
2022.12.07
【元プロ監修】ポケット型WiFiおすすめNo.1は?~無制限で人気のモバイルWiFiを比較
ポケット型WiFiを使いたいけど、どう選べば良い?
- ポケット型WiFiって何?
- いろいろ会社があるけどどういった違いがあるの?
- ポケットWiFiとモバイルWiFiルーターの違いは?
ポケット型WiFiについて理解できれば、より一層”楽しく”、”賢く”ポケット型WiFiを使うことができるでしょう。
このページではプロバイダーでWiFiサービスを担当していた元社員が監修、ポケット型WiFiを検討されている方向けに丁寧に解説していきます。

KDDIグループ企業で勤務していたインターネットプロバイダー(ISP)の元社員。これまで10社以上のモバイルWiFiを利用した経験も踏まえて光回線やWiMAX、ポケットWiFiなどのお得な契約方法と便利な使い方を発信中。
ポケット型WiFi・モバイルWiFiとは?
ポケット型WiFiとは、無線機能を搭載した機器同士をWiFiのネットワークで接続し、基地局を介して高速インターネット回線に接続するWiFi端末のことを言います。
例えば、インターネット網に接続可能な通信機器端末(ポケット型WiFi)とインターネットに繋ぎたいノートパソコンやゲーム機器、家電、携帯端末などの機器とを無線で接続することで、インターネット通信ができるようになります。
近年の通信技術の発達により一昔前はインターネットにつながりさえすれば良いという遅い通信速度でしたが、現在は理論値では光回線に匹敵する通信速度(数Gbps以上)でインターネットにアクセスできるまでに高速化されています。
ポケット型WiFi・モバイルWiFiの仕組みは、下記の図の通り、例えばパソコンと接続端末が無線通信を行い、接続端末が周辺の基地局(図の例ではWiMAX基地局)に無線通信でアクセスすることでインターネット通信が行えるというわけです。
フレッツ光やドコモ光、auひかりなどの光回線に比べて大きな違いは、回線の工事が不要でモバイル端末さえ持っていればどこでもインターネットにアクセスできるというところが大きな特徴です。
なお、ポケット型WiFiはモバイルWiFiと同じ意味で使われることが多いです。
ちなみにポケットWiFiとも呼ばれていることがありますが、「ポケットWiFi」はソフトバンク社の登録商標となっていますので、本来はポケットWiFiと記載があればソフトバンクの端末をさします。ポケット型WiFiはソフトバンクのポケットWiFiを含めた総称という位置付けです。
ポケット型WiFiの選び方
ポケット型WiFiサービスの選び方・探し方で気になるポイントは以下の通りです。
ポケット型WiFiの気になるポイント
- ポケット型WiFiってサービスがいろいろあるけど何を基準に選べば良いの?
- とにかく安いプロバイダーがいいけど月額料金だけみて安いところを選べば良いの?
- お得な契約方法はある?
- そもそもポケット型WiFiって何?ネットに繋がるのはみんな一緒?
上記の疑問を解決しないままポケット型WiFiを安易に選んでしまうと後で後悔してしまうことでしょう。
特に料金については適当に事業者を選ぶと損をする可能性があります。
ポケット型WiFiの業界では人集めで金銭的にメリットがあるように見せるなどの大々的なキャンペーンを行っています。また、家電量販店で販売されているものが一番良いというわけでもありません。
ポケット型WiFiを使う上でかかる費用は、料金が平均的な事業者で毎月3,000円~4,000円前後、年間3万円~4万程度(2年契約の場合)はかかります。2年だと8万円です。3年契約の場合はもっとかかります。
安い買い物ではありませんので、契約期間内でかかる費用についてはしっかり計算しておく必要があります。丁寧に料金やキャンペーンを比較して、うまく選べば数万円安くなる可能性があります。
そこで、以下よりポケット型WiFiの種類を抑えた上で、料金、使い勝手など目的や用途にあわせた利便性を考えて選びましょう。
ポケット型WiFiの種類
ポケット型WiFiの種類は以下の4つの接続サービスに分けることができます。
ポケット型WiFiの種類
- WiMAX+5G
- クラウドSIM対応WiFi
- 携帯電話キャリアのポケット型WiFi
- MVNO事業者のポケット型WiFi
WiMAX+5G
WiMAX+5GはKDDI傘下のUQコミュニケーションズ社がMVNOとして提供するポケット型WiFiサービスです。MVNOのため、UQ以外のプロバイダー各社がサービスを独自の特典や料金プランで提供しています。
WiMAX+5Gでは通信速度が下り最大2.7Gbpsを誇り、通信量無制限で使えるなど、速度も利便性も高いポケット型WiFiサービスです。
接続先の回線はWiMAXの回線だけでなくauの4G LTE, 5Gのネットワークも標準モードで使えるため、高速で安定的に通信が行えるので人気が高まっています。
端末はモバイルルーターとホームルーターを販売しており、テレビCMが放送されるなど認知度は高いです。
WiMAX+5GについてはWiMAXおすすめランキングで今月安いプロバイダーを紹介していますので、あわせてご覧ください。
クラウドSIM対応WiFi
クラウドSIMは物理的なSIMを搭載せず、クラウド上のSIMを参照して接続先を決定する仕組みです。厳密にはSIMは搭載されていますが、その都度最適な接続先をクラウド上で決定するものとなっており、ドコモ・au・ソフトバンクの複数のキャリアの中から最適な回線の電波を自動接続するため、エリア圏外になりにくいという特徴があります。
