仕事

46歳で早期退職した元自衛官、59歳で「年収1500万円」に到達するまで

「人生100年、定年70歳!」などといわれているが、70歳まで今の会社にいられるとは限らない。人生の後半戦をどう生きるかを向き合わないといけないのはサラリーマンだけでなく、公務員も同じ。長く現役でいるためには早めの準備と行動が必要となる。

早期退職、独立した自衛官。安定を捨てた理由とは?

自衛官

写真はイメージです

 斎藤辰夫さん(仮名・55歳)は、46歳のときに公務員版早期退職制度である「応募認定退職」により、自衛隊を退官した。 「海外派遣も大変でしたが、やはり東日本大震災が大きかったです。災害派遣での遺体捜索は何度も経験していましたが、あのときは遺体の数が……多すぎた。ショックでそのまま退官する若手自衛官も少なくありませんでした。しかも、演習時には反対運動を受けるなど、ちょっと精神的に厳しかったです」

激務を精力的にこなし、5年目には軌道に乗る

 消耗の激しい職場。先輩を見ていても、定年と同時に一気に老け込むケースが多かったという。 「だから、体が動くうちに次の道を探そうと決めたんです。免許は各種取得していたので、運送会社を始めました。開業費用はトラック購入など500万円ほど。最初のうちは入ってくる仕事を全部受けていたので週の半分は家に帰れないくらい激務でしたが、5年目くらいから荷主との関係性も築けて、軌道に乗りました」
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早期退職で後悔しないために意識すべきことは?
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