この季節になるとよく見かけるのが、主要繁華街の駅改札で「○×サークルはこちら」と書かれた紙を持って立つ男性の姿。新歓コンパに浮かれた大学生に「邪魔だぞ」と悪態をつきながらも、羨ましい気持ちでいっぱいのテキサスです。
ここ数年、女子大生とはキャバ&ガールズバーでしか飲んでいないわけだが、みな夜の街に染まった女子大生ばかり。どうせなら、フレッシュな新入生と飲んでみたい。春は上京したての女子大生が入店するというし、絶好のチャンスだ。でも、上京したての女子大生は具体的にいつのタイミングで入店するのか。まさか入学早々働くわけがないと思っていたところ、意外な事実が判明した。
親からの仕送り減で入学早々働きだすコも
「年々入店時期が早まっている」とは、無料案内所スタッフのS氏。「生活費もそうですが、親元を離れて一人暮らしを始めたコが遊ぶカネ欲しさに4月上旬から働きだすケースが増えていますね」
東京私大教連によれば、’14年春に入学した首都圏の私大生の仕送り額は月8万8500円と過去最低を記録。仕送りだけでは生活できないため、ガールズバーで入学早々から働きだすというわけだ。
実際、今年2月に池袋東口にオープンした現役女子大生ガールズバー『ミスコン女子大生』の店長は次のように教えてくれた。
「4月に入って早々、新入生からの応募が1週間に30件以上ありました。今は体入(体験入店)ラッシュ。毎日2~3人の新入生が初々しく接客していますよ」
⇒【後編】に続く https://nikkan-spa.jp/838532
【ミスコン女子大生】
電:03-5944-8822
営:18時~ラスト
休:日曜日
料:40分飲み放題2000円~
2月にオープンしたばかりの新人女子大生が多数在籍する女子大生ガールズバー。体入ラッシュはGWすぎまで続くとか。
東京都豊島区東池袋1-15-8 フジプラザ313号室
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