デメリットは他の接続サービスと比べて通信速度が150Mbpsと遅い点や、使うタイミングによってはクラウド上で接続先の切り替えが発生するため通信が途切れるといったことがあります。
それでも月間で使える通信量を細かく区切った低容量で毎月の料金を安く抑えて提供している事業者が多いため、できるだけ安く利用したい方に人気があります。
なお、クラウドSIMではポケット型WiFi端末をレンタルとする事業者が多く、解約時は端末を返却する必要があります。
画像・参考:クラウドWiFi
携帯電話キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)のポケット型WiFi
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルそれぞれが提供するポケット型WiFiもあります。
各社が事業主となって提供しているもので、接続先回線は携帯電話キャリアそれぞれのネットワークとなります。
NTTドコモのWiFiサービス
NTTドコモはシャープ製の端末「Wi-Fi STATIONシリーズ」を用いた、データ通信用の料金プラン「5Gデータプラス」などを契約して使うドコモオリジナルのポケット型WiFiサービスを展開してます。
料金プランはデータプラスに加えて、ギガホプレミアなどのギガプランの契約が必要で、端末代割賦費用と併せて最低でも毎月5,000円以上かかります。5Gギガホプレミアの場合は月額8,000円以上かかります。
auのWiFiサービス
auについてはKDDI子会社であるUQが提供するWiMAX+5Gがauのポケット型WiFiという位置づけです。
WiMAX+5Gでau回線も標準で使えるため以前のWiMAXと比べて繋がりやすく高速に使えるようになりました。
ソフトバンクのWiFiサービス
ソフトバンクについてはワイモバイルというサービスでソフトバンク回線で利用するポケットWiFi(ソフトバンクの登録商標)を展開しています。
楽天モバイルのWiFiサービス
楽天モバイルはRakuten Wi-Fi Pocketというオリジナルの端末を使用してインターネット接続するモバイルWiFiサービスです。
通信容量月間3GBまでは980円(税込1,078円)で利用できるRakuten UN-LIMITの段階定額制の料金プランで使えるのが最大の特長です。
携帯電話キャリアのポケット型WiFiでは、基本的にポケット型WiFiの端末代が別途かかるため、総じてポケット型WiFiにかかる費用は高額となるので注意が必要です。
MVNO事業者によるポケット型WiFiのレンタルサービス
上記した携帯電話キャリアからMVNOとしてネットワーク回線を借りて端末をレンタルで提供するポケット型WiFiのレンタルWiFiも2020年以降増えてきました。
auについてはWiMAXを提供しているのでWiMAXのMVNOとなる複数のプロバイダーがWiMAXを提供しているだけでなく、WiMAXをレンタルで提供する事業者もあります。
ドコモやソフトバンクについてはモバイルWiFi事業者がそれらのネットワーク帯域の一部を制限された回線を借りてモバイルWiFiサービスを提供しています。
そのため、通信速度は150Mbps程度に抑えられていることが多いですが、無制限、大容量通信は可能としているサービスが多いのが特長です。
例えば、「どこよりもWiFi」は下り速度は150Mbps程度ですが、無制限に使える段階定額制の料金プランを展開しています。また、ソフトバンクのポケットWiFiをレンタルWiFiとして展開する「ギアWiFi」は月間通信量を大容量の300GBとしながらも月額料金は安く抑えて利用者に提供しています。
この他、「NETAGE」や「WiFiレンタルどっとこむ」、「グローバルモバイル」といった事業者では、1日単位または1ヶ月程度の短期間の端末をレンタルするサービスを提供しています。
ポケット型WiFiサービスの比較
以上の接続サービスの種類を以下の比較表にまとめました。
WiFiサービス名称 | WiMAX (au) |
クラウドSIM | ドコモ | ソフトバンク (ワイモバイル) |
楽天モバイル | レンタルWiFi | レンタルWiFi (短期専門) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通信速度 下り最大 |
2.7Gbps | 150Mbps | 4.2Gbps | 2.4Gpbs | 150Mbps | 接続キャリアによる | 接続キャリアによる |
ネットワーク回線 | WiMAX、au 4G LTE, au 5G | ドコモ, au, ソフトバンク | ドコモ 4G, 5G | ソフトバンク4G, 5G | 楽天モバイル、パートナー回線(au) | 端末により異なる | 端末により異なる |
通信容量・通信制限 | 無制限 | 月間20GB~100GB | 無制限 | 3日10GB・月間通信量無制限 | 無制限 | 100GB~無制限 | プランにより異なる |
月額料金 | 4,268円×24ヶ月 ※UQ WiMAXの場合 |
3,438円×24ヶ月 ※Mugen WiFiの場合 |
7,315円×12ヶ月 ※5Gギガホプレミア |
4,818円×36ヶ月 ※アドバンスオプション |
