AV新法の影響で「仕事が激減した」といった話を聞く一方で、人気女優たちが生き残りを懸けて画面の外に飛び出した！　今回、そんなミューズたちと実際に触れ合えるスポットを歩く。 　18禁のコスプレイベント「コスホリック」（以下、コスホリ）では、プロ・アマ問わず300人以上のコスプレイヤーが参加し、露出度の高いコスプレ姿で自らの過激な動画や写真集などを販売している。AVメーカーも自社作品を引っさげて参入しており、そこで売り子として立つ出演女優との交流も可能だ。 　コスプレAV大手のTMAは、コスホリが始まって間もない10年ほど前から、販促と企業PRを狙って参加しているという。 「当社のコスプレ作品は、エロ以外の部分にも力を入れており、原作の世界観に近づけるように衣装を特注したり、撮影スタジオや小道具を演出しています。 　コスホリでは、そうした撮影時に実際に使った衣装を着た女優がブースに立つことが多く、2年前は、AV『鬼詰のオ○コ』の渚みつきさんが有名キャラの衣装で登場して大盛況でした。 　女優ファンだけでなく、アニメファン、コスプレファンも来るのがコスホリの特色ですね」 『鬼詰～』は超有名アニメの完全実写化とも言えるこだわりの作り込みで話題になったが、今年12月18日開催のコスホリでは、木下ひまりが、10月発売の新作で着た太腿もあらわなセクシーコスで参戦予定。