安盛男のFX攻略バイブル〔第4版〕 岡安盛男 (著)
  • 最強のFX1分足スキャルピング ぶせな(著)株式会社日本実業出版社
  • FX用語辞典 OANDA Japan株式会社
  • 世界一わかりやすい! FXチャート実践帳 スキャルピング編 (著)二階堂 重人

スキャルピングにおすすめFX口座 Q&A

Q&A
FXのスキャルピング口座でおすすめはどこですか? 

編集部メンバーが実際にスキャルピングに使っているオススメ口座はMATSUI FXGMOクリック証券SBI FXトレードの3社です。

スキャルピングを公認しているFX会社はどこですか? 

公式に8社のFX会社へ問い合わせしたところ、「禁止はしていないが、短時間に取引頻度が高い場合や禁止事項にあたる行為が発覚したら制限をかける。」と回答がえられました。

スキャルピングの口座を選ぶポイントは? 

スキャルピングをしても問題が無いか、スプレッドが狭いか、ツールが使いやすいかなど、5つのポイントがあります。

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この記事の監修者

株式会社フォーカスワン 代表取締役

約13年前に外為オンラインで取引を始めたが、初心者にありがちな小さく稼いで、大きく負けるで一発退場。

その後、復活して取引を再開。2018年のトルコリラ暴落を経験しながら、早目の損切りで逃れ現在に至る。

FXのリスクと楽しさを感じながらも日々格闘中。

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