0円~3,278円 | 3,190円×12ヶ月 ※ギアWiFiの場合 |
495円/1日 1,980円/1ヶ月 ※NETAGEの場合 |
主な特典特典 | キャッシュバック、月額値引き | キャッシュバック、数カ月間無料 | - | - | ポイント付与、端末1円 | - | - |
端末代 | 無料または有料(買取) | 無料(レンタル) | 35,640円(買取) | 28,800円(買取) | 1円 | 無料(レンタル) | 無料(レンタル) |
契約期間 | 縛り無し~3年 | 縛り無し~3年 | 2年 | 3年 | 縛り無し | 縛り無し~2年 | 縛り無し |
それぞれのモバイルWiFiサービスにおいてメリット・デメリットがあるので、WiFiの利用用途や頻度によって最適なものを選ぶのが重要なポイントになります。
ポケット型WiFi料金比較表(2022年12月)
2022年12月現在、ポケット型WiFiを提供する事業者は50社以上あると言われています。
下記表では、2022年12月現在の主要プロバイダーから厳選したおすすめ8社の料金や特典、またそれを加味して算出した実質月額料金を比較表で示しました。
WiFiサービス毎に1社または2社をピックアップし、用途や目的に応じて比較できるよう料金体系が異なるものの中からおすすめの事業者を選定しています。
料金プラン | とくとくBB WiMAX |
Kurashi-mo WiFi | 縛り無しWiFi | ギアWiFi | ミニオンWiFi | 楽天モバイル | 5G CONNECT | グローバルモバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
実質月額料金※ | 3,963円 | 3,320円 | 1,220円~2,928円 | 3,465円 | 3,537円 | 0円~3,278円 | 6,050円 | 端末により異なる |
種別 | WiMAX+5G | クラウドSIM | クラウドSIM | レンタルWiFi (ソフトバンク) |
レンタルWiFi (ドコモ) |
楽天モバイル | WiMAX+5G | レンタルWiFi ※短期専門 |
最大下り速度 | 2.7Gbps | 150Mbps | 150Mbps | 187,5Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 2.7Gbps | 端末により異なる |
通信制限 | 無制限 | 月間90GB・1日3GB | 月間10~90GB | 100GB~300GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 端末により異なる |
月額料金 | 2,079円×2ヶ月 4,389円×34ヶ月 |
2,508円×6ヶ月 3,608円×16ヶ月 |
4,191円×12ヶ月 | 2,090円×2ヶ月 3,894円×34ヶ月 |
900円~3,400円 (段階定額制) |
0円~3,278円 (段階定額制) |
4,950円×3ヶ月 | 165円~/1日 5,100円~/1ヶ月 |
キャンペーン・特典 | キャッシュバック14,000円~41,000円 | 初月無料 最大6,000円割引 |
キャッシュバック10,720円~15,920円 | - | - | 端末1円、楽天ポイント5,000pt付与 | 30日間お試し | 30日間以上の利用で割引 |
端末代 | 無料(買取) | 無料(レンタル) | 無料(レンタル) | 無料(レンタル) | 無料(レンタル) | 実質1円(買取) | 無料(レンタル) | 無料(レンタル) |
契約期間 | 3年間 | 2年間 | 縛り無し | 縛り無し、1年 | 縛り無し、2年 | 縛り無し | 縛り無し | 縛り無し |
※表記は税込み価格です。
※実質月額料金は契約期間内における1ヶ月あたりの負担額(複数プランがある場合は期間内最安となる料金を表示)で次のように算出しています【実質月額料金=((月額料金×契約月数)+事務手数料+端末代-キャッシュバック)÷契約月数)】
※契約時の初期費用として各プロバイダーで事務手数料3,300円がかかります。
※各社最新の料金、キャンペーン情報は公式サイトで必ずご確認ください
注目していただきたい場所は実質月額費用の部分です。こちらの金額が安ければ安いほど契約月数でみると一番お得かどうかがわかります。
下り速度や通信制限については、モバイルWiFiサービスによって接続先の回線が異なります。ご自身で重視したいポイントを頭に入れつつ考えるのが良いでしょう。
月額料金については、利用期間によって料金が異なるケースや段階定額制の料金体系を採用している事業者がありますので、こちらは毎月使う容量に変動がある場合は段階定額制のWiFiをおすすめします。
全体的な傾向として、低容量のサービスや契約期間が長期間であればあるほどキャンペーン内容が充実しているため、実質月額料金は安くなる傾向にあります。
客観的データに基づく料金情報の調査方法
調査日 | 2022年12月1日 |
---|---|
調査方法 | WiMAX、クラウドSIM、携帯電話キャリア及びMVNO事業者の公式ウェブサイト (専用特設ウェブサイト含む)のリサーチ 電話、チャットによるサポート窓口問い合わせ |
調査者 | コネットby 日刊SPA!事務局 |
調査対象 | 月額料金、事務手数料、キャンペーン情報 (キャッシュバック、割引特典)等の利用者が支払う料金・価格情報 |
