俺の夜
続いて、2軒目は埼玉県蕨市にあるその名も「プーターズ」。どこかで聞いたような名前だが、同店の特徴は何と言っても鏡張りの壁。カウンター越しに接客してくれる女性スタッフのお尻を、鏡越しに見ることができる。
「鏡越しでも、私が正面に立っちゃうと見えにくいでしょ? だからお尻が見たいときは言ってくださいね。ベストポジションになるよう、ちょっとズレますから」とは、現役女子大生のナミちゃん。さらに「ホットパンツのよじれを直す瞬間が一番セクシーですよ(笑)」
と、見られることにかなり積極的だ。
ホットパンツバーで働くコは六本木もそうだが、大胆なコスチュームのせいか、みなお尻を見られることに恥じらいがない。
それどころか、「じっくり堪能してくださいね♥」なんて言うコもいる。ここには「テキサスさん、どこ見てんのよ」なんて、客の目線をイチイチ気にするコはいない。
ホットパンツの新たな魅力も発見。街行く女性のコートの中の妄想が「少女時代」から「ホットパンツガーズルバー」に変わったテキサスでした。
【POOTERS】
「お気に入りの角度を見つけてくださいね」と立ち位置を変えながら
鏡張りの前に立つプーターズギャル
住:埼玉県蕨市中央1-24-9 小林ビル2F
電:048-452-8955
営:20~27時/月曜~木曜日(~28時30分/金曜日、土曜日、祝前日)
休:日曜
料:2000円/60分
http://www.saimon-japan.com/
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ファーストドリンク1杯無料
有効期限:’11年1月末迄
撮影/西田 航
ハミ出すお尻に寒さも忘れる
ホットパンツガールズバー!
流行のニーハイブーツにロングコート。すっかり露出の減った街行く女性を眺めながら、ついついコートの中を想像してしまう。
「あのコはきっと黒のホットパンツかな……」
大ブレイク中の「少女時代」や「KARA」といったK-POPアイドルのPVをユーチューブで観て以来、スタイル抜群なうえに、今にも飛び出しそうなハミ尻姿で激しく歌い踊る彼女たちの眩しい「ホットパンツ」が脳裏に焼き付いて離れない、テキサスです。
パンツからスラリと伸びる長い美脚。重力に相反する上向きのプリプリした美尻。その姿を間近で拝みたい!
見ず知らずの女性のコートの中に妄想を膨らませ、このままでは変態扱いされかねないテキサスの元に朗報が。前号「俺の夜」の苫米地記者の記事を読むと、アメリカ生まれの「フーターズ」が赤坂にオープンしたとのこと。
しかし、よく読むと、営業時間が~23時。仕事が遅く、深夜0時からテンションが上がるテキサスには難しい。ならば、遅くまで接客してくれるお店はないものか。
そこで、今回は「フーターズ」の営業時間に間に合わない人のために、2軒の「ホットパンツガールズバー」を紹介。これで、妄想の日々ともおさらばだ!
恥じらいを捨てた女たちが狂宴!
1軒目は、都内・六本木にある「OMG bar」。道路を挟んでミッドタウンの向かいにある店に入ると、女性スタッフ10人が働く、まさにホットパンツ天国!
「お客さんのほとんどが、私たちのこの元気なお尻目当てなんじゃないのかな。テキサスさんもいっぱい見て楽しんでくださいね」とは、ヒップサイズ89cmのミアちゃん。さらに「そうそう、そのためにわざとカウンターも低くしてあるんだから」と、今度はヒップサイズ87cmのマヤちゃんが、後ろを向いてお尻をチラリとさせながら、教えてくれた。
確かに、カウンターが低く普通に座った目線の先にはちょうど彼女たちのお尻があり、ホットパンツを存分に眺めることが可能。その距離約50cm。ホットパンツを最高のアングルで拝められるよう、工夫されている。
【OMG bar】
健康的なお尻自慢の女のコが多数在籍。
「見られるの全然平気です」なんてコも。
住:東京都港区六本木4-12-11 秀栄ビル1F
電:03-6447-0590
営:20時~29時
休:日曜
料:5000円/60分飲み放題、サービス料15%、税5%
http://omg-bar.jp/
「Tバックを穿いてるコのお尻は一段とキレイに見えますよ」(店長談)
とのアドバイスをもらい、ホットパンツの内部まで妄想してしまうテキサス
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1時間延長無料
有効期限:’10年12月末迄
撮影/西田 航
席に案内してくれた女のコが「担当のCです、ヨロシクね!」と自己紹介しつつ卓上のナプキンに直筆で名前を書いている。明らかにサイズが小さすぎるタンクトップにホットパンツ。こぼれそうな谷間はスパムを釘付けにする。「注文をまとめるのは下っ端の役目だろう」という言葉をグッと呑み込んで「バドワイザー」を俺が人数分注文する。店内を見回すと、15人ほどの女のコが接客。目が合えばニッコリと微笑んでくれ、呼ばずとも気さくに話しかけてきてくれる。某店のキャバ嬢には彼女たちの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。
料理を注文。メニューを開くと名物である手羽先の唐揚げ「チキンウィング」、サワークリームががっつり載ったハッシュドポテトなど胃酸の分泌を刺激にする”茶色系”ばかり。お、お新香はないの? という俺の質問に、Cちゃんは「ピクルスを揚げた『フライドピクルス』がオススメです!」と元気良く答えてくれた。
料理が到着。どれも大盛りで、まさに「アメリカンサイズ」。全員、手を油でベトベトにしながら手羽先にかじりつく。O氏はテカテカの手をひらひらさせて女のコに声をかけ続けている。ニタニタしながら揚げピクルスに舌鼓を打っていると、突然音楽がチェンジ。「Hey!Micky」でお馴染みのイントロが爆音で流れると、女のコが通路で一斉に踊り始めた! これが噂に聞きしダンスタイムか! 思わず立ち上がる俺。「一緒に踊れ!」。スパムにそう命じた刹那、「えぇ、ベタじゃないすか……」と半笑いでクアーズを傾けるスパム。そうこうしているうちに音楽は終了。「もっと踊りたかったのに」と近くの女のコに懇願すると、「またありますから!」とあっさりいなされてしまった俺だった……。
積極的なコンタクトで記念撮影をゲット。団体撮影ではちゃっかりセンターに入るスパム(怒)
ボリューム満点のアメリカンフード。(写真左下から時計回り)「フライド・ピクルス」(880円)、「チキンウィング」(1300円)、「ロッツ・ァ・トッツ」(880円)、「ビーフケサディア」(1280円)。巨大な「ウェスタンBBQバーガー」(1680円)を勝手に注文のスパム
撮影/テポドン 協力/O氏(夜遊びガイド)