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ぼっち中高年の犯罪が増加傾向、孤独との関係とは? きっかけに飲酒も

 青春時代、仲間たちと思い思いに語り合ったのも今は昔。50代、人生の終盤戦に臨もうとする男たちに「友だちがいない」のは、今やデフォルトのようだ。そして孤独がもたらす悪影響を、50代男たちはあまりに安く見積もっている。そんな彼らがこれから支払う“代償“とは――。

ぼっち中年が向かうその先に傷害・窃盗・痴漢・薬物……etc.孤独が犯罪に繫がる事例あり

小川泰平氏

小川泰平氏

 50代以上の犯罪検挙数は年々増加傾向にあり、令和2年度版の犯罪白書も高齢者率が上昇傾向にあることを示唆している。この要因の一つに「孤独」が深く関与していると語るのは、元刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏だ。 「ぼっち生活によるコミュニケーションの衰えは犯罪と密接に関わっています。対人関係の常識が欠落しだすことで、少しのことでカッとなって手を出し、トラブルになることは多々あります。最終的にそれが傷害や殺人事件などを起こすきっかけにもなり得るのです」

空き巣や強盗を出来心で…

 また、50代以上の事案が増えている例としては「窃盗」も顕著なのだとか。 「50代ともなると支出はどんどん増えていきます。不安に駆られて空き巣や強盗を出来心でする人は少ないのですが、『これくらいならいいや』と軽い気持ちで万引をして捕まる人は多い。職場や家庭の知るところとなれば、大変です」
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