参考・引用 | UQ WiMAX公式サイト NTTドコモ au ソフトバンク 総務省 消費者庁 国民生活センター KDDI株式会社 MVNO事業者各社の公式サイト |
ポケット型WiFiおすすめランキング2022年12月
ランキングの根拠
ポケット型WiFiの種類、接続サービスの特長、上記した料金比較表を踏まえて、以下の観点、客観的な価格の比較を踏まえてランキング化を行いました。
ポケット型WiFi比較項目
- 実質月額費用が安い
- 端末の費用が無料
- 通信容量(無制限・大容量・速度制限なし)
- 通信速度が速い
- エリアが広い
上記5つの比較項目においてポケット型WiFiサービスをいかに便利にお得に使えるかという観点で順列をつけて、ランキングで紹介して参ります。
第1位:とくとくBB WiMAX
とくとくBBはGMOインターネットのWiMAX+5Gサービスです。
WiMAX+5Gは最大2.7Gbpsの高速通信に加えて、au 4G LTE、5Gのネットワークも標準モードで使えるようになり、とても便利に使えるようになりました。
さらに、2022年2月より通信量無制限となり、より一層人気が高まっているポケット型WiFiとなっています。
WiMAX+5Gは充実したキャンペーンと料金の安さ、高速通信で無制限に利用できる特長があるなどデメリットがあまり無いのでサービスのバランスが良いことや他サービスと比べてコストパフォーマンスが良い点で一番おすすめできます。
WiMAXの中でもとくとくBBは高額キャッシュバックに定評があり、他のWiMAXプロバイダーと比較して実質費用を安く抑えて利用できるのが特長です。

実質月額料金 | 3,678円(税込) |
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端末代 | 無料 |
契約年数 | 2年 |
支払い方法 | クレジットカード |
- キャッシュバック23,000円!!乗り換えなら49,000円
- 実質月額料金が業界最安値
- 最短即日発送に対応
第2位:縛り無しWiFi
縛り無しWiFiは契約期間の縛り無し(いつでも解約違約金無しで解約OK)で使えるクラウドSIM対応WiFiです。
料金プランとして通信容量10GB、30GB、60GB、90GBの4つのプランが用意されているため、ご自身の利用頻度や用途に応じて自由に選ぶことが可能となっています。
2022年12月現在、月額値引き及び4ヶ月間~6ヶ月間の料金分をキャッシュバックするキャンペーンを開催しているので、かなり安く利用できるのが魅力のポケット型WiFiです。

実質月額料金 | 1,980円(税込)※10GB 2,680円(税込)※30GB 3,480円(税込)※60GB 3,980円(税込)※90GB |
---|---|
端末代 | 無料(レンタル) |
契約年数 | 縛りなし |
支払い方法 | クレジットカード |
- 最大10,000円キャッシュバック(1年利用が条件)
- 10GB、30GB、60GB、90GBの4つのプランから選べる
- 契約期間縛り無しで使える
第3位:ミニオンWiFi
ミニオンWiFiはミニオンズの端末を利用することができて段階定額制の料金を採用するポケット型WiFiです。
速度は高速ではありませんが、ドコモ回線のみに接続し無制限(一部条件あり)で使うことができるので、たくさん使うときもあればあまり使わないときもあるという方におすすめのWiFiです。
段階定額制のため月間の通信量を3GB以下であれば料金は980円(税込)となるため、無駄な料金がかかることがありません。
2年未満で解約すればミニオン端末は返却が必要ですが、2年以上の利用で端末は返却不要のためそのまま使うことができます。

月額料金 | 3,278円(税込) |
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端末代 | 無料(レンタル)※2年の利用で無償譲渡 |
契約年数 | 2年 |
支払い方法 | クレジットカード |
- ミニオンズ専用モバイルルーターが使える
- ドコモ回線のみに接続されるから通信安定
- 通信量無制限で使える(1日4GB以上の利用で制限がかかる場合あり)
第4位:ギアWiFi
ギアWiFiはソフトバンクのポケットWiFiをレンタルできるモバイルWiFiサービスです。
特長は通信容量が大容量という点です。月間100GB、300GBのプランが用意されています。
それでいて、ポケットWiFiはソフトバンク回線に接続されるということでクラウドSIMよりも安定した通信環境にあります。
ソフトバンクのワイモバイルより速度は低く抑えられていますが、それでもクラウドSIMよりは速度は速く安定しています。料金についてもリーズナブルに利用できるのでワイモバイルよりもおすすめです。

実質月額料金 | 3,465円(税込)※100GB・1年契約 |
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端末代 | 無料(レンタル) |
契約年数 | 1年 or 縛りなし |
支払い方法 | クレジットカード |
- ソフトバンクのポケットWiFiをレンタルできる
- 月間100GB、300GB利用可能
- 契約期間縛りなしも選べる
- SIMのみの契約も可能
第5位:Kurashimo-WiFi
