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業スーでバイトする芸人48歳、10年前の大ケガで悟り「スベっても楽しめたらいい」

 自分の人生、これでよかったのだろうか――。職場や家庭など環境の変化、心身の揺らぎを引き金に中年の8割が陥るとされる心理的危機“ミッドライフ・クライシス”。人生の折り返し地点ともいわれる40歳は今やもう「不惑」ではなく「惑」と言っていい。しかし、そこを辛くも乗り越えた人たちがいる。55針縫うケガから再起した芸人のふとっちょ☆カウボーイさん、中年の危機から脱出した考え方について聞いてきた。

芸歴30年だが2つのバイトを掛け持ち

僕らの[中年の危機]克服法

ふとっちょ☆カウボーイさん

「とっくに売れているつもりだったんですけどね」と笑うピン芸人・ふとっちょ☆カウボーイさん(48歳)は芸歴30年。  太った体をネタに自虐ギャグを披露するが人気は振るわず、平日は蕎麦屋、週末は業務用スーパーと2つの仕事を掛け持ちして糊口をしのいでいる。

かつて同じ舞台に立っていた人たちは…

「同い年の芸人たちもバイトをやっていて、その中にいると一瞬“これが普通”と思ってしまうんですが、違うんですよね。  かつて同じ舞台に立っていた人たちはどんどん売れていったわけで……。比較しては落ち込んで、彼らとの距離もずいぶん離れてしまいました」
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ライブで55針を縫う大ケガ
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