30代[年収格差]が拡大中!

みずほ、ソニー、すき家etc.の社員が同期、同業他社間の格差を激白 もはや「中流」の維持は不可能なのか?  11月13日、大手企業における冬のボーナスの平均妥結額は昨冬比5.78%増の89万3538円になると経団連が発表した。2年連続で伸び率が5%を超えたそうで、これはバブル期の’89~’90年以来のことだという。10業種76社だけと偏りのある集計結果だが、円安を背景に製造業の業績回復傾向が鮮明となり、今冬のボーナス事情は温かそうだ――。  しかし、これはアベノミクスの恩恵があった一部の業界の明るい話。やはり業種別に差が大きいことは否めない。実際、全国の30~45歳の男性サラリーマン275人に「格差についての意識調査」を行ったところ、93.5%の人が「格差は広がっていると感じる」と回答。  特に学生時代の友人らと会ったときや同業他社のフトコロ事情を聞いたとき、雇用形態で収入や待遇に大きな違いがあるときに如実に格差を感じるようだ。もはや「中流」にいられるだけマシで、大半の人は格差社会というピラミッドの底辺に転がり落ちてしまう危険性をはらんでいる。格差はどれほど進行しているのか、また私たちはますます拡大する格差にどう抗えばいいのか。さまざまな業界の格差事情を聞いてほしい。
2014.12.01