Kurashi-mo(クラシーモ)WiFiは月間90GBまで使えるクラウドSIM対応WiFiです。
90GBという大容量で初月無料、半年間は2,500円台で使えるのが特長で他社よりも安い料金で使えるのが特長です。

実質月額料金 | 3,320円(税込) |
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端末代 | 無料(レンタル) |
契約年数 | 2年 |
支払い方法 | クレジットカード |
- 1,000円×6ヶ月間の最大6,000円割引
- 月間90GB、月額2,508円~
- 初月無料で使える
第6位:楽天モバイル
楽天モバイルは段階定額制の料金プランとなっているのが最大の特徴で、2022年夏以降は1GB以下なら0円という料金プランは無くなってしまいますが、それでも安価に利用できるモバイルWiFiサービスです。
他にも通信量無制限、端末代1円で楽天ポイント付与、契約期間の縛りもないのでサブ端末としておすすめです。
デメリットは楽天モバイルの通信エリアがまだまだ広がっていないことやプラチナバンドが使えないので接続が不安定になるなど地域や場所によっては不安定になることがあるので注意が必要ですが、通信環境が良くなければパートナー回線としてau回線も使えるので便利に利用できるでしょう。

月額料金 | 0円~3,278円(税込)※通信量に応じた段階定額制料金プラン |
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端末代 | 1円(買取)※新規の場合 |
契約年数 | 縛り無し |
支払い方法 | クレジットカード |
- Rakuten UN-LIMIT VIプラン月間1GB以下なら0円で使える
- 通信量は無制限
- 新規申込みで端末1円、さらに楽天ポイント5,000pt付与
第7位:5G CONNECT
5G CONNECTはWiMAXをレンタルで契約期間の縛り無しで使えるWiMAXです。
縛り無しとはいえ、最低3ヶ月は利用しないと違約金が発生してしまいますが、30日間のお試し利用もできるのでWiMAXの通信環境に不安がある方は試してみるのも良いでしょう。
解約時期が不明の方やWiMAXの短期利用ならおすすめです。

実質月額料金 | 6,050円(税込)※3ヶ月利用時 |
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端末代 | 無料(レンタル) |
契約年数 | 縛り無し |
支払い方法 | クレジットカード |
- 30日間お試し利用が可能
- 月額4,950円で使えるWiMAXレンタルサービス
- 契約期間の縛り無し
第8位:グローバルモバイル
グローバルモバイルは1日単位、1ヶ月単位でポケットWiFiを使える短期専門のレンタルWiFiサービスです。
回線はソフトバンクで、比較的新しい機種のポケットWiFiを使うことができます。
1日単位で日付を指定して借りられて、1ヶ月以上の長期となれば割引もききます。
事務手数料も不要で、返却が簡単に行えるような収納袋も用意されているので、手軽に借りられるのと、延長申請も簡単なので短期利用におすすめのポケット型WiFiです。
7日以上のレンタルで往復送料が無料になります。

月額料金 | 1日165円(税込)~ ※長期割引適用時 1ヶ月5,100円(税込)~ ※長期割引適用時 |
---|---|
端末代 | 無料(レンタル) |
契約年数 | 縛り無し |
支払い方法 | クレジットカード |
- 7ソフトバンクのポケットWiFiを1日単位、日付指定で短期レンタルできる
- 日以上の利用で往復送料が無料
- 6ヶ月間長期利用で15%割引
その他のポケット型WiFi
上記の他、ポケット型WiFiは50社程度あると言われています。主な事業者は以下の通りです。
WiMAXプロバイダー一覧
UQ WiMAX, とくとくBB WiMAX, Broad WiMAX, BIGLOBE WiMAX, So-net WiMAX, DTI WiMAX, カシモWiMAX, Vision WiMAX, Yamada Air mobile WiMAX, BIC WiMAX, Yodobashi WiMAX, エディオン WiMAX, EX WiMAX, 5G CONNECT, 他
クラウドSIM対応WiFi一覧
THE WiFi, Mugen WiFi, Fuji WiFi, ゼウスWiFi, クイックWiFi, クラウドWiFi, モンスターズモバイル, 限界突破WiFi, AiR-WiFi, E-! WiFi, EX WiFi, ギガWiFi, それがだいじWiFi, トマラナイWiFi, 他
携帯キャリア一覧
ドコモ, ソフトバンク, au(WiMAX), 楽天モバイル
携帯キャリアMVNO事業者一覧
ギアWiFi, ミニオンWiFi, どこよりもWiFi
短期専門レンタルWiFi事業者一覧
NETAGE(ネットエイジ), WiFiレンタルどっとこむ, グローバルモバイル
ポケット型WiFiのお得なキャンペーンの見極め方
これからポケット型WiFiを用いてネット接続を始めたい方、ポケット型WiFiのサービスを比較検討している方はコストや費用といった比較は避けて通れません。
毎月変動する各社のキャンペーンをしっかり調査、比較することで、その時その時で最安のサービスを選ぶことができます。
ポケット型WiFiを選ぶ上で確認すべきキャンペーンは以下の通りです。
