第九十七夜【後編】



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 秋葉原・中央通り。メイド喫茶が濫立するエリアを抜けたあたりに、お目当てのお店「DOLL TOKYO」はあった。店内に入るとまず目につくのが、壁面に飾られたアダルトDVDの存在。パッケージを見ていると、「いらっしゃいませ~。あ、それ私が出てるAVだよ。あのね、この男優さん、意外とアソコが柔らかくてさぁ。イキずらくて疲れちゃったの」などと、パッケージの写真を指さしながら、いきなりセキララな話を切り出してくるのはギャル系巨乳娘の森永ひよこちゃん。人間カーリング(女のコがストーンになりバイブ目がけてローションマットをすべる)の話など、一風変わったAV現場体験のネタは尽きない。”淫”トークをとめどなく続けていると、左乳首に妙な違和感が。振り返ると、色白美女の牧瀬ゆうちゃんが淫らな笑みを浮かべながら、「あ~、さわっても拒否しない。ウフフ、お客さん、Mの気がありますね」と、やおら股間に手を伸ばしてくる……。

ちょいちょい、どんだけカオスだよ、この店。

「高級キャバクラもいいけど、たまには綾瀬とか新小岩の安い雰囲気の店で遊びたいじゃないですか。土下座すればヤラしてくれそうな。ウチのモットーはまさにそれ。女のコたちは下ネタが大・大・大好物。あ、おさわりはNGですよ、代わりに女のコからはガンガンさわらしていただきますけど(笑)」

 とは店長談。ならばと野獣の本能ムキ出しで楽しんでいると、「そろそろ、シコシコいっとく?」とひよこちゃん。

“シコシコ”とは、お店の名物メニュー・シコシコシェイクのことで、頼むとカルアミルクの入ったシェイカーをパイズリしたり、客の股間におっ立てて、文字どおり”シコシコ”振ってくれるのだ。

 ひよこちゃんがウットリとした視線で自慢のホルスタインをユサユサと揺らせば、ゆうちゃんも負けじと、「ど~お?」、「ダメ! まだ早いよ」などと悩ましい淫語を囁きながら、これまた乳首をイジってくる。

 まるでお店そのものが”企画AV”のような設定に軽い目眩を覚えながらも楽しい時間を満喫。お土産にもらった彼女たちの出演するDVDを懐中深くに忍ばせ、足早に帰路を急ぐのであった。


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真性Sの牧瀬ゆうちゃん。「金的蹴ってもい~い?」
というので丁重にお断りすると、笑顔でビンタ



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バスト96㎝、ぷるるんHカップバストの森永ひよこちゃんによる
「シコシコシェイク」のパイズリ実演中。生々しい艶技に生ツバごっくんです



【DOLL TOKYO】

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在籍するキャストの出演作はすべて揃えてある。ボトルを入れれば、1本プレゼント。
今日遊んだコのDVDを家で観賞……なんて楽しみ方もアリだ



(住)東京都千代田区外神田3-6-17 フェニックスビル1F
(営)20時半~ラスト
(料)6000円(20時半~21時/60分)、8000円(21時~ラスト)
本文でふれた「シコシコシェイク」は2000円
出演作1本の新人からベテランまで、キャストはみんな現役のAV嬢



撮影/石川真魚 協力/猪口貴裕

スギナミ 東京都生まれ。主な出没地域は中野、高田馬場の激安スナック。特技は「すぐに折れる心」
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