第八夜 【前編】

たかが耳かきと侮ることなかれ!
萌える耳エステは戦う男のオアシスだ


【担当記者:テポドン】

 先日の宮崎出張では、名物のチキン南蛮を皮切りにキャバクラ、豚骨
ラーメン、そしてよせばいいのに搭乗時間までの2時間を使ってのソープランドという、仕事以外でやけに脂っこいフルコースを味わって帰京した三十路男に、夜遊びを紹介しろというのは拷問以外の何ものでもない。

「かあさん! 今日は飲み過ぎたからお新香とお茶漬けでいいや」

 と、赤ら顔で玄関に倒れ込んだ父親の気持ちが今ではよくわかる。俺も大人になったもんだ……。そんなセンチな気持ちに浸る男。それが今回の担当、私テポドンだ。

 ピンサロ辺りで癒されようとも思ったが、風俗はお腹いっぱい状態。疲労困憊な体はマッサージを求めていたのだが、普通にマッサージへ行ったのでは面白くない。そこで見つけたのが、アキバ発で秘かなブームになりつつある膝枕耳かきのお店だ。今回はアキバからちょっと離れた上野にある、メイドさんによる耳エステ「萌え枕」さんに突撃!

メイドは若けりゃ若いほどイイ!

「お帰りなさいませ、ご主人様!」

 と、出迎えてくれたメイドさんは、まなちゃん(下写真左:18歳)とはるひちゃん(下写真右:17歳)。アニメなロリ声とメイド服の組み合わせは、さして興味がない男であっても妙に心をくすぐってしまうから不思議だ。しかもはるひちゃんに至っては、なんと17歳。少なからずも”過ち”を期待してしまったのだが、断じて風俗ではないのでよこしまな気持ちに蓋をして、店内へGO! GO!

yoru8_1.jpg
 お店の基本サービスはメイドさんの膝枕でくつろぎながら、耳かきやフェイスマッサージが堪能できるというもの。もちろんのことながら”おさわり”は厳禁となっており、違反者は即退場だ。30分コースではどちらかを選ばなければならないが、50分以上のコースからは耳、顔はおろか手や足までほぐしてもらえるフルコース仕様となっている。そのため、断然50分コースがお得となっているのだ。

 はるひちゃんのお膝に頭を乗っけて、まずは左耳からスタート。しょせんは耳かき……。なんて思っていたのであるが、これがまた妙に気持ちがいいのだ。

「お母さん、耳かゆいかゆい!」

 と、母親に抱きついた経験がある健全な日本男児ならば、思い出も相まって心地よさも倍増するはず。20年ぶりに耳を他人に預けたこの快感。男32歳にして、お耳のセカンドバージン喪失である。しかも左耳の気持ちよさもさることながら、右耳、いや、顔の右側の気持ちよさも半端じゃない。なぜならばタオル一枚隔ててそこにあるのは、正真正銘17歳の太股なのである。昭和一桁世代ならばそれこそ冥土の土産になるところだ。

 
 


yoru8_2.jpg だらしなく口を半開きにする32歳男子。
郷里の母と隣で眠る嫁には、絶対に見せたくない姿である


yoru8_3.jpg
『耳エステ 萌え枕』
住:東京都台東区上野6-6-4 デュークビル4F
TEL:03-3835-7960
営:11~23時(22時30L.O)。年中無休
●メイドさんの膝枕による耳かきやフェイスマッサージが30分2980円から楽しめる。
http://www.moemakura.com/



撮影/板花 基(清談社)

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
テポドンの他の記事