ポケット型WiFiのキャンペーン確認ポイント
- キャッシュバック
- 商品券やポイント付与
- 事務手数料
- 端末代
- 月額料金
- 初月無料
キャッシュバック
申し込むといくら現金が戻ってくるというもので多くの企業がキャッシュバックキャンペーンを行っています。少しでも安くモバイルWiFiを利用するならキャッシュバックキャンペーンの額を確認すると良いでしょう。ただし、様々な条件(一定期間使う、アンケートに答える、など)がありますので必ず確認するようにしましょう。
キャッシュバックの金額が大きければ大きいほど、1年程度の継続利用が条件になっているケースが多いです。
商品券やポイント付与
あまり多くはありませんが、商品券やポイント進呈を行うキャンペーンを行う事業者もあります。
端末が無料
インターネットの接続に必要なモバイルルーターなどの接続端末、データ端末を無料でもらえるキャンペーンをおこなっている業者があります。こちらについては多くの企業が取り入れている基本的なキャンペーンです。できればこれ以上のキャンペーンを見つけるともっとお得になるでしょう。
事務手数料が無料
通常3,300円(税込み)が必要となる事務手数料が無料になるケースがあります。プロバイダーによって手数料が必要な場合と必要ではない無料になるキャンペーンがありますので確認してみてください。
月額料金の値引き
キャンペーンによって毎月の月額料金の値引きを行う事業者が増えています。キャッシュバックは受け取りが面倒で一定期間の継続利用を条件とすることに不満を持つユーザーが多いため、キャッシュバックの分を毎月の値引きに適用する事業者もあります。
申込み初月の月額費用が無料
申込みした初月の費用が無料になるキャンペーンもあります。こちらも企業によっては日割りとなるケースもあるので確認してください(日割りでなく1ヶ月分丸々かかることもあるので注意)。
目的別に選ぶポケット型WiFiおすすめ5選
次にポケット型WiFiの使用目的別におすすめのポケット型WiFiを紹介していきます。
それぞれのWiFiサービスで、使える通信量も違えば、端末も違いますし、速度も異なります。
何を重視して選んでいくかはご自身次第なので、まずはどのように使うのか、何を重視しているのかを整理して選ぶことが重要となってきます。
コスパ最強!実質費用の安さで選ぶなら
実質費用が安いプロバイダーなら契約期間におけるお得さNo.1といえます。月額料金とキャッシュバックなど支払う費用ともらえる特典を相殺して一番お得なプロバイダーを当サイトでは算出しています。
とくとくBB WiMAXなら月額料金が安いことに加え、高額キャッシュバックによって契約期間内の実質費用が一番お得なポケット型WiFiです。加えて、端末も無料(買取のため返却不要)となりますので、コストパフォーマンスは最強と言って良いでしょう。
サポート重視
インターネット初心者の方でモバイル端末を使って、どのようにネットに繋げるのか、はじめての方には意外と難しいです。
イチから教えてくれるサポートが充実したプロバイダーならネット接続の最初から最後まで教えてくれます。
BIGLOBE WiMAXならスタッフの能力・質が高く、サポート体制が充実しているので初心者でも安心して利用できます。
一番速い通信速度
高速通信で選ぶならドコモの5Gギガホプレミアで行うデータ通信サービスです。最大4.2Gbpsは他社と比較して1Gbps以上速いですし、ドコモならではの安定した通信品質は安心感があります。
5Gエリアでなら高速通信が可能ですが、5Gエリア外での利用でも携帯電話キャリア、auやソフトバンクと同等のスピードとなっていますので、auやソフトバンクでも十分高速通信が可能ですが細則がどこかと聞かれたらドコモ一択です。
ポケット型WiFiではありませんが、自宅メインで使うなら「刺すだけWiFi」「置くだけWiFi」で人気の「ドコモ Home 5G」もドコモ品質で使えるホームルーターのインターネット接続サービスもおすすめです。
契約期間の縛り無し
契約期間の縛りなしのポケット型WiFiは5G CONNECTやUQ WiMAX、クラウドSIMならクラウドWiFiなどで縛り無しで使うことができます。
契約期間の縛りがないので、解約に伴う違約金が不要でいつでも解約可能となるのが特徴です。
速度制限無し、無制限
速度制限がなくて無制限に使えるWiFiサービスといえば、楽天モバイルやWiMAX+5Gがおすすめです。
WiMAX+5Gは2022年2月より、これまで3日間15GBだったギガ放題プラスの速度制限を撤廃し、無制限で利用できるようになりました。WiMAX+5GのおすすめプロバイダーはWiMAXおすすめランキングをご確認ください。
楽天モバイルについても無制限に使えます。1日10GBという裏設定と言われる速度制限はありますが、それでも十分の通信量ですし、段階定額制を採用していますので、使った分だけお金を払うという考え方がリーズナブルでコストパフォーマンスに優れたWiFiサービスと言えるでしょう。
ポケット型WiFiの契約前に注意するポイント
ここでは、ポケット型WiFiを契約する前に注意するポイントを解説します。契約した後で、こんなはずじゃなかったと後悔しないために理解しておくことが重要です。
ポケット型WiFi契約前の注意点
- 契約期間と解約違約金
- モバイル端末の機種や費用
- 端末の発送・到着日
- 端末はレンタルか買取か
