第十六夜 【前編】

男の夜遊びに女はいらねぇ!

ゴールデン街でとことん泥酔


【担当記者:テポドン】

 嫁に内緒で始めた出会い系だったが、なぜか相手に送ったメールの内容をつきつけられてびっくり仰天。それもそのはず口説いた相手が嫁の友達。世の中の狭さを嫌というほど思い知らされた男が今週の担当、テポドンです。

 と、いうわけでまたしても嫁にビンタ。さすがに堪えて、キャバクラやらのネエちゃんを口説く気もすっかりなくなってしまった。ならばたまには気の向くままに飲みますか……と、訪れたのが飲み屋の聖地・ゴールデン街だ。

 ゴールデン街とは、新宿の花園神社横に広がる飲み屋街のことで、古くから作家や役者などの溜まり場としても知られている場所だ。では、一般の人はゴールデン街に対してどんな印象を持つのか聞いてみた。すると「常連じゃないと入れない」という答えが、意外に多く、閉鎖的な印象がまだまだ根強い。なので、今回はフラッと入れる”敷居の低い”お店を中心に飲み歩き、ゴールデン街の魅力をお伝えしたいと思う。

 最初に訪れたのは「原子心母」というお店。こちらのお店のママは、日替わりで5人の女のコがやっている。そのため、ママに付いているお客さんが多く、曜日によって客層も変わるのもこの店の魅力。主な客層はサラリーマンから舞台関係者までいて広く、一見のお客さんも多いとのこと。そして気になる予算なのだが、お酒の一杯平均が600円。それにチャージの800円が入るので、4000円もあればけっこうな量を飲むことができる。

 テーブルに座って焼酎のお湯割りを注文する。乾杯!と、杯を差し出せば、見知らぬ隣の人も杯を差し出してくれる。そして、話に花が咲く。袖触れ合うも……とは言うが、杯触れ合えばさらに親密になれることは間違いない。こんなふうに見知らぬ者同士が気さくに語り合えるのも、ゴールデン街ならではの魅力だ。



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【原子心母】
電話:03-5285-8450
営業時間:19:00(日月水は20:00)~5:00(日は2:00)、定休日なし。
花園三番街にあって、個性豊かな5人のママが日替わりで営業。
2階はギャラリー





撮影/磯野祐次
取材協力/村田らむ

テポドン エロ系実話誌などで修羅場をくぐったロクデナシがSPA!流の夜遊びに突撃!
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