仕事

「社畜」として最後まで働ける人はもはや勝ち組。会社で生き残るために必要なこと

みんなが“社畜”として会社員人生を終えるのが難しい時代になってきた。今、重要なのは「生き残れる社畜」か否か。仕事における価値観や習慣から、社畜タイプと生存度をジャッジ。あなたは幸福な「死ぬまで社畜」でいられるか!?

近い将来“一生社畜”が「うらやましい」時代に突入

社畜かつては侮蔑的な意味合いが強かった「社畜」というフレーズ。だが、リストラや早期退職者募集の足音が迫りつつある今の時代、“社畜”として社会人人生を終えられる人は勝ち組なのかもしれない。 「’10年代までは会社員の中にも『年功序列や終身雇用でなんとか逃げ切れるんじゃないか』という雰囲気がありましたが、新型コロナの流行で会社員を取り巻く環境変化が大幅に加速。 年功序列制の廃止やジョブ型雇用への移行が着実に進むほか、政府や経団連までもがリスキリング(学び直し)を推奨する状況を踏まえれば、『何も手を打たなければ定年まで生き残れない』という風潮が着実に強まってきていると言えます」 そう語るのは人材育成支援企業「FeelWorks」代表の前川孝雄氏。

大リストラ時代も訪れかねない!?

また、人事ジャーナリストの溝上憲文氏によると「社員年齢構成のボリュームゾーンとなっている、バブル入社組を筆頭とした50代社員のだぶついた人件費をいち早く削減したいというのが企業の本音で、今後大リストラ時代も訪れかねない」とか。 社畜にとってはまだまだ予断を許さない状況が続きそうだ。
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生き残る上で重要なのは…
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表紙の人/ 上戸 彩

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