- 端末補償のオプション
- 初月の料金
- キャッシュバック適用条件と受け取り時期
契約期間と解約違約金
ポケット型WiFiを契約する場合、たいてい1年や2年という契約期間の縛りがあります。一部のポケット型WiFiは縛り無しの契約もありますが、だいたいは契約期間が決まっているものが多いです。
通常、途中解約すると解約手数料(違約金)がかかってしまいます。端末を分割で購入しているような場合は、端末の残債を一括で払う必要も出てきます。
どれくらいの期間を使う予定があるのか決まっていれば短い期間の契約期間で使えるものや、縛り無しのプランを選ぶことができますが、急遽解約することになった場合は違約金という形で大きな金額を一度に支払う必要が出てきますので、解約可能月を契約前の段階で把握するようにしましょう。
違約金の支払いが気になる方は、端末はレンタルのものを選択し、契約期間の縛り無しのサービスを利用することをおすすめします。
モバイル端末の機種や費用
モバイルWiFiサービスの種類も気にかけるべきですが、端末の種類・機種も可能な範囲でどんなものを使うことになるか気にかけておくべきです。
端末によっては通信量を把握するためのディスプレイが搭載されておらず、スマホアプリで確認する必要があるものや、サイズが大きいもの、バッテリー容量が少ないものも中にはあります。
持ち運びもそうですが、毎日のように使う場合には使い勝手が良いものか確認するようにしてください。
端末代費用についても確認が必要です。
モバイルWiFiサービスの公式サイトには明確に記載がない場合もありますので、端末は有料なのか無料なのかで初期費用や毎月の料金が変わってきますので注意してください。
端末はレンタルか買取か
端末は有料かどうかも気にかけるべきポイントですが、無料でも買取で返却しなくても良い事業者もあります。
レンタルの場合の多くは端末レンタル代が毎月の料金に含まれているので問題ありませんが、買取となる場合は分割払いか一括払いかを選ぶことになります。
そして、買取の場合は返却が不要ですが、レンタルの場合は解約時は返却が必要になります。
返却の際は必要なケーブルや箱など含め不足があると弁済費用を請求するような事業者もあるので、端末が届いたときに何を返却する必要があるか把握するようにしてください。
端末の発送と到着日
ポケット型WiFiの事業者によっては端末の日割り計算または契約月は丸々料金がかかることがあります。
近年では利用者の要望が多くあがっていた端末の到着日を指定可能とする事業者も増えてきました。
可能なら翌月の1日から使えるのがベストです。
そうすれば日割りとなっていないWiFiを損なく利用することができます。
端末補償のオプション
端末の盗難や破損、水濡れなどに一定の補償を出すオプションがあります。
ほとんどのポケット型WiFiで端末補償オプションを選ぶことができます。
通常、400円前後でオプション追加することができますが、長い期間になればなるほど意外と馬鹿にならない費用になりますので注意が必要です。
本当に必要なのか、使うシーンを想定して壊れる可能性があるのか、短期なら不要という判断をするようにしてください。
その他、申込みの際は必ず各業者が掲載している注事事項、解約に関わる説明を確認するようにしてください。
当サイトの情報が全てではありませんので必ず申し込む提供会社の注意事項をご確認ください。
ポケット型WiFi申込みの流れ
管理人の私も使っている BIGLOBE WiMAXを例に解説します。
こちらの BIGLOBE WiMAX申込みページ よりキャンペーンサイトに遷移します。サイトの情報を必ずチェックしてください。特に問題なければページ中央の 「データ端末を選択する」をクリックします。
ちなみに、プランは2022年現在はWiMAXギガ放題プラスのみとなります。契約年数は1年契約が基本となっています。
おすすめは ホームルーターならL12、モバイルルーターならX11です。モバイル端末ならGalaxy 5G mobileというサムスン製のモバイルルーターもありますが、Wi-Fi6に対応していないので通信の速度や安定性はX11のほうに部があります。ただ、バッテリー容量はGalaxyの端末のほうがX11より大きいので外出先で長時間利用する可能性が高いならGalaxy 5G mobileをおすすめします。
この際、BIGLOBE会員かそうでないかを選択して次の画面に遷移します。次より会員で無い場合を解説します。
抜け漏れなく正しく入力しましょう。間違うと後で大変ですので注意して記入しましょう。
クレジットカード払いがクレジットカード会社のポイントもついておすすめです。ビッグローブの場合は口座振替にも対応していますので、クレジットカードを持っていない方は口座振替を選択します。なお、ポケット型WiFiサービスではほとんどの事業者はクレジットカード払いのみに対応しています。
申込み終了です。とくとくBBやBroad WiMAXといったサービスなら申し込み当日に発送してくれます。ビッグローブなら2,3日で発送となります。端末が送られてきたらその日からインターネット接続が可能です。
ポケット型WiFiに関するよくある質問
こちらではポケット型WiFiの申込み前・契約後、使い方などのよくある質問を元プロが回答、解説していきます。
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ポケット型WiFiとポケットWiFiって何が違う?
