第一夜 【前編】

西麻布にガールズバーが急増中!
キャバクラとは違う粋な遊び場を行く!


【担当記者:テキサス】

夜遊びはカネもかかるし、めんどくさい――。そんな風潮を嘆き、ニッポンの夜を元気にするため、SPA!編集部の”夜遊び四天王”こと、テキサス、ナカソネ、苫米地、テポドンが立ち上がった。

ちなみに当連載の題字は、精鋭記者4名が「兄貴!」と崇める、夜遊び日本代表、俳優の東幹久さんの直筆である。

さて、その記念すべき第1回目のテーマは「西麻布ガールズバー」。六本木界隈で遊び馴れた大人の男たちが流れ着く彼の地にここ数年、ガールズバーが急増。中には客の年収ウン千万円以上という条件を付けた会員制の店もあるが、素人っぽい女のコがいるとあって、最近人気を集めている。



■キャバにはない気軽な触れ合いにこそ活路が

正直、高いお金を払ってキャバクラに行き、プロのお姉さんたちに”疑似恋愛”を強要されるだけで、満足する年齢ではない。

そこには、あわよくば的な夢を見るからこそ”投資”をするわけであり、なのにお決まりの名刺交換に、メアド交換、そして営業メール……で、何もナシ!? しまいには「お金をもっと使ってくれたらね」などとほざく。

その点、西麻布のガールズバーには、今時のキャバクラにはない夢がある。

まず女のコのレベルで言えば、下の写真を見てもらえばわかるとおり、派手さはないが文句ナシ。

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ほかエリアのガールズバーなら、キャバクラで働けない、ヤル気なしの素人娘が相手だが、西麻布なら高級キャバ嬢クラスの掘り出し物に出会える可能性が高い。その理由は「キャバはノルマが厳しいから面倒。でも、安売りはしたくない」と考える女のコたちが増えたからだ。つまり、ヤル気のない=プロではない美女を口説くチャンスが、たくさん落ちている。

テキサス「名刺ちょうだいよ」

女のコ「えーと、今持ってないんだよね。また今度でいい?」

彼女たちには、自分の電話番号もメアドも教える義務はない。だからこそ、教えてもらえたときの彼女たちの個人情報は、合コンでピエロを演じて必死に盛り上げた後に、手に入れた女のコの電話番号と同等の価値を持つ。

とある西麻布のガールズバーで、横についた美咲ちゃんは、テキサスの膝に手を優しく添えながら、こうアドバイスしてくれた。

「西麻布は業界関係者が多くて、みんな遊び馴れているの。だから、口説かれることも多いんだけど、みんな嫌がってるよ。最初は友達ノリで入ったほうがいいんじゃないかな? それに、メールが来たら深読みせず素直に受け取りっていいよ。だって、営業する必要なんてないんだから」

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ガールズバーには指名や同伴ノルマがない以上、女のコから来るメールは「90%営業でない」と言っていい。しかも、夜に染まっていないため、男のあしらいに馴れてない女のコなら、意外と簡単に教えてくれるケースもある。これはテキサス自身すでに体験していることだ。

遊び馴れた大人が流れ着くガールズバー。しかし、そこで働く女のコたちは、意外にも”馴れてない”のである。

<撮影>大倉裕一 (本誌)

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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