「アラサー」と「熟女」の違いとは?分類化される熟女キャバ大研究【後編】

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 さて、アラサーキャバクラで肩ならしをした後は熟女キャバクラに行ってみる。大宮熟女ストリートで最初にオープンさせた元祖とも言うべきお店が「淑女・熟女クラブNon娘」だ。

熟練されたプロの技が光る熟女嬢

「淑女・熟女クラブNon娘」

 同店で働くはなさんとヒカルさんのコンビ接客は、まさに熟練の技といったところだ。圧倒されるほどのテンションで、次から次へと言葉を発して会話をリードするヒカルさん。かと思えば一転、じっくりと話に耳を傾け、見つめながら色っぽく日本酒を注いでくれるはなさん。このコンビ接客は、長年夜の女として働いてきたからこそのものなのだろう。

 最近は各繁華街において、ガールズバーやキャンパスカフェなどといった、素人を売りにするお店の人気が根強い。接客のプロと化したキャバ嬢の、営業を前面に出した雰囲気を嫌う客が増えたからにほかならない。

 しかし熟女キャバクラを知ると、プロの接客と思っていたキャバ嬢のそれは、お粗末なプロ風の技だということに気づかされる。場数を踏んで身についたのであろう、主導権を握って離さない彼女たちの接客術は、真のプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい。

 心を落ち着かせて飲むなら熟女キャバクラはいいが、まだ落ち着く必要はないな、と若い娘のいるキャバクラへ行くテキサスでした。

【テキサスの一言】
オッサンなんだから熟れた女の魅力に気づくべし!

◆熟女系キャバクラの違い

アラサー: 年齢が抱える葛藤と闘いながら、人生の分岐点に立っている。思い出話や人生設計など共通の話題も多く、気を使わずに楽しめるはずだ

熟女: 年齢的に熟れた女性は男性の扱いも手慣れたもの。場面に応じたプロの接客術でリード。必要以上にボディタッチが多い

小熟女: 年齢に関係なく、傷ついた“ワケ”のある人生を送っている。つまり、人生が熟れた女性のこと。会話の深みと重みを噛みしめよ!

「淑女・熟女クラブNon娘」
「淑女・熟女クラブNon娘」外観
住:埼玉県さいたま市大宮区仲町1―87―1 グリンピービル3F 
電:048-645-1355 20時~ラスト 
休:日曜 
http://nightstyle.jp/non-ko/
ナイスタのDAY割は70分3000円(税サ別)

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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