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「ポケット型WiFi」はポケットサイズで持ち運び可能なモバイルルーター端末の総称を指します。
「ポケットWiFi(Pocket WiFi)」は、ソフトバンク社の登録商標です。ソフトバンクが提供するポケット型WiFiとも言えます。
両者は厳密には異なるものですが、利用者にとっては同じようなものという認識で特に問題はありません。
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ポケット型WiFiによって速度は違う?
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どのポケット型WiFiを使うかによって速度は異なります。事業者によっても異なりますし、WiMAXやドコモといった接続先の違いでも速度は違います。もっと言えば、同じポケット型WiFiでも使う地域や場所(商業地のビル群なのか住宅地なのかなど)その時の時間帯によっても速度は違います。速度の速さを重視するならWiMAXやドコモのデータ通信サービスをおすすめします。
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ホームルーターとの違いは?
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「ポケット型WiFi」と「ホームルーター」で決定的な違いは持ち運んで使うか、自宅のみで使うかの違いです。
例えば、WiMAXの例をあげると、WiMAXのホームルーターとモバイルルーター(ポケット型WiFi端末)で接続先のネットワークや料金含めサービス内容は同じです。端末が自宅メインで使う仕様となっているか、持ち運びし易いコンパクトな設計でバッテリー駆動となっているかということが大きな違いになります。
ホームルーターの場合はパソコンや家電、ゲーム機など複数端末を接続する想定の設計となっています。
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ポケット型WiFiを選ぶ上で一番重要なポイントは?
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「ポケット型WiFi」は接続先や端末そのもののスペックは異なるものの、インターネット接続するという目的においては大きな違いはありません。選ぶ上での最大のポイントは料金と速度面になります。
料金については月額料金の安さやキャッシュバックなどのキャンペーンを考慮した月額実質費用で比較して一番コストパフォーマンスが良いのがおすすめです。速度については通信速度の速さだけでなく速度制限なしの無制限で使えるものが良いでしょう。
それらを総合的に判断すると接続サービスはWiMAX、その中でおすすめのプロバイダーは最安で使えるとくとくBB WiMAXです。
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ポケット型WiFi端末は買取が良い?レンタルが良い?
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「ポケット型WiFi」は端末買取またはレンタルという形で提供されています。ポケット型WiFiのクラウドSIMに該当するサービスならレンタル、その他のWiMAXやドコモ、ワイモバイルなどは基本的に端末は買取となっています。
レンタルの場合は端末を返却する必要がある点でデメリットになりますが、毎月の料金は比較的安く設定されています。買取の場合は端末が手元に残るのでSIMだけ入れ替えて様々な接続サービスを利用できる点でメリットですが、端末代は購入または毎月の料金に含まれていることが多くレンタルよりも割高です。
個人的にはSIMの入れ替えが可能、いざとなれば端末の売却も可能ということから買取をおすすめします。WiMAXなら基本的に買取で、端末無料のプロバイダーが多く毎月料金も安いのでおすすめです。
ポケット型WiFiは利便性の高さが魅力
近年、公衆WiFi(公衆無線LAN)などで外出先でもネット接続できる環境が整いつつありますが、家でも使えれば便利、さらに固定回線など工事が大変で料金が高いものより安い費用でネット接続したいという需要も高まりつつあります。
ですので、目的に応じて使えるポケット型WiFiはとても利便性が高く、しかも料金も比較的安い、そして端末さえ届けばすぐに工事なしで利用できるという点は大きなメリットです。
格安スマホ、データSIMも最近人気ではありますが、あくまでそちらこれまで使っていたドコモ、AU、ソフトバンクに替わるスマホです。
パソコンやスマホでのネット接続においてもモバイルルーターを利用したポケット型WiFiはこれからさらに進化、人気が高まっていく将来性のある接続サービスです。