第十一夜 【後編】



【担当記者:苫米地】

■高級ガールズバーはサラリーマンで大盛況

 丁寧に見送られ、上機嫌の我々。

「次は、銀座や六本木の名店Cの出身者がやっているガールズバー。美女が多いと評判なんですよ!」

 とO氏が薦める「F」へ。路面でガラス張りの店は一見して大盛況。カウンター内にはYシャツ&ホットパンツ姿の女のコがギッシリ。それを取り囲むように客も前のめりだ。案内してくれたEちゃんにシステムを聞くと、チャージだけで先のクラブと同値段。ドリンクも3桁は皆無。「ロマネコンティ150万円」が主張している。仕方なく4桁の生ビールを注文。

 音楽がうるさい。が、おかげでカウンター越しの女のコが顔を近づけてくる。さらにカウンター内が低いので女のコはつま先立ちで乗り出す。するとYシャツの谷間は……。しかし、男2人に対して女のコ1人という「需要過多」。一旦離れると次が来ない。「ワインが大好き」と宣うEちゃんにねだられワインを奢る。

 お次は梨花似の長身Mちゃん。大手プロダクション所属のモデルとか。最後はAちゃん。「どこかで見覚えがある」と言うO氏が問いただすと、なんと某青年誌を飾ったグラドルではないか!

 不況によって、銀座は庶民でも遊べる街になったようだ!


【今夜の収支決算】※2人分
ニュークラブ「E」(60分)……10,500円
内訳:セット料金(ブランデー飲み放題)4000円×2人、場内指名料(Mちゃん)2000円、消費税5%

ガールズバー「F」(90分)……25,900円
内訳:チャージ4000円×1.5H×2人、ドリンク代 6000円(うち女のコドリンク代2500円)、フード代3000円、税15%

計36,400円也


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外の静寂とは打って変わって大盛況のガールズバー「F」。
マジでモデルや、芸能人予備軍がわんさかいます!



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庶民には手が届かなかった高級クラブも初回なら軒並み値下げに応じている。
「一度は銀座で飲みたい」という向きにはチャンス到来なのだ!



<協力>大脇克浩(オールアバウト「大人の夜遊び」ガイド)

苫米地 某実話誌で裏風俗潜入記者として足掛け5年。新天地でヌキを封印。好きなタイプは人妻
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