FXのインジケーターとは?仕組みや使い方を5分で解説!

FXのインジケーター
茶々 疑問

「インジケーターとは何か知りたい」

「使用上の注意点は?」

「効果的な使い方を知りたい」

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。

 

この記事で解説する「インジケーターの仕組みと効果的な使い方」を理解すれば、初心者でも相場分析の精度を上げることができ、売買の目安を視覚的に判断できるようになります。

 

なぜなら、私もこの方法で自分に合った使い方を知り、投資に活かしたいという悩みを解決できたからです。

 

それでは、以下でインジケーターの仕組みや使用上の注意点、さらに効果的な使い方について紹介します。

 

インジケーターとは?

FXのインジケーターの内容インジケーターは「テクニカル指標」とも呼ばれ、売買の目安をチャート上に表示させるツールで、テクニカル分析に必要不可欠なものです。

 

なぜなら、インジケーターを使うと、エントリーのタイミングや相場分析などが視覚的に認識しやすくなるからです。

 

そのため、チャートの見方に慣れていない初心者でもテクニカル分析が可能になります。

FXのテクニカル分析
なぜ必要?【FXのテクニカル分析】7つの基本指標と王道の組み合わせ

 

インジケーターの種類2つ

FXのインジケーターの種類インジケーターには2種類あるので、それぞれの特徴の把握は重要です。

 

なぜなら、インジケーターの種類ごとに得意な相場があるからです。

 

具体的には、大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」があるので、以下で詳しく見ていきましょう。

 

トレンド系

トレンド系のインジケーターは、相場の大きな流れをつかむのに有効です。

 

なぜなら、相場のトレンドを認識したり、発生を予測可能だからです。

 

たとえば、相場の流れに乗った順張りで取引をしたい場合は、非常に効果を発揮します。

 

また、全体的な相場の流れを見るのに使われるため、中長期的な運用に適しています。

 

オシレーター系

オシレーター系のインジケーターは、方向性のない相場でトレンド系が機能しないときに有効です。

 

なぜなら「売られ過ぎ」または「買われ過ぎ」を示唆してくれるため、トレンド以外の相場が得意なインジケーターだからです。

 

たとえば、現在の価格が過去と比べて売られ過ぎなのか、買われ過ぎなのかの判断で、相場の分析が行えるのです。

 

また、そのときの相場の強弱がわかるため、短期売買に向いています。

 

代表的なインジケーター

トレンド系・オシレーター系は、それぞれの代表的なインジケーターとして、以下のものが挙げられます。

 

トレンド系

  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • MACD
  • 一目均衡表
  • DMI
  • スーパーボリンジャー・スパンモデル

 

オシレーター系

  • RSI
  • RCI
  • ROC
  • ストキャスティクス
  • モメンタム

 

インジケーターの選び方

FXのインジケーターの選び方インジケーターは、複数選んでも構いません。

 

なぜなら、1つに絞らなければならないルールはないからです。

 

たとえば、トレンドとそれ以外の相場のどちらにも対応可能なように、トレンド系・オシレーター系からそれぞれ1つずつ選抜するのもよいです。

 

むやみに使いすぎは良くないので注意!

インジケーターの種類を頻繁に変えたり、たくさん表示させすぎるのはオススメしません。

 

なぜなら、インジケーターを中途半端に覚えると、取引の軸がずれるだけでなく、どれを見たらよいのかわからなくなるからです。

 

そのため、まずは3つほどのインジケーターをしっかり深くまで学び、使いこなせるようになることが重要です。

 

また、表示させるインジケーターの数も、2つくらいにすれば、チャートもスッキリして見やすくなります。

 

インジケーターを組み合わせてより正確に!

FXのインジケーターの組み合わせ効果インジケーターは、2つ組み合わせるとより正確にトレードが行えるようになります。

 

なぜなら、トレンド系・オシレーター系にはそれぞれ得意・不得意があり、併用するとお互いのデメリットを補えるからです。

 

たとえば、トレンド系で相場の大きな流れをつかみ、オシレーター系でエントリーポイントを見つける方法です。

 

また、これができれば「だまし」にあうのも少なくなるため、リスクを軽減できます。

 

分析機能が充実!おすすめのFX会社

最後に、チャートと分析機能が使いやすいおすすめのFX会社を3社紹介します。

 

全通貨スプレッド最安水準! デイトレに強い「GMOクリック証券」

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*スプレッドは原則固定

  • 全通貨最安水準のスプレッド!デイトレに最適
  • 38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
  • デイトレもスワップ狙いの売買も対応可能

 

取引ツールが使いやすく、分析ツールも充実しているので、プロのトレーダーに人気!

 

さらに低スプレッド・高スワップなので欠点がないFX会社といえます。

 

いろんなFX会社を使った結果、最後はGMOクリック証券に落ち着くトレーダーが多いのが特徴です。

 

 

取引結果をグラフ化!問題点を分析して改善できる「DMM FX」

DMMFX
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DMMFX
  • 全通貨最安水準のスプレッド!デイトレに最適
  • トレード記録を自動で分析してくれる取引通信簿で実力UP
  • 29種類の豊富なテクニカルツールでライバルに差をつけるプレミアチャート

全ての通貨ペアでスプレッドが業界最狭水準として有名で、デイトレやスキャルピングをするトレーダーに大人気です。

 

取引通信簿はトレードの損益や勝率、トレード内容を全てグラフ化してくれるので、FX初心者に特にオススメです。

 

取引通信簿で分析しながらトレードをできるので、大負けしにくく、コツコツ稼げるトレーダーになりやすいと言えます。

 

FX勝ち組を目指すならFXプライムbyGMO

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※1 スプレッドは例外あり。(現在、FXプライムby GMOは原則固定を休止しています。)
※2 1取引あたり50万通貨以下の場合。(1取引あたり50万通貨超の場合は0.6銭。)

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インジケーター まとめ

上記で紹介した「インジケーターの活用方法」を実践すると、今後はインジケーターの使い方が分からないと悩むことは一切なくなり、自分に合ったインジケーターを使って投資ができます。

 

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

  • インジケーターは、売買の目安をチャート上に表示させるツールのことで、テクニカル分析に必要不可欠
  • 種類は相場の流れを掴む「トレンド系」と、相場の過熱感を掴む「オシレーター系」の2種類
  • むやみに使うのではなく、自分に合った指標を3つほどに絞って勉強し、使いこなせるようになるのがオススメ

 

「インジケーターは多すぎて覚えられない」と最初は思うかもしれません。

 

しかし、いくつか絞って自分に合うものを探せば、効率的にインジケーターが使えるようになります。

 

ぜひ使いこなせるようになって、上手にトレードしてください!

  • この記事を書いた人

那須 祐介

ライター兼デイトレーダー。 昭和63年6月30日生まれ。34歳。千葉県出身。 脱貧乏、時間的自由と金銭的自由を手に入れるため、勉強と実践を繰り返し中。 誰でも読みやすい記事を意識して、価値あるコンテンツを提供します!

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