ライフ

世帯年収400万円、都内で家と車のローンを抱える節約生活。それでも毎日が幸せな理由

「年収600万円はないと結婚、ましてや子育てなんてできっこない!」そんな言説がネットニュースなどで散見されるが、本当だろうか?世の中には世帯年収400万円で幸せな家庭を築き、子育てをしている家族も少なくない。いま一度、家族の幸せの形を模索してみた。今回は出版社に勤務し、二人の子どもを育てている足立さんのケースを見ていこう。

基本は子供優先で夫の出費は最低限

400万円でも幸せな家族のあり方

毎日の楽しみは子どもの成長観察と読書と無料のオンラインゲーム

 東京都八王子市でマイホームとマイカーを手に入れ、一家の大黒柱として子ども2人を育てる出版社勤務の足立徹さん(仮名・31歳)。家族構成は妻の茉莉さん(仮名・29歳)、長男のたかしくん(仮名・2歳)、長女のまさみちゃん(仮名・5か月)の4人暮らしだ。ローンを抱えながらやり繰りする日々は、どんな暮らしなのか? 「病院の受付で今は育休中の妻と合わせ、世帯年収は400万円、月々の手取りは30万円ほどです。そこから3500万円で購入した新築一軒家や車のローン、さらに学資保険を合わせた月16万円を引くと、生活費はあまり残りません。基本は子ども優先で、僕自身の出費はかなり抑えています。飲み会は月1回以下で、ランチはおにぎり1個。スマホは格安だし、服も年に1、2着しか買いません」

節約も苦にならないワケ

 日々の節約は欠かせないが、夫婦ともに苦にならないという。 「妻とは学生時代に出会ったのですが、当時からデートは散歩や安い店ばかりで、お金を使わないのが当たり前。その時点で、相手も『この人はお金を持ってなさそうだな』とわかっていたと思います。金銭感覚が似てたんでしょうね」
次のページ
足立さんが大事にしている、お金より大切なものとは?
1
2
テキスト アフェリエイト
Cxenseレコメンドウィジェット
ハッシュタグ
Pianoアノニマスアンケート
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白