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「会社員としての負けは、人生の負けじゃない」サラリーマンって実はオイシイ

 大活躍はしないまでも、それなりに働いてきた“モブ社員”。しかし、今や日本社会はジリ貧。今後、可もなく不可もない普通の会社員は、ただ貧乏くじを引かされるだけの存在に――。少しでも思い当たるならば振り返ってみてほしい。捨てられる前に。

会社員としての負けは、人生の負けじゃない。常にBパターンを持て!

捨てられる会社員の特徴

サラリーマンって実は使いようによってはオイシくない?

「僕だったら、子会社に出向しろと言われたらワクワクしますね」  そう話すのは、登録者65万人超えのYouTuber・サラタメ氏。昨年、あまたのビジネス本から導き出したサラリーマンが身につけるべきスキルを全600ページ超でまとめた『シン・サラリーマン』(ダイヤモンド社)を上梓。ブラック企業からの転職を経て、現在では30代にして大企業の役員クラス並みの年収を手に入れた氏に、新時代にモブ社員が生き残るための処世術を聞いた。 「今や、親世代の頃と違って、出世コースから外れたら“人生の負け”と思われることもなくなりました。言い換えれば、逆境のサラリーマンでも挽回できるラッキーな時代。モブ社員でも“ややイケてる”くらいの人であれば、転職をオススメします。ただ、私が考えるに、現時点で『自分が求める条件』のもとで転職できないサラリーマンは、会社員として一旦は負けてると思うんです。  でも、会社で負けることが、人生の負けではない。出世から外れたら、その場合の“Bパターン”を考えればいいんですよ。もし自分が支社や子会社に出向させられたら、それはそれで、『一度負けた』と認めて、『偉い人の目から離れるし、副業を育てられそうだな。ラッキー』と、スパッと“Bパターン”へ気持ちを切り替える。僕なら逆に興奮するかもしれません(笑)。向かってくる波を乗りこなすぐらいの気持ちでいましょう」

年下社員との向き合い方

 モブ社員が自身を俯瞰できていない様子は、年下社員との向き合い方にも表れるとサラタメ氏。 「もし“年下社員から声をかけてもらえない”ことにショックを抱いているようなら、自己評価が高めだなと思いますね。『俺は下から声をかけてもらって当たり前』というスタンスではなく、『頼ってきてくれたときは全力でサポートする先輩社員』でいるほうが、『会社にいてほしい人』だと思ってもらえるのではと感じています」
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「サラリーマン」はとてもラッキー
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【サラタメ氏プロフィール】 捨てられる会社員の特徴名前の由来でもある「サラリーマンのタメ」というコンセプトのもと、YouTubeでビジネス書を端的にまとめたコンテンツを提供している。社会人としては’12年に上場企業に入社し、2度の転職を経て法人設立。一人でも多く「細く長く楽しく働ける人」を増やすべく「サラタメのホワイト転職(https://salatame.co.jp/tenshoku/)」を運営している
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